“弊害”の読み方と例文
読み方割合
へいがい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
如何となればとかく何事にしても弊害あれば弊害そのもののみを攻撃しないで、それに随伴する事なれば何事によらず攻撃しやすいものである。
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
「やり方によっては何でも弊害がある筈だ。それじゃ野球は何うだ? 野球は? 野球で死ぬことがあるけれど、その為め野球はいけないとは言えまい?」
妻の秘密筥 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
中津の旧藩にて、上下の士族が互に婚姻ぜざりしは、藩士社会の一大欠典にして、その弊害はほとんど人心の底に根拠して動かすべからざるもののごとし。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)