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弊事
ふりがな文庫
“弊事”の読み方と例文
読み方
割合
へいじ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいじ
(逆引き)
啻
(
ただ
)
に政府ばかりでない、議会をはじめ誰も彼も皆大逆の名に恐れをして一人として聖明のために
弊事
(
へいじ
)
を除かんとする者もない。
謀叛論(草稿)
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
其波瀾を
掛念
(
けねん
)
とならば、
黙
(
もく
)
して
弊事
(
へいじ
)
の中に安んずるの外なし。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
弊事(へいじ)の例文をもっと
(2作品)
見る
弊
常用漢字
中学
部首:⼶
15画
事
常用漢字
小3
部首:⼅
8画
“弊”で始まる語句
弊
弊履
弊風
弊害
弊私的里
弊衣
弊竇
弊悪
弊政
弊制
“弊事”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
福沢諭吉