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もしゆ
ふりがな文庫
“
喪主
(
もしゆ
)” の例文
身扮
(
みなり
)
を改めて、
喪主
(
もしゆ
)
をつとめさせるやうに、内儀と番頭へさう言つてやれ、——文句を言ふ奴があつたら、俺が話をつけてやる。
銭形平次捕物控:247 女御用聞き
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
月は水銀
後夜
(
ごや
)
の
喪主
(
もしゆ
)
『春と修羅』
(新字旧仮名)
/
宮沢賢治
(著)
もと/\無理な勘當と知つてゐるので、それを非難するものなどがあるわけもなく、其場から傳四郎は指導者とも
喪主
(
もしゆ
)
ともなつて、何くれと指圖をして居ります。
銭形平次捕物控:166 花見の果て
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
親が死んだと聽いては、何が何んでも、
喪主
(
もしゆ
)
のお信乃をつれて來ないわけに行きません。
銭形平次捕物控:303 娘の守袋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
“喪主”の意味
《名詞》
葬儀を主宰する人。
(出典:Wiktionary)
“喪主”の解説
喪主(もしゅ)は、葬儀全般の主宰者のこと。
(出典:Wikipedia)
喪
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“喪”で始まる語句
喪
喪心
喪失
喪服
喪家
喪中
喪章
喪旗
喪屋
喪神