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鳥柴
ふりがな文庫
“鳥柴”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
としば
50.0%
トシバ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
としば
(逆引き)
さう
因循
(
いんじゆん
)
してをるから、
益
(
ますま
)
す陰気になつて了ふのだ。この間も
鳥柴
(
としば
)
の奥さんに会つたら、さう言つてゐたよ。
何為
(
なぜ
)
近頃は奥さんは
些
(
ちよつ
)
ともお見えなさらんのだらう。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
鳥柴(としば)の例文をもっと
(1作品)
見る
トシバ
(逆引き)
木の枝に髯籠をつるして、
鳥柴
(
トシバ
)
・
作枝
(
ツクリエダ
)
と同様にさし上げて道行く人は、今日も絵巻物の上に見ることが出来る。
髯籠の話
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
鳥柴(トシバ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鳥
常用漢字
小2
部首:⿃
11画
柴
漢検準1級
部首:⽊
9画
“鳥”で始まる語句
鳥
鳥渡
鳥目
鳥屋
鳥居
鳥羽
鳥打帽
鳥籠
鳥越
鳥獣
“鳥柴”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
折口信夫