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喪主
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もしゅ
ふりがな文庫
“
喪主
(
もしゅ
)” の例文
たといその包みを拾ったものが、乞食でも、かったい
坊
(
ぼう
)
でも、
喪主
(
もしゅ
)
のつぎ、会葬者の第一番に焼香する資格があるのだ。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
鉦、炬火、提灯、旗、それから兵隊帰りの
喪主
(
もしゅ
)
が羽織袴で位牌を
捧
(
ささ
)
げ、其後から棺を
蔵
(
おさ
)
めた
輿
(
こし
)
は八人で
舁
(
か
)
かれた。七さんは
着流
(
きなが
)
しに新しい駒下駄で肩を入れて居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
半蔵と鉄之丞とは、
喪主
(
もしゅ
)
のように
俯向
(
うつむ
)
いて歩いた。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“喪主”の意味
《名詞》
葬儀を主宰する人。
(出典:Wiktionary)
“喪主”の解説
喪主(もしゅ)は、葬儀全般の主宰者のこと。
(出典:Wikipedia)
喪
常用漢字
中学
部首:⼝
12画
主
常用漢字
小3
部首:⼂
5画
“喪”で始まる語句
喪
喪心
喪失
喪服
喪家
喪中
喪章
喪旗
喪屋
喪神