トップ
>
水桶
ふりがな文庫
“水桶”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みずおけ
95.5%
みづをけ
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みずおけ
(逆引き)
見ると
甲斐
(
かい
)
甲斐しく袖をからげ、
水桶
(
みずおけ
)
を携えている、——何をするかと思って黙っていると、盆栽の鉢を一つ一つ丁寧に洗いはじめた。
嫁取り二代記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
暫く順一はそれを冷然と見詰めていたが、ふと、ここへはもっと
水桶
(
みずおけ
)
を備えつけておいた方がいいな、と、ひとり
頷
(
うなず
)
くのであった。
壊滅の序曲
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
水桶(みずおけ)の例文をもっと
(21作品)
見る
みづをけ
(逆引き)
水桶
(
みづをけ
)
だのお鉢だの、こま/\した世帯道具が一切そこにあつた。女は立膝をしながら、割箸で飯を盛つてくれたり、
海苔
(
のり
)
をやいてくれたりした。彼はこの世界の生活を不思議さうに眺めてゐた。
或売笑婦の話
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
水桶(みづをけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“水桶”の解説
水桶(みずおけ)は、動物、農場や牧場の家畜、野生動物に飲み水を与えることを目的とした、人工または自然の器である。
(出典:Wikipedia)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
桶
漢検準1級
部首:⽊
11画
“水桶”で始まる語句
水桶内
検索の候補
天水桶
用水桶
水手桶
手水桶
水桶内
漏水桶
研水桶
貯水桶
天水桶用
“水桶”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
壺井栄
南方熊楠
柳田国男
林不忘
柳宗悦
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
徳田秋声
幸田露伴
島崎藤村