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喪服
ふりがな文庫
“喪服”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
もふく
94.4%
そうふく
5.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もふく
(逆引き)
が、より以上、衆目をそばだてしめたのは、壇下に接して、筑前守秀吉が、
喪服
(
もふく
)
した三法師を膝にのせ、けろと、とり澄ましていることだった。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
二人とも
縮緬
(
ちりめん
)
と絹の
喪服
(
もふく
)
を着てゐて、そのくすんだ黒つぽい服裝が、殊更に二人の美しい首と顏とを引立たしてゐた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
喪服(もふく)の例文をもっと
(17作品)
見る
そうふく
(逆引き)
孝孺
喪服
(
そうふく
)
して入り、
慟哭
(
どうこく
)
して
悲
(
かなし
)
み、声
殿陛
(
でんへい
)
に徹す。帝みずから
榻
(
とう
)
を
降
(
くだ
)
りて
労
(
ねぎ
)
らいて曰く、先生労苦する
勿
(
なか
)
れ。我
周公
(
しゅうこう
)
の
成王
(
せいおう
)
を
輔
(
たす
)
けしに
法
(
のっと
)
らんと欲するのみと。孝孺曰く、成王いずくにか
在
(
あ
)
ると。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
喪服(そうふく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“喪服”の解説
喪服(もふく)とは、葬儀や法事などに参加する際に着用する礼服。藤衣や喪衣(もぎぬ、もごろも)などとも呼ぶ。
(出典:Wikipedia)
喪
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
服
常用漢字
小3
部首:⽉
8画
“喪”で始まる語句
喪
喪心
喪失
喪家
喪中
喪章
喪主
喪旗
喪屋
喪神
検索の候補
御喪服
服喪
“喪服”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
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吉川英治
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泉鏡花
芥川竜之介