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喪主
ふりがな文庫
“喪主”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もしゆ
57.1%
もしゅ
42.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もしゆ
(逆引き)
身扮
(
みなり
)
を改めて、
喪主
(
もしゆ
)
をつとめさせるやうに、内儀と番頭へさう言つてやれ、——文句を言ふ奴があつたら、俺が話をつけてやる。
銭形平次捕物控:247 女御用聞き
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
月は水銀
後夜
(
ごや
)
の
喪主
(
もしゆ
)
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
喪主(もしゆ)の例文をもっと
(4作品)
見る
もしゅ
(逆引き)
たといその包みを拾ったものが、乞食でも、かったい
坊
(
ぼう
)
でも、
喪主
(
もしゅ
)
のつぎ、会葬者の第一番に焼香する資格があるのだ。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
鉦、炬火、提灯、旗、それから兵隊帰りの
喪主
(
もしゅ
)
が羽織袴で位牌を
捧
(
ささ
)
げ、其後から棺を
蔵
(
おさ
)
めた
輿
(
こし
)
は八人で
舁
(
か
)
かれた。七さんは
着流
(
きなが
)
しに新しい駒下駄で肩を入れて居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
喪主(もしゅ)の例文をもっと
(3作品)
見る
“喪主”の意味
《名詞》
葬儀を主宰する人。
(出典:Wiktionary)
“喪主”の解説
喪主(もしゅ)は、葬儀全般の主宰者のこと。
(出典:Wikipedia)
喪
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“喪”で始まる語句
喪
喪心
喪失
喪服
喪家
喪中
喪章
喪旗
喪屋
喪神
“喪主”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
林不忘
吉川英治
野村胡堂
宮沢賢治