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前以
ふりがな文庫
“前以”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
まえもっ
62.5%
ぜんもつ
12.5%
まえも
12.5%
まへもつ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まえもっ
(逆引き)
中世の記録を見ればいくらでも実例が出ているが、京都から奈良へというほどの一日
路
(
じ
)
の旅でも、
前以
(
まえもっ
)
て通知があって、昼の用意をする者がある。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
前以(まえもっ)の例文をもっと
(10作品)
見る
ぜんもつ
(逆引き)
斯樣
(
かやう
)
な
事柄
(
ことがら
)
を一々
申
(
まを
)
せば
限
(
かぎ
)
りのない
事
(
こと
)
で、
居家處世
(
きよかしよせい
)
の
上
(
うへ
)
に
種々
(
しゆ/″\
)
間違
(
まちがひ
)
が
多
(
おほ
)
く、さればと
言
(
い
)
つて、これを一々
前以
(
ぜんもつ
)
て
命令
(
めいれい
)
するといふは
實際
(
じつさい
)
に
行
(
おこな
)
はれ
難
(
がた
)
い
事
(
こと
)
であるから
女教邇言
(旧字旧仮名)
/
津田梅子
(著)
前以(ぜんもつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
まえも
(逆引き)
前以
(
まえも
)
ってあいさつもなしに、どんどん海底まで侵入してくるとは、よろしくないではないか
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
前以(まえも)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
まへもつ
(逆引き)
然
(
しか
)
し
從來
(
じゆうらい
)
其麽
(
そんな
)
ことは
滅多
(
めつた
)
になく、
別段
(
べつだん
)
に
認
(
みと
)
むべき
弊害
(
へいがい
)
が
伴
(
ともな
)
ふのでもないのであつた。それで
普通
(
ふつう
)
どの
家
(
うち
)
でも
彼等
(
かれら
)
が
滿足
(
まんぞく
)
を
買
(
か
)
ひ
得
(
う
)
る
分量
(
ぶんりやう
)
を
前以
(
まへもつ
)
て
用意
(
ようい
)
して
居
(
ゐ
)
るのである。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
前以(まへもつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
以
常用漢字
小4
部首:⼈
5画
“前”で始まる語句
前
前後
前途
前方
前垂
前刻
前様
前栽
前屈
前掛
検索の候補
以前
其以前
年以前
以前程
歴史以前
未生以前
以前以前
有史以前
破壊以前
復興期以前
“前以”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
アルツール・シュニッツレル
森本薫
尾崎紅葉
三遊亭円朝
長塚節
柳田国男
江戸川乱歩
正岡子規
永井荷風