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聞届
ふりがな文庫
“聞届”のいろいろな読み方と例文
旧字:
聞屆
読み方
割合
ききとど
33.3%
ききとどけ
33.3%
きゝとゞ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ききとど
(逆引き)
また豊野の停車場にては、小荷物
預
(
あず
)
けんといいしに、
聞届
(
ききとど
)
けがたしと、官員がほしていいしを、
痛
(
いた
)
く
責
(
せ
)
めしに、後には何事をいいても、いらえせずなりぬ。
みちの記
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
聞届(ききとど)の例文をもっと
(1作品)
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ききとどけ
(逆引き)
この命は成善が共立学舎に
入
(
い
)
ることを届けて置いたので、同時に「欠席
聞届
(
ききとどけ
)
の
委頼
(
いらい
)
」という形式を以て学舎に伝えられた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
聞届(ききとどけ)の例文をもっと
(1作品)
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きゝとゞ
(逆引き)
お聞き済みがなければ
止
(
や
)
むを得ざれど、お
聞届
(
きゝとゞ
)
け下されば
忝
(
かたじけ
)
ない、清次殿どうして
貴殿
(
きでん
)
は僕が助右衞門殿を殺したことを御存じでござるな
西洋人情話 英国孝子ジョージスミス之伝
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
聞届(きゝとゞ)の例文をもっと
(1作品)
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聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
届
常用漢字
小6
部首:⼫
8画
“聞”で始まる語句
聞
聞説
聞済
聞分
聞咎
聞惚
聞書
聞糺
聞人
聞合
“聞届”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
森鴎外