“神舞”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
かみまい50.0%
かみまひ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山陰の旧家には椀籠負わんこおいという祝言しゅうげんがあり(民俗学四巻四号)、九州南部に行くとかまどの前の田の神舞かみまいがあり、あるいはまた各地方の七軒もらいがあり
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
その次の中入後のワキ・ワキヅレの待謡まちうたひから、後ジテの出端ではの登場・神舞かみまひきりのロンギまでは、全曲の急の部分であるから、これはテンポを早めて颯爽たる所を見せねばならぬ。
演出 (新字旧仮名) / 野上豊一郎(著)