“貯水桶”の読み方と例文
読み方割合
ちょすいおけ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
自分は回診の混雑を避けるため、時間が来ると席をはずして廊下へ出たり、貯水桶ちょすいおけのある高いところへ出たりしていたが、その日は手近にある帽を取って、梯子段を下まで降りた。
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)