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御
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ご
ふりがな文庫
“
御
(
ご
)” の例文
母
(
はヽ
)
さまとならではお
湯
(
ゆ
)
にも
行
(
ゆ
)
かじ、
觀音
(
かんのん
)
さまのお
參
(
まゐ
)
りもいやよ、
芝居
(
しばゐ
)
も
花見
(
はなみ
)
も
母
(
はヽ
)
さま
御
(
ご
)
一
處
(
しよ
)
ならではと
此
(
この
)
一トもとのかげに
隱
(
か
)
くれて
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
『まあ、
御
(
ご
)
ゆつくりなさいまし。表はお寒うございますから。』と、女房は
愛想
(
あいそう
)
よく云つて、わたしの火鉢に炭を継いでくれたりした。
赤い杭
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
之に送つたバアトンの返事は、「先づ十ギニイ送金
有之度
(
これありたく
)
、その上にて一冊御申込になるとも全十冊御申込になるとも
御
(
ご
)
勝手に候」
リチャード・バートン訳「一千一夜物語」に就いて
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
(お
退
(
ど
)
きと云うに。——やあ、お道さんの
御
(
おん
)
母君、
御
(
ご
)
母堂、お
記念
(
かたみ
)
の肉身と、衣類に対して失礼します、御許し下さい……御免。)
唄立山心中一曲
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あれこそはひとりこの
御夫婦
(
ごふうふ
)
の
御
(
ご
)
一
代
(
だい
)
を
飾
(
かざ
)
る、
尤
(
もっと
)
も
美
(
うつく
)
しい
事蹟
(
じせき
)
であるばかりでなく、
又
(
また
)
日本
(
にほん
)
の
歴史
(
れきし
)
の
中
(
なか
)
での
飛
(
と
)
び
切
(
き
)
りの
美談
(
びだん
)
と
存
(
ぞん
)
じます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
▼ もっと見る
「今日はわてへ一人で
御
(
ご
)
ツつおうの獨り占めや。……宮さんお手製の
土筆
(
つく/″\し
)
の姉さんの佃煑まで頂いて、もう明日死なうと本望だすわい。」
父の婚礼
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
畏れ多い事だが、
上
(
かみ
)
御
(
ご
)
一
人
(
にん
)
に
御障
(
おさは
)
りさへなければ、日本国中、誰一人、死んぢやならねえといふ人間はねえんだ。畜生め、承知しねえぞ。
空の悪魔(ラヂオ・ドラマ)
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
それより後方の
甲板
(
かふばん
)
に
立食場
(
りつしよくじやう
)
は開かれ、案内致されし私は僧正の君の勧めにて、サンドウヰツチ、アイスクリイムなどの
御
(
ご
)
馳走を戴き
候
(
さふらふ
)
。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
どうも
御
(
ご
)
本人自身が、ロスト・ワールドにあこがれているらしいところが大いにある。彼は、
何時
(
いつ
)
までも童心を失わなかった人なのであろう。
イグアノドンの唄:――大人のための童話――
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
定めし
御聞込
(
おんききこみ
)
の事とは存じ
候
(
そうら
)
へども、杵屋
御
(
おん
)
家元様は
御
(
ご
)
死去
被遊候
(
あそばされそろ
)
。
夫
(
それ
)
に
付
(
つき
)
私共は
今日
(
こんにち
)
午後四時
御
(
ご
)
同所に
相寄候事
(
あいよりそろこと
)
に御坐候。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
そうですかい。……
金陵
(
きんりょう
)
(南京)のお生れで、そんなに諸国を歩きなすったか。そして、馬買いの叔父
御
(
ご
)
に死なれて、生業を
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
だが、柾木の気持では、陰惨な人殺しに行くのではなくて、今彼は、十幾年も待ちこがれた、あこがれの花嫁
御
(
ご
)
を、お迎いに出かけるのだった。
虫
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
コウカサスはエルブルュスの
巓
(
いただき
)
につながれましたるプロメシウスの弟
御
(
ご
)
パラシュウスと申す猛々しいお方でござります。
ノンシャラン道中記:07 アルプスの潜水夫 ――モンブラン登山の巻
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
「松島さん、そんな
旧傷
(
ふるきず
)
の洗濯は御勘弁を願ひます、まんざら御迷惑の掛け放しと云ふ次第でも
無
(
なか
)
つた様で
御
(
ご
)
わすから」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
「別に
仔細
(
しさい
)
はなかろうとは思いますがそう申せば大分お帰りがお遅いようだ。事によったらお屋敷で
御酒
(
ごしゅ
)
でも召上ってるのでは
御
(
ご
)
ざいますまいか。」
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
老いたる侍 (刀の血を拭ひ、鞘に納めながら、四下の人は眼にも入らざるが如く、つぶつぶと
独語
(
ひとりご
)
つ。)……
御
(
ご
)
、
御先祖
(
ごせんぞ
)
への申訳ぢや……御、御
南蛮寺門前
(新字旧仮名)
/
木下杢太郎
(著)
私
(
わたし
)
に手を突いて御無心をなさる有様にお成りなすったかと、少し恵むと云う程な訳ではござりませんが、それから見ると御新造様なんぞは
御
(
ご
)
気楽で
霧陰伊香保湯煙
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
バル すれば、
何事
(
なにごと
)
も
大事
(
だいじ
)
ござりませぬ、
姫
(
ひい
)
さまは
御安穩
(
ごあんのん
)
にカピューレット
家
(
け
)
代々
(
だい/\
)
のお
墓所
(
はかどころ
)
にお
休
(
やす
)
み、
朽
(
く
)
ちぬ
靈魂
(
みたま
)
は
天使
(
てんし
)
がたと
御
(
ご
)
一しょにござります。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
もっとも此のお児のおふくろさまは長政公のいもうと
御
(
ご
)
でござりましたから、ひめぎみたちとはいとこ同士、おくがたは義理の伯母御におなりなされます。
盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
闘牛
(
トウロス
)
なんかもう
御
(
ご
)
めんだよ! 一度でたくさんだ。何だ! 一匹の牛を殺すのにああ何人も掛ったりして! ただ残酷というだけじゃない。あれあ卑怯だ。
踊る地平線:07 血と砂の接吻
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
朝飯になるというにおとよはまだ
部屋
(
へや
)
を出ない。お千代が一人で働いて、家じゅうに
御
(
ご
)
ぜんをたべさせた。
春の潮
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
御隠居さんと
御
(
ご
)
の字のつくのが石川氏の母親のことで、御の字のつかない方のが娘のために引きとられて楽隠居をしていた、湯川老人を捨てたお母さんであった。
旧聞日本橋:10 勝川花菊の一生
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
「奥さんは死亡証明書を、持ってる。——あなたはそれを、
御
(
ご
)
らんになったと、おっしゃいましたね」
黄色な顔
(新字新仮名)
/
アーサー・コナン・ドイル
(著)
間がよくば
御
(
ご
)
三
家
(
け
)
大藩
(
たいはん
)
に召抱へられるか、上樣の御師匠番にもなれる方だが、ちよいと氣の迷ひで一と口頬張つたばかりに、あの鳥モチのやうな女にへばり附かれて
銭形平次捕物控:259 軍学者の妾
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さすがに姉は姉だけで、坊ばの顔のいかにも乱雑なのを見かねて「あら坊ばちゃん、大変よ、顔が
御
(
ご
)
ぜん粒だらけよ」と云いながら、
早速
(
さっそく
)
坊ばの顔の掃除にとりかかる。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
東京でおやしきがお焼けになった
方
(
かた
)
もおありになりましたが、でも
幸
(
さいわい
)
にいずれもおけがもなくておすみになりましたが、
鎌倉
(
かまくら
)
では
山階宮妃
(
やましなのみやひ
)
佐紀子
(
さきこ
)
女王殿下が
御
(
ご
)
圧死になり
大震火災記
(新字新仮名)
/
鈴木三重吉
(著)
「はいはい」と
羽左衛門
(
うざえもん
)
が
大
(
おお
)
きくうなずいた。「
如何
(
いか
)
にも
御
(
ご
)
もっともでございます。——では、ここはおかみさんにお
願
(
ねが
)
い
申
(
もう
)
して、
次
(
つぎ
)
へ
下
(
さが
)
っていることにいたしましょう」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
神代の昔、
天若日子
(
あめわかひこ
)
と申したは、天の神々に矢を引いた罪ある者に御座ります、其すら、其
後
(
ご
)
、人の世になつても、氏貴い家々の娘
御
(
ご
)
の
閨
(
ねや
)
の戸までも忍びよると申しまする。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
其建物
(
そのたてもの
)
をいへば
松田
(
まつだ
)
は
寿仙
(
じゆせん
)
の
跡也
(
あとなり
)
常磐
(
ときは
)
は
萬梅
(
まんばい
)
の
跡也
(
あとなり
)
今この
両家
(
りやうけ
)
は
御
(
ご
)
一
人
(
にん
)
前
(
まへ
)
四十五銭と呼び、五十銭と呼びて、ペンキ
塗
(
ぬり
)
競争
(
きやうそう
)
硝子張
(
がらすはり
)
競争
(
きやうそう
)
軒
(
のき
)
ランプ
競争
(
きやうそう
)
に
火花
(
ひばな
)
を
散
(
ち
)
らし
居
(
を
)
り
候由
(
そろよし
)
に
候
(
そろ
)
。
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
仲人親
(
なこうどおや
)
という位、若くしてこの世を早くした妹
御
(
ご
)
のためにも何かと
由縁
(
ゆかり
)
があるよう感じまして、右の義を師匠に話しますと、それは好い人を見つけた、早速頼むがよかろうというので
幕末維新懐古談:23 家内を貰った頃のはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
『さうであす。
先刻
(
さつき
)
から貴方方のお出をお待ち申してゐたところで
御
(
ご
)
あした。』
道
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
指
(
さし
)
て
急
(
いそ
)
がせられ
既
(
すで
)
に伊豆守殿
御屋敷
(
おやしき
)
御玄關
(
おげんくわん
)
へ懸て
奉行
(
ぶぎやう
)
越前守伊豆守殿へ
御
(
ご
)
内々
(
ない/\
)
御目通
(
おめどほ
)
り致度と申入るに取次の者
此趣
(
このおもむ
)
きを申上ければ伊豆守殿
不審
(
ふしん
)
に思はれ奉行越前は
昨夜
(
さくや
)
の内に
御役
(
おやく
)
御免を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
今年
畏
(
かしこ
)
くも
御
(
ご
)
即位の大典を挙げさせ
給
(
たま
)
ふ拾一月の
一日
(
いちじつ
)
に、
此
(
この
)
集の校正を終りぬ。
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
と、
呼
(
よ
)
ばれ、
大
(
だい
)
の
御
(
ご
)
ひいき
者
(
もの
)
でした。それは
背中
(
せなか
)
をぐいと
高
(
たか
)
くしたり、
喉
(
のど
)
をごろごろ
鳴
(
な
)
らしたり
逆
(
ぎゃく
)
に
撫
(
な
)
でられると
毛
(
け
)
から
火
(
ひ
)
の
子
(
こ
)
を
出
(
だ
)
す
事
(
こと
)
まで
出来
(
でき
)
ました。
牝鶏
(
めんどり
)
はというと、
足
(
あし
)
がばかに
短
(
みじか
)
いので
醜い家鴨の子
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
就
(
つい
)
ては
壹岐
(
いき
)
様から
斯様
(
かよう
)
々々の
御
(
ご
)
伝言で、お手紙は
是
(
こ
)
れですからお届け申すと丁寧に
認
(
したた
)
めて
遣
(
や
)
って、ソレカラ封をせずに渡した
即
(
すなわ
)
ち
大橋六助
(
おおはしろくすけ
)
に
宛
(
あて
)
た手紙を本人に届ける
為
(
た
)
めに、私が手紙を
書添
(
かきそ
)
えて
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
でもね、小父さん、大変なのよ、もしどうあっても道人様が、江戸へおいでにならなければ、山影様は云うまでもなく、水戸様はじめ
御
(
ご
)
三
家
(
け
)
まで、いえいえ徳川譜代大名、一統の恥辱になるそうで。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「そこに枕もございますから、
御
(
ご
)
ゆっくりお休みなさいませ」
赤い土の壺
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
「ほら
御
(
ご
)
らんなさい、もう風邪を引いてしまったんですよ。」
果樹
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
アルカージナ まあ
御
(
ご
)
親切にね。ポリーナさん。
かもめ:――喜劇 四幕――
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
「しかし、乳母
車
(
ぐるま
)
なんてお
安
(
やす
)
い
御
(
ご
)
用さ。」
夢
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
そう申せば姫君も、幼馴染のあなた様が
御
(
ご
)
無事でいらっしゃると御聞きになったら、どんなにか御喜びになる事でございましょう。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
それぞれ
御用
(
ごよう
)
が
異
(
ちが
)
うので、
平生
(
へいぜい
)
は
別々
(
べつべつ
)
になってお
働
(
はたら
)
きになり、
偶
(
たま
)
にしか
御
(
ご
)
一
緒
(
しょ
)
になって、お
寛
(
くつろ
)
ぎ
遊
(
あそ
)
ばすことがないと
申
(
もう
)
します……。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
其処
(
そこ
)
を出た自分等夫婦は
杜鵑
(
とけん
)
亭を
未
(
ま
)
だ
御
(
ご
)
存じでないやうに伺つた松岡
曙村
(
しよそん
)
さんに晩餐をその
家
(
うち
)
で
上
(
あ
)
げることに同意して頂いた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
「何んともハイ
御
(
ご
)
しんせつに言わっせえて下せえやして、お
庇様
(
かげさま
)
で、
私
(
わし
)
、えれえ
手柄
(
てがら
)
して礼を聞いたでござりやすよ。」
春昼後刻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「玉藻の
御
(
ご
)
か」と、清治は声をかけると、あたりは急に明るくなった。その光りは花の
宴
(
うたげ
)
のゆうべに、玉藻の身から輝いたのと同じように見えた。
玉藻の前
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「ごもっともだ。そこを
強
(
た
)
っても言いかねるが、梁山泊一
期
(
ご
)
の浮沈です。なんとか、母
御
(
ご
)
にご得心はいただけまいか」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「朱泥は呈上
可仕候
(
つかまつるべくそうろう
)
唐墨の方は進呈
致兼候
(
いたしかねそうろう
)
間
(
あいだ
)
存分
(
ぞんぶん
)
御
(
ご
)
試用の後御返送を
願上候
(
ねがいあげそうろう
)
」というのである。当然のことである。
南画を描く話
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
一人で御留守番でもしていらっしゃる時は、わたくしの処へでもおいでになって
呑気
(
のんき
)
に馬鹿ばなしでもして、気をお晴らしなさる方がよう
御
(
ご
)
ざんすよ。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
成善
(
しげよし
)
が海保の塾に
入
(
い
)
った後には、海保
竹逕
(
ちくけい
)
が
数
(
しばしば
)
渋江氏に警告して、「大分
御
(
ご
)
蔵書印のある本が市中に見えるようでございますから、御注意なさいまし」
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
で、松島さん、
私共
(
わたくしども
)
は此際ですから、決して特別の御取扱を御願致す次第では
御
(
ご
)
わせん、
只
(
た
)
だ郵船会社同様に願ひたいので——本来を申せば郵船会社の如き
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
“御”の解説
御(お、おん、み、ご)は、日本語の敬語を作る接頭辞である。仮名表記されることも多い。
(出典:Wikipedia)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
“御”を含む語句
御座
御前
御在
御母
御衣
御像
御願
御免
御寝
御上
御緩
御達
御馳走
御酒
御代
御飯
御殿
御出
御所
御供
...