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届
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とど
ふりがな文庫
“
届
(
とど
)” の例文
旧字:
屆
一念天に
届
(
とど
)
いたか、ある大林のその中に、名さえも知らぬ木なれども、色もにおいもいと高き、十の木の実をお
見附
(
みつ
)
けなされたじゃ。
二十六夜
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「どうか、この
荷物
(
にもつ
)
を
無事
(
ぶじ
)
に
先方
(
せんぽう
)
へ
届
(
とど
)
けてくれ。そうすれば
帰
(
かえ
)
りに
餡
(
あん
)
ころもちを
買
(
か
)
ってやるぞ。」と、
男
(
おとこ
)
は、
牛
(
うし
)
にいったのであります。
ある男と牛の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
わたしはほとんど手の
届
(
とど
)
く所へ来て、手をのばしてつかまえようとした。するとひょいとかれはほかのえだにとびついてしまった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
それから
日比谷
(
ひびや
)
で写真を
撮
(
と
)
って、主人、伯父、郷里の兄、北海道の母に
届
(
とど
)
く可く
郵税
(
ゆうぜい
)
一切
(
いっさい
)
払
(
はら
)
って置いた。日比谷から角谷は
浅草
(
あさくさ
)
に往った。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
僕はそこを読みながら、おととい
届
(
とど
)
いた原稿料の一枚四十銭だったのを思い出した。僕等は二人ともこの七月に大学の英文科を卒業していた。
海のほとり
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
▼ もっと見る
「それではね、いちごを二
箱
(
はこ
)
と、それからなにかめずらしいものがあったら、いつものくらいずつ、
届
(
とど
)
けてくださいな。」
水菓子屋の要吉
(新字新仮名)
/
木内高音
(著)
すると怖ろしいほどすぐ
乳
(
ちち
)
が止るのである。
嬰児
(
あかご
)
は泣く。——せめてこの
啼
(
な
)
き声なと、良人の耳に
届
(
とど
)
くすべもないかと、また、涙に
溺
(
おぼ
)
れてしまう。
日本名婦伝:静御前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
いや、せっかくよい
心
(
こころ
)
で、そうして
届
(
とど
)
けに
来
(
き
)
たのを、
変
(
へん
)
なことを
申
(
もう
)
してすまなかった。いや、わしは
役目
(
やくめ
)
がら、
人
(
ひと
)
を
疑
(
うたが
)
うくせになっているのじゃ。
花のき村と盗人たち
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
「いやだよ。お
前
(
まえ
)
は、もう
家
(
うち
)
の
奉公人
(
ほうこうにん
)
でもなけりゃ、あたしの
供
(
とも
)
でもないんだから、ちっとも
速
(
はや
)
くあたしの
眼
(
め
)
の
届
(
とど
)
かないとこへ
消
(
き
)
えちまうがいい」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
それで皇后はさつそくお聞き
届
(
とど
)
けになりまして、
新羅
(
しらぎ
)
の王をおうま
飼
(
かい
)
ということにおきめになり、その
隣
(
となり
)
の
百済
(
くだら
)
をもご
領地
(
りょうち
)
にお定めになりました。
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
「はつ‥‥」と、
田中
(
たなか
)
はあわてて
路上
(
ろじやう
)
を
腹這
(
はらば
)
ひになつて
手
(
て
)
を
延
(
の
)
ばした。が、
手
(
て
)
はなかなか
届
(
とど
)
かなかつた。
手先
(
てさき
)
と
銃身
(
じうしん
)
とが
何度
(
なんど
)
か
空間
(
くうかん
)
で
交錯
(
かうさく
)
し
合
(
あ
)
つた。
一兵卒と銃
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
神
(
かみ
)
さま、
何
(
ど
)
うぞ
私
(
わたくし
)
の一
生
(
しょう
)
の
願
(
ねが
)
いをお
聴
(
き
)
き
届
(
とど
)
け
下
(
くだ
)
さいませ……。
私
(
わたくし
)
の
女房奴
(
にょうぼうめ
)
が
入水
(
にゅうすい
)
すると
申
(
もう
)
して、
家出
(
いえで
)
をしたきり
皆目
(
かいもく
)
行方
(
ゆくえ
)
が
判
(
わか
)
らないのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
キーシュは氷の上をすっ飛んで、熊の手が
届
(
とど
)
かないところまで逃げて、平気な顔でその様子を眺めているんだ。
負けない少年
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
例の兎はたしかに地歴教師ルグリ先生の
処
(
ところ
)
へお
届
(
とど
)
けしておきました。むろん、この贈り物は先生を
悦
(
よろこ
)
ばせたようです。厚くお礼を申してくれとのことでした。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
腋
(
わき
)
の下が
裂
(
さ
)
けて、その
裂
(
さ
)
け口が一ばん下まで
届
(
とど
)
きそうになったのが感じられた。
身体検査
(新字新仮名)
/
フョードル・ソログープ
(著)
警部
(
けいぶ
)
が
話
(
はな
)
したのは、
金魚屋
(
きんぎょや
)
笹山大作
(
ささやまだいさく
)
の
申立
(
もうした
)
てについてである。
途中
(
とちゅう
)
まで
平松刑事
(
ひらまつけいじ
)
はだまつて
聞
(
き
)
いた。そして、ランチュウが
老人
(
ろうじん
)
の
家
(
うち
)
へ
届
(
とど
)
けられたのは、お
節句
(
せっく
)
の
日
(
ひ
)
の
朝
(
あさ
)
だとわかつたとたんに
金魚は死んでいた
(新字新仮名)
/
大下宇陀児
(著)
天子
(
てんし
)
さまも
阿倍
(
あべ
)
の
仲麻呂
(
なかまろ
)
の
子孫
(
しそん
)
だということをお
聞
(
き
)
きになって、およろこびになり、
保名親子
(
やすなおやこ
)
の
願
(
ねが
)
いをお
聞
(
き
)
き
届
(
とど
)
けになりました。そこで
童子
(
どうじ
)
はからすに
聞
(
き
)
いたとおり
占
(
うらな
)
いを
立
(
た
)
てて
申
(
もう
)
し
上
(
あ
)
げました。
葛の葉狐
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「
二日
(
ふつか
)
めで、はやこうして
届
(
とど
)
く。
遠
(
とお
)
いといっても
便利
(
べんり
)
の
世
(
よ
)
の
中
(
なか
)
じゃ。」と、
母親
(
ははおや
)
は、まだ
汽車
(
きしゃ
)
のなかったときのことを、
考
(
かんが
)
えていました。
母の心
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
所どころ
高低
(
こうてい
)
はあっても、日の
届
(
とど
)
くかぎり野原であった。
畑地
(
はたち
)
もなければ森もない、遠方から見るとただ一色のねずみ色の土地であった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
余等はまた
土皿投
(
かわらけな
)
げを試みた。手をはなれた土皿は、ヒラ/\/\と
宙返
(
ちゅうがえ
)
りして手もとに舞い込む様に
此方
(
こなた
)
の崖に落ち、中々
谷底
(
たにそこ
)
へは
届
(
とど
)
かぬ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
「
吉
(
きち
)
ちゃんが、
去年
(
きょねん
)
の
芝居
(
しばい
)
が
済
(
す
)
んだ
時
(
とき
)
、
黙
(
だま
)
って
届
(
とど
)
けておくんなすったお七の
衣装
(
いしょう
)
、あたしに
着
(
き
)
ろとの
謎
(
なぞ
)
でござんしょう」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
「ふん。こうさえしてしまえば、あとはむこうへ
届
(
とど
)
こうが届くまいが、
郵便屋
(
ゆうびんや
)
の
責任
(
せきにん
)
だ。」と先生はつぶやきました。
紫紺染について
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
幸
(
さいわ
)
いにも
私
(
わたくし
)
の
念力
(
ねんりき
)
が
届
(
とど
)
き、
男
(
おとこ
)
はやがて
実家
(
さと
)
から
脱
(
ぬ
)
け
出
(
だ
)
して、ちょいちょい
三崎
(
みさき
)
の
女
(
おんな
)
の
許
(
もと
)
へ
近
(
ちか
)
づくようになりました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
僕
(
ぼく
)
たちは
弁当
(
べんとう
)
を
持
(
も
)
っていなかったので
腹
(
はら
)
ぺこになって、
村
(
むら
)
に二
時頃
(
じごろ
)
帰
(
かえ
)
って
来
(
き
)
た。それから
深谷
(
ふかだに
)
までお
爺
(
じい
)
さんを
届
(
とど
)
けにいってくるのは
楽
(
らく
)
な
仕事
(
しごと
)
ではなかった。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
宇受女命
(
うずめのみこと
)
はその神を送り
届
(
とど
)
けて帰って来ますと、
笠沙
(
かささ
)
の海ばたへ、大小さまざまの
魚
(
さかな
)
をすっかり追い集めて
古事記物語
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
王子は
勢好
(
いきおいよ
)
く飛び上る。が、戸口へも
届
(
とど
)
かない内に、どたりと
尻餅
(
しりもち
)
をついてしまう。
三つの宝
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「おや、どうなすったんですか。こないだお
届
(
とど
)
けしたのは新しかったはずですが。」
水菓子屋の要吉
(新字新仮名)
/
木内高音
(著)
それから、どえらい煙を天まで
届
(
とど
)
くように吹きあげ、さて彼はいう——
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
鐘巻どのも一
流
(
りゅう
)
の
火術家
(
かじゅつか
)
でありながら、あの
的先
(
まとさき
)
にお眼が
届
(
とど
)
かぬとは心ぼそいしだいでもあり、また、
検証
(
けんしょう
)
の
床几
(
しょうぎ
)
につかれながら、
徳川家
(
とくがわけ
)
へ勝ち名のりをあげられたのは
早計
(
そうけい
)
しごくかとかんがえます
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
だが目の
届
(
とど
)
く
限
(
かぎ
)
り
両側
(
りょうがわ
)
は雪にうずまった林であった。前はもう二、三間(四〜五メートル)先が雪でぼんやりくもっていた。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
みつ
子
(
こ
)
は、このことを
交番
(
こうばん
)
に
届
(
とど
)
けなければならぬと
考
(
かんが
)
えました。さっそく
交番
(
こうばん
)
の
方
(
ほう
)
へ
走
(
はし
)
っていきました。
彼女
(
かのじょ
)
のいうことを
聞
(
き
)
いた、
巡査
(
おまわり
)
さんは
波荒くとも
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
調度類
(
ちょうどるい
)
は
前以
(
まえもっ
)
て
先方
(
せんぽう
)
へ
送
(
おく
)
り
届
(
とど
)
けて
置
(
お
)
いて、
後
(
あと
)
から
駕籠
(
かご
)
にのせられて、
大
(
おお
)
きな
行列
(
ぎょうれつ
)
を
作
(
つく
)
って
乗
(
の
)
り
込
(
こ
)
んだまでの
話
(
はなし
)
で……
式
(
しき
)
はもちろん
夜分
(
やぶん
)
に
挙
(
あ
)
げたのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
今は正規の
夫婿顔
(
ふせいがお
)
して、凡そ眼の
届
(
とど
)
かん限り、耳の聞かん限り、一切の
雄犬
(
おいぬ
)
を屋敷の内へは入れぬ。其目一たび雄犬の影を見ようものなら、血相変えて追払う。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
今日学校へ行って
武田
(
たけだ
)
先生へ行くと
云
(
い
)
って
届
(
とど
)
けたら先生も大へんよろこんだ。もうあと二人足りないけれども
定員
(
ていいん
)
を
超
(
こ
)
えたことにして
県
(
けん
)
へは
申請書
(
しんせいしょ
)
を出したそうだ。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
あれだ、
若旦那
(
わかだんな
)
。あっしゃァ
後
(
うしろ
)
にいたんじゃねえんで。
若旦那
(
わかだんな
)
と
並
(
なら
)
んで、のぞいてたんじゃござんせんか。
腰
(
こし
)
を
押
(
お
)
すにも
押
(
お
)
さないにも、まず、
手
(
て
)
が
届
(
とど
)
きゃァしませんや。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
「
海賊船
(
かいぞくせん
)
かもわからないものを、このままに
黙
(
だま
)
ってはいられない。すぐに
届
(
とど
)
け
出
(
で
)
なければ……。」と、
一人
(
ひとり
)
がいいました。
カラカラ鳴る海
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
百姓
(
ひゃくしょう
)
はわたしたちが
雌牛
(
めうし
)
のことをそんなにくわしく批評するので、きっと世話もよく行き
届
(
とど
)
くだろうから、二百五十フランにまけてあげようと言った。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
どうせお
返事
(
へんじ
)
をしたって
僕
(
ぼく
)
のところへ
届
(
とど
)
きはしませんから、それから僕の話でおもしろくないことがあったら
横
(
よこ
)
の方に頭を
振
(
ふ
)
ってください。これは、本当は、ヨーロッパの方のやり方なんですよ。
シグナルとシグナレス
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
この
人
(
ひと
)
に
聞
(
き
)
けば、
役所
(
やくしょ
)
の
届
(
とど
)
けのことも、また
書画
(
しょが
)
の
鑑定
(
かんてい
)
も、ちょっとした
法律上
(
ほうりつじょう
)
のこともわかりましたので、
村
(
むら
)
の
中
(
うち
)
の
物識
(
ものし
)
りということになっていました。
天下一品
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
かれは白パンの大きな切れと
冷
(
つめ
)
たい子牛の肉を持って来て、これは
検事
(
けんじ
)
さんからの
届
(
とど
)
け
物
(
もの
)
だと言った。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
半分ばかりしかシグナレスに
届
(
とど
)
きませんでした。
シグナルとシグナレス
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
「かわいらしい、
雪割草
(
ゆきわりそう
)
の
花
(
はな
)
だな。これを
届
(
とど
)
けてもらおうか。」といいました。そして、
雪割草
(
ゆきわりそう
)
は、その
日
(
ひ
)
の
午後
(
ごご
)
、この
温室
(
おんしつ
)
の
中
(
なか
)
から、
外
(
そと
)
に
出
(
だ
)
されたのです。
みつばちのきた日
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そうしてなお話を
続
(
つづ
)
けながら、
警察
(
けいさつ
)
に
届
(
とど
)
けたことや、巡査がヴィタリスを運んで行ったことや、わたしを長男のアルキシーの
寝台
(
ねだい
)
にねかしたことなどを
残
(
のこ
)
らず話してくれた。
家なき子:02 (下)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
「
巡査
(
おまわり
)
さんに
届
(
とど
)
けて、その
悪
(
わる
)
いことをした
奴
(
やつ
)
を
縛
(
しば
)
ってもらうんです。あなたは、なにか
盗
(
ぬす
)
まれたんですか。」
なくなった人形
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
それらの
内部
(
ないぶ
)
には、
独立
(
どくりつ
)
した
子供部屋
(
こどもべや
)
があり、またどの
室
(
しつ
)
にも
暖房装置
(
だんぼうそうち
)
は
行
(
ゆ
)
き
届
(
とど
)
いているであろう。
三月の空の下
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
おけ
屋
(
や
)
には、
学校
(
がっこう
)
へいく
子供
(
こども
)
もあって、もし
戦地
(
せんち
)
の
息子
(
むすこ
)
さんからきた
手紙
(
てがみ
)
なら、かならずその
日
(
ひ
)
の
中
(
うち
)
に
届
(
とど
)
けてやるからというのであるが、おじいさんは、それが
待
(
ま
)
てなかった。
夜の進軍らっぱ
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
中
(
なか
)
にはこの
船
(
ふね
)
を
取
(
と
)
り
押
(
お
)
さえてしまおうというもの、
届
(
とど
)
け
出
(
で
)
たほうがいいというもの、またはすぐにこの
港
(
みなと
)
から
追
(
お
)
いたててしまったほうがいいというもので
議論
(
ぎろん
)
はもめたのでした。
カラカラ鳴る海
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
日
(
ひ
)
に
幾
(
いく
)
たびとなく
自転車
(
じてんしゃ
)
につけて、
得意先
(
とくいさき
)
に
届
(
とど
)
けなければならぬこともありました。
空晴れて
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
届
常用漢字
小6
部首:⼫
8画
“届”を含む語句
届出
行届
不届
不行届
届書
附届
聞届
見届
不届者
御届
届済
不届至極
諸司不行届
願届
辞職届
監督不行届
盗難御届
理届
此段御届及候也
期届
...