“周公”の読み方と例文
読み方割合
しゅうこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
孝孺喪服(そうふく)して入り、慟哭(どうこく)して悲(かなし)み、声殿陛(でんへい)に徹す。帝みずから榻(とう)を降(くだ)りて労(ねぎ)らいて曰く、先生労苦する勿(なか)れ。我周公(しゅうこう)の成王(せいおう)を輔(たす)けしに法(のっと)らんと欲するのみと。孝孺曰く、成王いずくにか在(あ)ると。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
「甚(はなは)だしいかな、吾(わ)が衰(おとろ)えたるや。久(ひさ)しく吾(わ)れ復(ま)た夢(ゆめ)にだも周公(しゅうこう)を見(み)ず」
自警録 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
燕王の言に曰く、予(よ)始め難に遘(あ)う、已(や)むを得ずして兵を以て禍(わざわい)を救い、誓って奸悪(かんあく)を除き、宗社を安んじ、周公(しゅうこう)の勲を庶幾(しょき)せんとす。意(おも)わざりき少主予が心を亮(まこと)とせず、みずから天に絶てりと。
運命 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)