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巾着切
ふりがな文庫
“巾着切”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんちゃくき
31.8%
きんちゃくきり
27.3%
きんちやくきり
22.7%
きんちゃっき
13.6%
きんちゃっきり
4.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんちゃくき
(逆引き)
「解ったよ。三百八十両の大金を
巾着切
(
きんちゃくき
)
りにやられて、主人への申し訳、言い交した女と一緒に、ドブンとやらかそうという筋だろう」
銭形平次捕物控:075 巾着切りの娘
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
巾着切(きんちゃくき)の例文をもっと
(14作品)
見る
きんちゃくきり
(逆引き)
今村に
紙幣
(
さつ
)
を渡している時である。さっきから人に押されながら立っていた
巾着切
(
きんちゃくきり
)
の黒眼鏡が、すぐに彼女のすがたを見出して
かんかん虫は唄う
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
巾着切(きんちゃくきり)の例文をもっと
(12作品)
見る
きんちやくきり
(逆引き)
「解つたよ。三百八十兩の大金を
巾着切
(
きんちやくきり
)
にやられて、主人への申譯、言ひ交した女と一緒に、ドブンとやらかさうといふ筋だらう」
銭形平次捕物控:075 巾着切の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
巾着切(きんちやくきり)の例文をもっと
(10作品)
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▼ すべて表示
きんちゃっき
(逆引き)
しかし相手は
孱細
(
かぼそ
)
い娘である。まさかに物取りや
巾着切
(
きんちゃっき
)
りでもあるまい。文字春は今年二十六で、女としては大柄の方であった。
半七捕物帳:16 津の国屋
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
巾着切(きんちゃっき)の例文をもっと
(6作品)
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きんちゃっきり
(逆引き)
女は柳橋の小雛で、男は秩父の熊吉、この熊吉は
巾着切
(
きんちゃっきり
)
から仕上げて、夜盗や
家尻切
(
やじりきり
)
まで働いた奴、小雛はそれと深くなってしまって、土地にもいられないような始末になる。
牛
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
巾着切(きんちゃっきり)の例文をもっと
(2作品)
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巾
常用漢字
中学
部首:⼱
3画
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
“巾着”で始まる語句
巾着
巾着頭
巾着銭
巾着網
巾着茄子
検索の候補
女巾着切
巾着
腰巾着
革巾着
巾着頭
巾着銭
磯巾着
着切
巾着網
此巾着
“巾着切”のふりがなが多い著者
ヴィクトル・ユゴー
三上於菟吉
三遊亭円朝
林不忘
中里介山
夏目漱石
野村胡堂
岡本綺堂
吉川英治
夢野久作