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ぼう
ふりがな文庫
“
坊
(
ぼう
)” の例文
もういっぽうは、男の子がひろって、いまに
赤
(
あか
)
ん
坊
(
ぼう
)
でも生れたら、ゆりかごに使うんだ、と言いながら、持っていってしまいました。
マッチ売りの少女
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
「
坊
(
ぼう
)
や、
困
(
こま
)
ったな。お
家
(
うち
)
のある
町
(
まち
)
がわからなくては。」と、おじいさんは
子供
(
こども
)
をいたわりながら、
小
(
ちい
)
さな
手
(
て
)
を
引
(
ひ
)
いて
歩
(
ある
)
いてきました。
雪の上のおじいさん
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
土肥の
吝
(
しわ
)
ん
坊
(
ぼう
)
が、藩では、いちばんの金持ちだといわれておる。吾々の親父も、みんな、貴公の親父から、利息金を借りているんだ。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
といって、
詳
(
くわ
)
しく
道
(
みち
)
を
教
(
おし
)
えてくれました。
坊
(
ぼう
)
さんは
涙
(
なみだ
)
をこぼして、
手
(
て
)
を
合
(
あ
)
わせて
拝
(
おが
)
みながら、ころがるようにして
逃
(
に
)
げていきました。
人馬
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
寺の
坊
(
ぼう
)
さんは、びしょぬれになっている法師の着物をきかえさせ、あたたかいものを
食
(
た
)
べさせて、できるだけ心をおちつかせました。
壇ノ浦の鬼火
(新字新仮名)
/
下村千秋
(著)
▼ もっと見る
とおかあさんは言いながら、
赤
(
あか
)
ん
坊
(
ぼう
)
のようなかわいたその子の口をすうてやりますと、子どもはかわきもわすれてほおえみました。
真夏の夢
(新字新仮名)
/
アウグスト・ストリンドベリ
(著)
「ええ、ええ、一目で覚えてしまいましたわ。名前からして、
禅
(
ぜん
)
の
坊
(
ぼう
)
さんみたいで、変わっていたからでもありましょうけれど。」
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
小倉はその性格が煮え切らないところから、この事件の進展に対し、何らの役目を勤めることのできない一の
木偶
(
でく
)
の
坊
(
ぼう
)
に過ぎなかった。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
狐にだまされたのなら狐が狐に見えないで女とか
坊
(
ぼう
)
さんとかに見えるのでしょう。ところが私のはちゃんと狐を狐に見たのです。
茨海小学校
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
桑の実の
小母
(
おば
)
さん
許
(
とこ
)
へ、
※
(
ねえ
)
さんを連れて行ってお上げ、
坊
(
ぼう
)
やは知ってるね、と云って、
阿母
(
おふくろ
)
は横抱に、しっかり私を胸へ抱いて
縁結び
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
喜び勇んで椅子からとび下りそうになったが、おいしいおやつにありついた
赤
(
あか
)
ん
坊
(
ぼう
)
みたいに、足をちょいとばたつかせるだけで
我慢
(
がまん
)
した。
はつ恋
(新字新仮名)
/
イワン・ツルゲーネフ
(著)
下宿の婆さんもけちん
坊
(
ぼう
)
の欲張り屋に相違ないが、嘘は
吐
(
つ
)
かない女だ、赤シャツのように裏表はない。おれは仕方がないから、こう答えた。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
多「惣吉さん、
此方
(
こっち
)
へお出でなさえ、今迄
坊
(
ぼう
)
ちゃんを可愛がったなア、世辞で可愛がった狸阿魔だから、側へ行かないが
好
(
え
)
え」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
けれど、
坊
(
ぼう
)
やの
鹿
(
しか
)
は、花をみたこともないので、花とはどんなものだか、春とはどんなものだか、よくわかりませんでした。
里の春、山の春
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
おむつをきらう
赤
(
あか
)
ん
坊
(
ぼう
)
のようだ。仲仕が鞭でしばく。起きあがろうとする馬のもがきはいたましい。
毛並
(
けなみ
)
に疲労の色が
濃
(
こ
)
い。
馬地獄
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
王さまは
坊
(
ぼう
)
さんをひとりつれてきました。この人は
幽霊
(
ゆうれい
)
に話しかける
役
(
やく
)
だったのです。三人は木の下にこしをおろして、気をつけていました。
手なしむすめ
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
その
翌日
(
あくるひ
)
、こんな
噂
(
うはさ
)
がぱつと
立
(
た
)
ちました。
昨日
(
きのふ
)
の
乞食
(
こじき
)
のやうなあの
坊
(
ぼう
)
さんは、あれは
今
(
いま
)
、
生佛
(
いきぼとけ
)
といはれてゐるお
上人樣
(
しやうにんさま
)
だと。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
母様
(
かかさま
)
痛いよ/\
坊
(
ぼう
)
の
父様
(
ととさま
)
はまだ
帰
(
か
)
えらないかえ、
源
(
げん
)
ちゃんが
打
(
ぶ
)
つから痛いよ、
父
(
とと
)
の無いのは犬の子だってぶつから痛いよ。
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
なんの
木偶
(
でく
)
の
坊
(
ぼう
)
——とひと口に云ってしまえばそれ
迄
(
まで
)
ですが、生きた人間にも木偶の坊に劣ったのがないとは云えません。
綺堂むかし語り
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「さあさあ、行きなされ、わしがこうして、うしろから見てたげましょうわい。このわしが、なんの
坊
(
ぼう
)
をおおかみにやるものかね!」と、
百姓
(
ひゃくしょう
)
は
百姓マレイ
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
今日で云わば
手伝
(
てつだい
)
とか、
立
(
た
)
ちん
坊
(
ぼう
)
とか、
日雇取
(
ひようと
)
りとか云う類で、もとは夙や散所とも似たものであったでありましょう。
特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
たといその包みを拾ったものが、乞食でも、かったい
坊
(
ぼう
)
でも、
喪主
(
もしゅ
)
のつぎ、会葬者の第一番に焼香する資格があるのだ。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ねえ、
坊
(
ぼう
)
や、お前が
家
(
いえ
)
の中で書くものは、どれもこれも
音楽
(
おんがく
)
じゃないよ。家の中の音楽は、
部屋
(
へや
)
の中の
太陽
(
たいよう
)
と同じだ。
ジャン・クリストフ
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
その結果夜中になって、その男を
桜
(
さくら
)
ン
坊
(
ぼう
)
の寝床から脱け出させる。
現
(
うつつ
)
とも
幻
(
まぼろし
)
ともなく彼は服を着て、家の外にとび出すのだ。
一寸
(
ちょっと
)
夢遊病者
(
むゆうびょうしゃ
)
のようになる
地獄街道
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
やがては
墨染
(
すみぞめ
)
にかへぬべき
袖
(
そで
)
の
色
(
いろ
)
、
發心
(
はつしん
)
は
腹
(
はら
)
からか、
坊
(
ぼう
)
は
親
(
おや
)
ゆづりの
勉強
(
べんきよう
)
ものあり、
性來
(
せいらい
)
をとなしきを
友達
(
ともだち
)
いぶせく
思
(
おも
)
ひて、さま/″\の
惡戯
(
いたづら
)
をしかけ
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
表面
(
うわべ
)
は円転滑脱の八方美人らしく見えて、その実椿岳は容易に人に
下
(
くだ
)
るを好まない
傲岸
(
ごうがん
)
不屈の
利
(
き
)
かん
坊
(
ぼう
)
であった。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
その
表面
(
ひようめん
)
には
袈裟襷
(
けさだすき
)
といつて、
坊
(
ぼう
)
さんの
袈裟
(
けさ
)
のように
格子型
(
かうしがた
)
に
區畫
(
くかく
)
した
模樣
(
もよう
)
をつけたものや、また
流水紋
(
りゆうすいもん
)
といつて
長
(
なが
)
い
渦卷
(
うづま
)
きの
模樣
(
もよう
)
をつけたものもあり
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
王
(
おう
)
さまや、
坊
(
ぼう
)
さんや、
貴族
(
きぞく
)
や、
商人
(
しょうにん
)
などが
建
(
た
)
てるものは、ごくわずかの
年月
(
としつき
)
しか、つづかないものだと思います。
ニールスのふしぎな旅
(新字新仮名)
/
セルマ・ラーゲルレーヴ
(著)
或る日
瀧道
(
たきみち
)
の終点で落ち合ひ、
神有
(
しんゆう
)
電車で有馬へ行つて、
御所
(
ごしょ
)
の
坊
(
ぼう
)
の二階座敷で半日ばかり遊んで暮らしたことがあつたが、涼しい
渓川
(
たにがわ
)
の音を聞きながら
猫と庄造と二人のをんな
(新字旧仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
御覧の通り
木乃伊
(
ミイラ
)
の出来
損
(
そこ
)
ねか又は、子供の作るテルテル坊主の
裸体
(
はだか
)
ん
坊
(
ぼう
)
を見るような姿にしてしまいました。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
この
土地
(
とち
)
にたいへんえらい
坊
(
ぼう
)
さまがいられるということを
聞
(
き
)
いて、二人は、今まで自分たちを
養
(
やしな
)
ってくれた人形のため、その
坊
(
ぼう
)
さまにお
祈
(
いの
)
りをしていただいて
活人形
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
飴
(
あめ
)
も
買
(
か
)
わずに、おせん
坊
(
ぼう
)
へ
突
(
つ
)
ッ
走
(
ぱし
)
ったな
豪勢
(
ごうせい
)
だ。こんな
鉄錆
(
てつさび
)
のような
顔
(
かお
)
をしたおいらより、
油壺
(
あぶらつぼ
)
から
出
(
で
)
たよなおせん
坊
(
ぼう
)
の
方
(
ほう
)
が、どれだけいいか
知
(
し
)
れねえからの。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
「おや可笑な子だねえ。この
老爺
(
おぢ
)
さんは
何
(
ど
)
うもしはしないよ。リツプ
坊
(
ぼう
)
は善い子だ。静にお仕よ。」小児の名、その母の顔と
声音
(
こわね
)
と、これ等は
僉
(
み
)
なリツプ、フアン
新浦島
(新字旧仮名)
/
ワシントン・アーヴィング
(著)
爪に火を灯すような、江戸第一番の
吝
(
しわ
)
ん
坊
(
ぼう
)
の鳴子屋は、いかにもそれくらいのことがありそうです。
銭形平次捕物控:094 死相の女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
おとよさんの秘密に少しも気づかない省作は、今日は自分で自分がわからず、ただ自分は
木偶
(
でく
)
の
坊
(
ぼう
)
のように、おとよさんに引き回されて日が暮れたような心持ちがした。
隣の嫁
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
刃物や鋏の類がよく、花鋏の如き
古流
(
こりゅう
)
、
池
(
いけ
)
の
坊
(
ぼう
)
、
遠州流
(
えんしゅうりゅう
)
とそれぞれに特色ある形を示します。よい品になると、日本の鋏類の中でもとりわけ立派なものといえましょう。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
其安穏寺の
坊
(
ぼう
)
さんであろう、
紫紺
(
しこん
)
の法衣で
母屋
(
おもや
)
の棺の前に座って居るのが、
此方
(
こち
)
から見える。棺は緑色の
簾
(
すだれ
)
をかけた立派な
輿
(
こし
)
に納めて、母屋の座敷の正面に
据
(
す
)
えてある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ぼくが
可笑
(
おか
)
しがって、
吹出
(
ふきだ
)
すと、あなたも声を立てて、笑いながら、『土佐の高知の、
播磨屋
(
はりまや
)
橋で、
坊
(
ぼう
)
さん、
簪
(
かんざし
)
、買うをみた』と
裾
(
すそ
)
をひるがえし、
活溌
(
かっぱつ
)
に、踊りだしました。
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
「いやです、いやです。私には親があるのです。兄弟があるのです。助けて下さい、後生です。本当に
木偶
(
でく
)
の
坊
(
ぼう
)
の様に、あなたの云いなり次第になります。離して、離して」
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
千穂子の子供を
貰
(
もら
)
ってもいいと云ってくれる人であったが、
産婆
(
さんば
)
の話によると、もう少し、器量のいい
赤
(
あか
)
ん
坊
(
ぼう
)
を貰いたいと云う事で、話が
沙汰
(
さた
)
やみのようになっているのであった。
河沙魚
(新字新仮名)
/
林芙美子
(著)
吉野山
(
よしのやま
)
は、
古
(
ふる
)
くからずいぶん
長
(
なが
)
く、
坊
(
ぼう
)
さんその
外
(
ほか
)
修道者
(
しゆどうしや
)
といつて
佛教
(
ぶつきよう
)
の
修行
(
しゆぎよう
)
をする
人
(
ひと
)
が
籠
(
こも
)
つてゐたことは、
明
(
あき
)
らかな
事實
(
じじつ
)
でした。その
經驗
(
けいけん
)
から、はじめの
歌
(
うた
)
が
出來
(
でき
)
たのであります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
いばりやで
見
(
み
)
え
坊
(
ぼう
)
で、世界一大金持のようにおもい上がって、ほかの商人たちのなかまを
見下
(
みくだ
)
しながら、
侯爵
(
こうしゃく
)
とか
伯爵
(
はくしゃく
)
とか
貴族
(
きぞく
)
のやしきによばれて、ぶとう会やお茶の会のなかまになることを
ラ・ベルとラ・ベート(美し姫と怪獣)
(新字新仮名)
/
ガブリエル=シュザンヌ・バルボ・ド・ヴィルヌーヴ
(著)
うたぐるのかい? おれはちゃんと見たんだぜ。ズボンのさけ目と
手袋
(
てぶくろ
)
のやぶれたところから、はっきり
黒
(
くろ
)
ん
坊
(
ぼう
)
のようにまっ黒な
肌
(
はだ
)
がみえたんだ。おめえなんか、どう思っていたかしらねえがね
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
「あれだ、ああいう
木偶
(
でく
)
の
坊
(
ぼう
)
を祭り上げて、いい気になって騒いでいる」
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
けれども
唯
(
ただ
)
私がその事を人に語らず
顔色
(
かおいろ
)
にも見せずに、
御家老様
(
ごかろうさま
)
と尊敬して居たから、
所謂
(
いわゆる
)
国家老
(
くにがろう
)
のお
坊
(
ぼう
)
さんで、今度私を江戸に
呼寄
(
よびよ
)
せる事に
就
(
つい
)
ても、家老に異議なく
直
(
すぐ
)
に決して
幸
(
さいわい
)
であったが
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
思
(
おもい
)
の
外
(
ほか
)
手びろく
生計
(
くらし
)
も豊かに相見え候のみならず、
掛離
(
かけはな
)
れたる一軒家にて世を忍ぶには
屈竟
(
くっきょう
)
の処と存ぜられ候間、お蔦夫婦の者には、愚僧同寮の学僧と酒の上口論に及び、
師
(
し
)
の
坊
(
ぼう
)
にも御迷惑相掛け
榎物語
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
『あなた、
坊
(
ぼう
)
さんでない。ですから、むずかしいですね』
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
「本尊さまの側に坐っている
木偶
(
でく
)
の
坊
(
ぼう
)
って意味さ」
ガラマサどん
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
今日
(
けふ
)
もまたのんべりだらりと
立
(
たち
)
ん
坊
(
ぼう
)
の河岸の
東京景物詩及其他
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
「だァれがなるぞ、お
坊
(
ぼう
)
さんになるぞ」
まざあ・ぐうす
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
坊
常用漢字
中学
部首:⼟
7画
“坊”を含む語句
御坊
坊様
坊主
坊々
吝嗇坊
坊主頭
赤坊
正覚坊
願人坊主
宿坊
御坊様
坊舎
泥坊
見栄坊
坊間
小坊主
盗坊
乞食坊主
海坊主
正坊
...