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見届
ふりがな文庫
“見届”のいろいろな読み方と例文
旧字:
見屆
読み方
割合
みとど
91.7%
みとどけ
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みとど
(逆引き)
でも
水
(
みず
)
の中に
居
(
い
)
る
少女
(
おとめ
)
たちがどうするか、
様子
(
ようす
)
を
見届
(
みとど
)
けて行きたいと
思
(
おも
)
って、
羽衣
(
はごろも
)
をそっとかかえたまま、木の
陰
(
かげ
)
にかくれて
見
(
み
)
ていました。
白い鳥
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
「いよいよあの船へ、
角鹿町
(
つるがまち
)
の
和唐屋
(
わとうや
)
から一
万
(
まん
)
両
(
りょう
)
の銀を送りこみましたぜ。船積みするところまでたしかに
見届
(
みとど
)
けてきました」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
見届(みとど)の例文をもっと
(11作品)
見る
みとどけ
(逆引き)
翌日
午過
(
ひるすぎ
)
散歩のついでに、火元を
見届
(
みとどけ
)
ようと思う好奇心から、例の坂を上って、
昨夕
(
ゆうべ
)
の路次を抜けて、蒸汽喞筒の留まっていた組屋敷へ出て、二三間先の
曲角
(
まがりかど
)
をまがって、ぶらぶら歩いて見たが
永日小品
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
見届(みとどけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
見
常用漢字
小1
部首:⾒
7画
届
常用漢字
小6
部首:⼫
8画
“見”で始まる語句
見
見惚
見物
見出
見下
見上
見送
見透
見做
見当
検索の候補
判元見届
“見届”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
邦枝完二
楠山正雄
鈴木三重吉
石川啄木
夏目漱石
吉川英治
芥川竜之介