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金陵
ふりがな文庫
“金陵”の読み方と例文
読み方
割合
きんりょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんりょう
(逆引き)
そうですかい。……
金陵
(
きんりょう
)
(南京)のお生れで、そんなに諸国を歩きなすったか。そして、馬買いの叔父
御
(
ご
)
に死なれて、生業を
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
それ以来僕の心の
中
(
うち
)
では、始終あの女の事を思っている。するとまた
金陵
(
きんりょう
)
へ帰ってからも、不思議に毎晩眠りさえすれば、必ずあの
家
(
うち
)
が夢に見える。
奇遇
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「奥さん、何も御心配なされることはありませんよ。私と一緒に
金陵
(
きんりょう
)
にお出でなさい。金陵には田地も家もあって、りっぱにくらしておりますから。」
庚娘
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
金陵(きんりょう)の例文をもっと
(6作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
陵
常用漢字
中学
部首:⾩
11画
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