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雄犬
ふりがな文庫
“雄犬”の読み方と例文
読み方
割合
おいぬ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おいぬ
(逆引き)
その結果、
雌犬
(
めいぬ
)
の方が
雄犬
(
おいぬ
)
よりも一般に嗅覚が鋭敏であり、老いたる犬よりも、若い犬の方が鋭敏であることを知りました。
新案探偵法
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
今は正規の
夫婿顔
(
ふせいがお
)
して、凡そ眼の
届
(
とど
)
かん限り、耳の聞かん限り、一切の
雄犬
(
おいぬ
)
を屋敷の内へは入れぬ。其目一たび雄犬の影を見ようものなら、血相変えて追払う。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
雄犬(おいぬ)の例文をもっと
(2作品)
見る
雄
常用漢字
中学
部首:⾫
12画
犬
常用漢字
小1
部首:⽝
4画
“雄”で始まる語句
雄
雄鶏
雄々
雄渾
雄叫
雄弁
雄山
雄大
雄勁
雄蕊
“雄犬”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
小酒井不木