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切
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きり
ふりがな文庫
“
切
(
きり
)” の例文
「……そうして
切
(
きり
)
の舞台に
閻魔
(
えんま
)
さまでも
躍
(
おど
)
らして地獄もこの頃はひまだという有様でも見せるかな……なるほど、これは面白そうだ」
幕末維新懐古談:63 佐竹の原へ大仏を拵えたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
道翹
(
だうげう
)
が
答
(
こた
)
へた。「
豐干
(
ぶかん
)
と
仰
(
おつし
)
やいますか。それは
先頃
(
さきころ
)
まで、
本堂
(
ほんだう
)
の
背後
(
うしろ
)
の
僧院
(
そうゐん
)
にをられましたが、
行脚
(
あんぎや
)
に
出
(
で
)
られた
切
(
きり
)
、
歸
(
かへ
)
られませぬ。」
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
然
(
さ
)
うだ、
死
(
し
)
んだと
言
(
い
)
へば、
生死
(
いきしに
)
の
分
(
わか
)
らなかつた、お
前
(
まへ
)
の
無事
(
ぶじ
)
な
顔
(
かほ
)
を
見
(
み
)
た
嬉
(
うれ
)
しさに、
張詰
(
はりつ
)
めた
気
(
き
)
が
弛
(
ゆる
)
んで
落胆
(
がつかり
)
して、
其
(
それ
)
つ
切
(
きり
)
に
成
(
な
)
つたんだ。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
僕は
貴女
(
あなた
)
に感謝しなければなりません。
昨日
(
きのう
)
偶然に僕と、貴女とあすこで二人
切
(
きり
)
になった事を、貴女は記憶しておられるでしょう。
近眼芸妓と迷宮事件
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
隠居料を取って楽に出来るお身の上に成ったら、その時にゃア御不自由ならお梅は仕事に上げッ
切
(
きり
)
にしても構わねえという心さ
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
▼ もっと見る
扨
(
さて
)
も吉兵衞は今ぞ大事と思ひ
切
(
きり
)
愼
(
つゝし
)
んで又々申立る樣
素
(
もと
)
より久八と千太郎とは兄弟に御座候と顏を
赤
(
あか
)
らめて云ければ越前守殿是を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「
末枯
(
うらがれ
)
」「さざめ雪」「三の
切
(
きり
)
」「冬至」「影繪」「夏萩」「潮の音」「老犬」の八篇、何れも無戀愛小説である。何處にも戀の場面は無い。
貝殻追放:015 「末枯」の作者
(旧字旧仮名)
/
水上滝太郎
(著)
そして、それっ
切
(
きり
)
、この怪画家は再び姿を見せなかったのだ。洗面所へ行くと見せかけて、どこかへ逃出してしまったのだ。
恐怖王
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
どうせ使節は長く
此処
(
ここ
)
に居る
気遣
(
きづかい
)
はない、間もなく帰る。帰ればソレ
切
(
きり
)
だ。そうしてお前は露西亜人になって
仕舞
(
しま
)
いなさい。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
物語や立廻りの都合はあれど、光俊がこのいそがしい中で一旦
鎧
(
よろい
)
を脱ぎてまた
切
(
きり
)
にこれを着するは想像せられぬことなり。
明治座評:(明治二十九年四月)
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
漁史は、錨綱を繰り放つ役、船頭は
戕牁
(
かし
)
突
(
つつ
)
く役にて、前々夜、
夫
(
か
)
のお茶屋
釣聖
(
ちょうせい
)
のかかりという、
切
(
きり
)
っぷの大巻きに
鈎尖
(
はりさき
)
の漂う加減に舟を停めぬ。
大利根の大物釣
(新字新仮名)
/
石井研堂
(著)
「えゝから、
此
(
こ
)
れつ
切
(
きり
)
ぢやきかねえのがんだから」
勘次
(
かんじ
)
はおつぎを
呶鳴
(
どな
)
りつけた。
彼
(
かれ
)
は
更
(
さら
)
に
袋
(
ふくろ
)
の
蕎麥粉
(
そばこ
)
を
桶
(
をけ
)
へ
明
(
あ
)
けて
畢
(
しま
)
つて
猶
(
なほ
)
ぶつ/\して
居
(
ゐ
)
た。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
その晩の
切
(
きり
)
が『
花競八才子
(
はなくらべはっさいし
)
』という題で、硯友社の幹部の面々が
町奴
(
まちやっこ
)
の
伊達姿
(
だてすがた
)
で舞台に列んで自作の「つらね」を
掛合
(
かけあい
)
に渡すという趣向であった。
硯友社の勃興と道程:――尾崎紅葉――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
僕がどんなに貴女と二人
切
(
きり
)
の時間を持ちたいと思つてゐる時でも、貴女は美奈子さんを無理にお勧めになるのですもの。
真珠夫人
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
が狂言は、新物と実録物で、其に
切
(
きり
)
の浄瑠璃までだあくの操り人形の物真似だつたので、役柄もよく訣らない。
市村羽左衛門論
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
あなたのうちの直ぐ隣りにいた
切
(
きり
)
ふさのトミでございます、あなた様が先の世で四十五歳の時に
木喰戒
(
もくじきかい
)
をおうけになって、国へお帰りになさいました時に
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
唯
(
たゞ
)
、一
箇所
(
かしよ
)
、
丈餘
(
じやうよ
)
の
貝層
(
かひそう
)
の
下部
(
かぶ
)
から一二
尺
(
しやく
)
の
處
(
ところ
)
に、
小石
(
こいし
)
で
爐
(
ろ
)
の
如
(
ごと
)
く
圍
(
かこ
)
つた
中
(
なか
)
で、
焚火
(
たきび
)
をしたらしい
形跡
(
けいせき
)
の
個所
(
かしよ
)
が、
半分
(
はんぶん
)
切
(
きり
)
くづされて
露出
(
ろしゆつ
)
して
居
(
ゐ
)
るのを
見出
(
みいだ
)
した。
探検実記 地中の秘密:06 疑問の加瀬貝塚
(旧字旧仮名)
/
江見水蔭
(著)
して手当り次第に側にある
切
(
きり
)
かけの肉を切ってよこすからよく注意せんととんでもない処を持って来る。
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
「あれは水じゃない、エーテルという麻酔剤だ、あれだけ嗅げば二日くらいは眠りっ
切
(
きり
)
になるんだ」
黒襟飾組の魔手
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
此戦役の前半、即ち第二軍に於ける兵站衛生作業、
南山役
(
なんざんのえき
)
、
得利寺役
(
とくりじのえき
)
(
大石橋
(
だいせつきょう
)
、
蓋平
(
がいへい
)
小戦)、
遼陽
(
りょうよう
)
戦なれども、此分を記すと
云
(
い
)
ひし軍医先年病歿、それ
切
(
きり
)
になり居候。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
その替りの
外題
(
げだい
)
は「
優曇華浮木亀山
(
うどんげうききのかめやま
)
」の通しで、
切
(
きり
)
に「本朝廿四孝」の十種香から
狐火
(
きつねび
)
をつけた。
半七捕物帳:38 人形使い
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
その次の中入後のワキ・ワキヅレの
待謡
(
まちうたひ
)
から、後ジテの
出端
(
では
)
の登場・
神舞
(
かみまひ
)
・
切
(
きり
)
のロンギまでは、全曲の急の部分であるから、これはテンポを早めて颯爽たる所を見せねばならぬ。
演出
(新字旧仮名)
/
野上豊一郎
(著)
もう此上
憤
(
おこ
)
らせると、又三日も物を言わなかった挙句、ぷいと
家
(
うち
)
を出て
在
(
ざい
)
の親類へ行った
切
(
きり
)
帰らぬという騒も起りかねまじい景色なので、父は黙って了う。母も黙って出て行く。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
養父
(
ようふ
)
も義弟も菊五郎や栄三郎
寧
(
いっそ
)
寺島父子になって
了
(
しも
)
うた堀川の芝居の此猿廻わしの
切
(
きり
)
にも、菊之助のみは
立派
(
りっぱ
)
な伝兵衛であった。最早彼は此世に居ない。片市も、菊五郎も居ない。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
絽
(
ろ
)
の紋附の着物を着た裏町の琴の師匠が来た。和歌山の客は皆奥で湯に入つて居るらしい。杯盤や
切
(
きり
)
ずしを盛つた皿が持つて来られて、父も母も客も
丁稚
(
でつち
)
も皆同じやうに店で食事をした。
住吉祭
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
取澄してさえいれば、
口髭
(
くちひげ
)
などに威のある彼のがっしりした
相貌
(
そうぼう
)
は、誰の目にも立派な紳士に見えるのであった。小野田は
切
(
きり
)
たての
脊広
(
せびろ
)
などを着込んで、のっしりした態度を示していた。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
ところが私は出て来た
切
(
きり
)
で帰りませぬからこの帰国証書が私の手に記念として残って居るのでございます。お話は戻りますが、チーキャブから書面を得るということは容易ならぬ事です。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
笹藪
(
ささやぶ
)
のかたわらに、
茅葺
(
かやぶき
)
の家が一軒、古びた
大和障子
(
やまとしょうじ
)
にお料理そば
切
(
きり
)
うどん小川屋と書いてあるのがふと眼にとまった。家のまわりは
畑
(
はた
)
で、麦の青い上には
雲雀
(
ひばり
)
がいい声で低くさえずっていた。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
喬介が笑いながら私の前へ差し出したのは、飛びッ
切
(
きり
)
上等の
飾
(
かざり
)
が付いた鋭利な一丁のジャックナイフだ。鉄屑の油や細かい粉で散々に
穢
(
よご
)
れているが、刃先の方には血痕らしい赤錆が浮いている。
カンカン虫殺人事件
(新字新仮名)
/
大阪圭吉
(著)
お隣の
中
(
なか
)
座には、
切
(
きり
)
の
奴道成寺
(
やつこどうじやうじ
)
に長唄では
山左衛門
(
さんざゑもん
)
、伊十郎、常磐津では松尾太夫が勤めてゐる。浪花座のに比べると、
大分
(
だいぶん
)
顔触が光つてゐるだけに、
件
(
くだん
)
の名人達も流石に気がさしてならない。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
時分柄の鳥なべも、
切
(
きり
)
こむ葱の五分すかぬ、食類家のお口に合ふやう、精々心を用ひ升れば、軒端に団扇の音絶えず、いぜんにましての御来駕を、主人の頼に河竹其水、御なじみ様へ願ふになん。
浅草風土記
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
「うむ、六七月
頃
(
ころ
)
になると、それを
切
(
きり
)
花にして客
間
(
ま
)
に
飾
(
かざ
)
る……」
夢
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
と言って御辞儀をしたので、榊も話を
一
(
ひ
)
ト
切
(
きり
)
にした。
家:02 (下)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
よし
切
(
きり
)
や
葛飾
(
かつしか
)
ひろき北みなみ
自選 荷風百句
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
巾着
(
きんちゃ
)
ッ
切
(
きり
)
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「……そうして
切
(
きり
)
の舞台に閻魔さまでも躍らして、地獄もこのころはひまだという有様でも見せるかな……なるほど、これは面白そうだ」
佐竹の原へ大仏をこしらえたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
可愛い夫が
可惜
(
いとおし
)
がる大切なお
主
(
しゅう
)
の娘、ならば身替りにも、と云う
逆上
(
のぼ
)
せ方。すべてが浄瑠璃の三の
切
(
きり
)
を手本だが、憎くはない。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ところが舞台に入ってみると、「
野守
(
のもり
)
」の「
切
(
きり
)
」のお稽古で、その稽古振りの猛烈なこと、とても形容の及ぶところでない。
梅津只円翁伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
、
杉山萠円
(著)
止
(
とゞま
)
りしと雖も小夜衣の事を思ひ
切
(
きり
)
しに非ず
只々
(
たゞ/\
)
便
(
たよ
)
りをせざるのみにて我此家の相續をなさば是非とも
渠
(
かれ
)
を
早々
(
さう/\
)
身請
(
みうけ
)
なし
手活
(
ていけ
)
の花と
詠
(
なが
)
めんものを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
与次郎両人を落しやらんとして、猿にお初徳兵衛の祝言の模様を舞はせて送る。緊急問題は堀川の序と
切
(
きり
)
とを残して、中をくつてしまふにあり。
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
俺
(
お
)
らそれ
程
(
ほど
)
でねえと
思
(
おも
)
つて
居
(
ゐ
)
たが
三四日
(
さんよつか
)
横
(
よこ
)
に
成
(
な
)
つた
切
(
きり
)
でなあ、それでも
今日等
(
けふら
)
はちつたあえゝやうだから
此
(
この
)
分
(
ぶん
)
ぢや
直
(
すぐ
)
に
吹
(
ふ
)
つ
返
(
けえ
)
すかとも
思
(
おも
)
つてんのよ
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
また丈助を狙って上って参りまする処を、丈助が狙い
打
(
うち
)
に
切
(
きり
)
つけ、たゝみかけて
禿
(
はげ
)
たる頭の
脳膸
(
のうずい
)
を力に任せて割附ける。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
どうもこれは
塞
(
ふさ
)
ぎ
切
(
きり
)
に塞いだものではない。出入口にしているらしい。しかし中に人が這入っているとすると、外から磚が積んであるのが不思議だ。
鼠坂
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
二人
切
(
きり
)
の場合には、わしは瑠璃子の忠実極まる奴隷であった。どうすれば彼女が喜ぶかと、それのみに心を砕いた。
白髪鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
いや、それで
可笑
(
をか
)
しい話がある。染太夫がその雛人形をくれると、それから間もなく私が「
妹脊山
(
いもせやま
)
」を書いて、染太夫は春太夫と掛合ひで三の
切
(
きり
)
の吉野川を語ることになつた。
近松半二の死
(旧字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
譬
(
たと
)
へば
日雇賃
(
ひようちん
)
にても
借家賃
(
しやくやちん
)
にても
其外
(
そのほか
)
物
(
もの
)
の
貸借
(
かしかり
)
約束
(
やくそく
)
の
日限
(
にちげん
)
皆
(
みな
)
何
(
いづ
)
れも一ウヰークに
付
(
つき
)
何程
(
なにほど
)
とて、
一七日毎
(
ひとなぬかごと
)
に
切
(
きり
)
を
付
(
つく
)
ること、
我邦
(
わがくに
)
にて
毎月
(
まいつき
)
晦日
(
みそか
)
を
限
(
かぎり
)
にするが
如
(
ごと
)
し。
其
(
その
)
一七日の
唱
(
となへ
)
左
(
さ
)
の
如
(
ごと
)
し
改暦弁
(旧字旧仮名)
/
福沢諭吉
(著)
こうなると九兵衛の欲張り、高い宿賃を差引いて、僅かに三十両ばかり返した
切
(
きり
)
。
備前天一坊
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
その笑いようは、ホホ、ホ、ホホホウと三
切
(
きり
)
に声を次第に
張上
(
はりあ
)
げて行く。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
よく調べたらそんな事が外にも沢山ありましょう。何を買うのでも一々検査しないといけません。小言位申したって無責任な商人は平気なものです。一々突戻して取かえさせなければ
切
(
きり
)
がありません。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
先方
(
さき
)
は
足袋跣足
(
たびはだし
)
で、
或家
(
あるいへ
)
を
出
(
で
)
て、——
些
(
ちつ
)
と
遠
(
とほ
)
いが、これから
行
(
ゆ
)
く
所
(
ところ
)
に、
森
(
もり
)
のある
中
(
なか
)
に
隱
(
かく
)
れて
待
(
ま
)
つた
切
(
きり
)
、
一人
(
ひとり
)
で
身動
(
みうご
)
きも
出來
(
でき
)
ないで
居
(
ゐ
)
るんです。
三人の盲の話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“切”の意味
《名詞》
(きれ)布の一部分。転じて布。
《形容動詞》
(セツ)緊急である、余裕がない。
(セツ) 心を込めて祈るさま。
(セツ) 身にしみて強く感じるさま。
《助詞》
(きり、ぎり)のみ。だけ。
(出典:Wiktionary)
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“切”を含む語句
大切
一切
切々
突切
打切
切断
切歯
思切
切立
切端
引切
息切
掻切
巾着切
半切
仕切
切通
切符
切掛
手切
...