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ぜんもつ
ふりがな文庫
“ぜんもつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
前以
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
前以
(逆引き)
斯樣
(
かやう
)
な
事柄
(
ことがら
)
を一々
申
(
まを
)
せば
限
(
かぎ
)
りのない
事
(
こと
)
で、
居家處世
(
きよかしよせい
)
の
上
(
うへ
)
に
種々
(
しゆ/″\
)
間違
(
まちがひ
)
が
多
(
おほ
)
く、さればと
言
(
い
)
つて、これを一々
前以
(
ぜんもつ
)
て
命令
(
めいれい
)
するといふは
實際
(
じつさい
)
に
行
(
おこな
)
はれ
難
(
がた
)
い
事
(
こと
)
であるから
女教邇言
(旧字旧仮名)
/
津田梅子
(著)
ええ
前以
(
ぜんもつ
)
てお
詑
(
わび
)
を申上げ置きまするのは、召上り物のところで御座りまして一向はや御覧の通何も御座りませんで、誠に相済みません儀で御座いまするが、実は、未だ
些
(
ちよつ
)
と時候もお早いので
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
ぜんもつ(前以)の例文をもっと
(2作品)
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