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旧傷
ふりがな文庫
“旧傷”の読み方と例文
読み方
割合
ふるきず
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるきず
(逆引き)
「松島さん、そんな
旧傷
(
ふるきず
)
の洗濯は御勘弁を願ひます、まんざら御迷惑の掛け放しと云ふ次第でも
無
(
なか
)
つた様で
御
(
ご
)
わすから」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
病人を一人遣る訳にもいきませんから、
私
(
わたくし
)
も
幼
(
ちい
)
さい時怪我をした背中の
旧傷
(
ふるきず
)
が暑さ寒さに悩みますので、一緒に行って
序
(
つい
)
でに湯治をして来ようと思いますので、お急ぎではどうも
名人長二
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
旧傷(ふるきず)の例文をもっと
(2作品)
見る
旧
常用漢字
小5
部首:⽇
5画
傷
常用漢字
小6
部首:⼈
13画
“旧”で始まる語句
旧
旧家
旧臘
旧弊
旧時
旧套
旧来
旧暦
旧友
旧廬
“旧傷”のふりがなが多い著者
木下尚江
三遊亭円朝