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亦
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また
ふりがな文庫
“
亦
(
また
)” の例文
観念も
亦
(
また
)
実際の生活で食慾色慾物慾、観念なしにそれらのものが野放しにされてゐるやうな生活は、その方が実在するものではない。
観念的その他
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
然
(
しか
)
りと
雖
(
いえども
)
、本校の恩人大隈公は余を許してその末に加わらしめ、校長・議員・幹事・講師諸君も
亦
(
また
)
、
甚
(
はなは
)
だ余を
擯斥
(
ひんせき
)
せざるものの如し。
祝東京専門学校之開校
(新字新仮名)
/
小野梓
(著)
我当局の
忌違
(
きゐ
)
に触れん事疑なきの文字少からず。出版当時有名なる
訴訟
(
そしよう
)
事件を
惹起
(
じやくき
)
したるも、
亦
(
また
)
是等
艶冶
(
えんや
)
の
筆
(
ひつ
)
の
累
(
るゐ
)
する所多かりし由。
骨董羹:―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文―
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
季子は剣を墓にかけて、故人の意に
酬
(
むく
)
いたと云うから、余も
亦
(
また
)
「猫」を
碣頭
(
けっとう
)
に献じて、往日の気の毒を五年後の今日に晴そうと思う。
『吾輩は猫である』中篇自序
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
世の伝うるところの賽児の事既に
甚
(
はなは
)
だ奇、修飾を
仮
(
か
)
らずして、一部
稗史
(
はいし
)
たり。女仙外史の作者の
藉
(
か
)
りて
以
(
もっ
)
て筆墨を
鼓
(
こ
)
するも
亦
(
また
)
宜
(
むべ
)
なり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
▼ もっと見る
何となれば古代の聖者も、ただ理性によりて、それが果して神の啓示であるか否かを決定したのであった。われ等も
亦
(
また
)
理性に訴える。
霊訓
(新字新仮名)
/
ウィリアム・ステイントン・モーゼス
(著)
此書
(
このしよ
)
全部
(
ぜんぶ
)
六巻、
牧之老人
(
ぼくしらうじん
)
が
眠
(
ねふり
)
を
駆
(
かる
)
の
漫筆
(
まんひつ
)
、
梓
(
あづさ
)
を
俟
(
また
)
ざるの
稿本
(
かうほん
)
なり。
故
(
ゆゑ
)
に
走墨乱写
(
そうぼくらんしや
)
し、
図
(
づ
)
も
亦
(
また
)
艸画
(
さうぐわ
)
なり。
老人
(
らうじん
)
余
(
よ
)
に
示
(
しめ
)
して
校訂
(
かうてい
)
を
乞
(
こ
)
ふ。
北越雪譜:05 北越雪譜二編凡例
(新字旧仮名)
/
山東京山
(著)
それで犯人は一も二もなく恐れ入って、裁判はすぐに
落着
(
らくぢゃく
)
したので、丁はそれを上官の姚忠粛に報告すると、姚も
亦
(
また
)
すこし考えていた。
中国怪奇小説集:13 輟耕録(明)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
谷川の趣も
亦
(
また
)
この周囲を取り巻く森林に依って、明るくなったり暗くなったりする。それが人の心をも同様に支配するから面白い。
渓三題
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
それは一つの科学であるといい、これを防ぐのにも
亦
(
また
)
科学的頭脳を要することを説いた。結局南博士もスパイ説に
組
(
くみ
)
したのである。
偉大なる夢
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
小大(の事)、
之
(
これ
)
に
由
(
よ
)
るも行なわれざる所あるは、和を知って和せんとするも、礼を以て之を節せざれば、
亦
(
また
)
行なうべからざればなり。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
我が書きたるものに振仮名を附くる事と、日毎の新聞より『閑天地』切り抜くを勤めなりけるその人も、
亦
(
また
)
今我と共にこゝにあり。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
いつも時平の
腰巾着
(
こしぎんちゃく
)
を勤める
末社
(
まっしゃ
)
どもの顔ぶれを始め、
殿上人
(
てんじょうびと
)
や
上達部
(
かんだちめ
)
が
猶
(
なお
)
相当に
扈従
(
こしょう
)
していて、平中も
亦
(
また
)
その中に加わっていた。
少将滋幹の母
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
大尉は、目を
瞠
(
みは
)
って、アンを探した。赤外線標識灯は、台ばかりになっていた。アンは、その下に倒れていた。ボジャックも
亦
(
また
)
……
英本土上陸戦の前夜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
此書
(
このしよ
)
全部
(
ぜんぶ
)
六巻、
牧之老人
(
ぼくしらうじん
)
が
眠
(
ねふり
)
を
駆
(
かる
)
の
漫筆
(
まんひつ
)
、
梓
(
あづさ
)
を
俟
(
また
)
ざるの
稿本
(
かうほん
)
なり。
故
(
ゆゑ
)
に
走墨乱写
(
そうぼくらんしや
)
し、
図
(
づ
)
も
亦
(
また
)
艸画
(
さうぐわ
)
なり。
老人
(
らうじん
)
余
(
よ
)
に
示
(
しめ
)
して
校訂
(
かうてい
)
を
乞
(
こ
)
ふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
二十分程のうちに
其
(
その
)
後
(
うしろ
)
の空に火の色の雲が出来た。最終のは
殊
(
こと
)
に大きく長く続いてセエヌ河も
亦
(
また
)
火の河になるかと思はれる程であつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
甘酒
(
あまざけ
)
は
時間
(
じかん
)
が
短
(
みじか
)
いのと
麹
(
かうぢ
)
が
少
(
すくな
)
いのとで
熱
(
あつ
)
い
湯
(
ゆ
)
で
造
(
つく
)
り
込
(
こ
)
むのが
例
(
れい
)
である。それだから
忽
(
たちま
)
ちに
甘
(
あま
)
く
成
(
な
)
るけれども
亦
(
また
)
忽
(
たちま
)
ちに
酸味
(
さんみ
)
を
帶
(
お
)
びて
來
(
く
)
る。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
そこで、県警察部でも兼五郎を召喚して、これ
亦
(
また
)
峻烈
(
しゅんれつ
)
な取調をしたが、兼五郎の
所為
(
せい
)
でないから、どうすることもできなかった。
唖の妖女
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
おかみさんとしては経営の趣旨にも反するわけであったが、それだからと云って、これも
亦
(
また
)
すぐ出てもらうというわけにも行かなかった。
早春
(新字新仮名)
/
小山清
(著)
あんなに睡眠不足で、気苦労をして、それでろくに頭は育たないのだと思うと気の毒になり、女の天職も
亦
(
また
)
易からずと思わざるを得ない。
日記:03 一九一六年(大正五年)
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
その時の祖母の喜びようと来たら全く地獄で仏に会ったようであったが、自分も
亦
(
また
)
御同様で全くこの祖母を拝みたい位に思ったのである。
謡曲黒白談
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
たとひ自らは、竿を執らざるにせよ、快き気もせざれば、間もなく此処を去りしが、観音堂手前に到りて、
亦
(
また
)
一の
狼籍
(
ろうぜき
)
たる様を目撃せり。
東京市騒擾中の釣
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
三味線音楽が
亦
(
また
)
この劇中に於て、如何に複雑に且つ効果鋭く応用されてゐるかは、已に自分が其の折々の劇評に論じた処である。
虫干
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
山も湖も、空も
亦
(
また
)
異郷の地でありながら、富岡は、仏蘭西人のやうにのびのびと、この土地を消化しきれないもどかしさがある。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
併し何と云われても、信頼する事の出来ない重臣に取捲かれて居るより、愛妾寵臣の側に居た方が快適であるし、
亦
(
また
)
安全であるに違いない。
応仁の乱
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
従つて自我にとつて不満足があり不自由があらうとも其度に自分の生活を破壊し捨て去つては恐らく日も
亦
(
また
)
足りないであらう。
岩野清子氏の『双棲と寡居』について
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
その最後の日、死ぬ数時間前に私が持つて行つたサンキストのレモンの
一顆
(
いつか
)
を手にした彼女の喜も
亦
(
また
)
この一筋につながるものであつたらう。
智恵子抄
(新字旧仮名)
/
高村光太郎
(著)
馬
(
うま
)
の
方
(
ほう
)
でも
亦
(
また
)
私
(
わたくし
)
によく
馴染
(
なじ
)
んで、
私
(
わたくし
)
の
姿
(
すがた
)
が
見
(
み
)
えようものなら、さもうれしいと
言
(
い
)
った
表情
(
ひょうじょう
)
をして、あの
巨
(
おお
)
きな
躯
(
からだ
)
をすり
附
(
つ
)
けて
来
(
く
)
るのでした。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
大「いえ中々お立派なお方だ、
最
(
も
)
う五十五六にもなろうか……拙者も近い所にいるから、また
度々
(
たび/\
)
お尋ね下さい、拙者も
亦
(
また
)
お尋ね申します」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
『いえ、其では困ります。何も私は貴方等を御助け申すやうなことは無し、私は
亦
(
また
)
、貴方等から助けて頂くやうなことも無いのですから。』
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
禅刹をみな真宗に改めるも
亦
(
また
)
妙ではないか、肉食妻帯お構いなしの処などは、今時の禅坊さんの尤も歓迎するところである。
僧堂教育論
(新字新仮名)
/
鈴木大拙
(著)
一に
曰
(
いは
)
く、
和
(
やはらぎ
)
を以て貴しと
為
(
な
)
し、
忤
(
さか
)
ふこと無きを
宗
(
むね
)
と為せ。人皆
党
(
たむら
)
有り、
亦
(
また
)
達
(
さと
)
れる者少し。
是
(
これ
)
を以て、或は
君父
(
きみかぞ
)
に
順
(
したが
)
はずして
乍
(
ま
)
た
隣里
(
さととなり
)
に
違
(
たが
)
ふ。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
人
(
ひと
)
と
交際
(
かうさい
)
する
事
(
こと
)
は
彼
(
かれ
)
は
至
(
いた
)
つて
好
(
この
)
んでゐたが、
其神經質
(
そのしんけいしつ
)
な、
刺激
(
しげき
)
され
易
(
やす
)
い
性質
(
せいしつ
)
なるが
故
(
ゆゑ
)
に、
自
(
みづか
)
ら
務
(
つと
)
めて
誰
(
たれ
)
とも
交際
(
かうさい
)
せず、
隨
(
したがつ
)
て
亦
(
また
)
親友
(
しんいう
)
をも
持
(
も
)
たぬ。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
唯一人杉山ばかり自分と一緒に其志を固く
執
(
と
)
つて、翌年の四月陸軍幼年学校の試験に応じたが自分は体格で不合格、杉山は
亦
(
また
)
学科で失敗して
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
十四歳の少年の自分が中学入学のをり父につれられてY町に出て行く途上で聞いた松の歌が
此処
(
こゝ
)
でも
亦
(
また
)
耳底に呼び起された。
途上
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
「厨者ノ作料ハ婦人ノ衣服首飾ナリ。天姿アリ、塗抹ヲ善クスト雖モ、
而
(
しか
)
モ
敝衣襤褸
(
へいいらんる
)
ナラバ
西子
(
せいし
)
モ
亦
(
また
)
以テ
容
(
かたち
)
ヲ為シ難シ……」
大菩薩峠:25 みちりやの巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
始終
(
しゞゆう
)
氣
(
き
)
の
狂
(
くる
)
つたやうに
跳
(
は
)
ね
廻
(
まは
)
つて
居
(
ゐ
)
た二
疋
(
ひき
)
の
動物
(
どうぶつ
)
は、
極
(
きは
)
めて
悲
(
かな
)
しげにも
亦
(
また
)
靜
(
しづ
)
かに
再
(
ふたゝ
)
び
坐
(
すわ
)
り
込
(
こ
)
み、
愛
(
あい
)
ちやんの
方
(
はう
)
を
眺
(
なが
)
めました。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
「しかも慈悲なき厳酷の正義は非基督教なると共に、正義を破壊する如き慈悲も
亦
(
また
)
等しく非基督教なる事を忘るべからず。」
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
左
(
さ
)
れば今僕は君の進退を賛成して居るから、君も
亦
(
また
)
僕の進退を賛成して、福澤は
能
(
よ
)
く
引込
(
ひっこ
)
んで居る、
旨
(
うま
)
いと
云
(
いっ
)
て誉めてこそ
呉
(
く
)
れそうなものだ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
巻十九(四一九二)の霍公鳥
并
(
ならびに
)
藤花を詠じた長歌に、「夕月夜かそけき野べに、
遙遙
(
はろばろ
)
に鳴く霍公鳥」とあるのも
亦
(
また
)
家持の作
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
因
(
よつ
)
て
齊
(
せい
)
に
家
(
いへ
)
せり。
世
(
よ
)
の・
老子
(
らうし
)
を
學
(
まな
)
ぶ
者
(
もの
)
は
則
(
すなは
)
ち
儒學
(
じゆがく
)
を
絀
(
しりぞ
)
け、
儒學
(
じゆがく
)
も
亦
(
また
)
老子
(
らうし
)
を
絀
(
しりぞ
)
く。『
道
(
みち
)
、
同
(
おな
)
じからざれば、
相
(
あひ
)
爲
(
た
)
めに
謀
(
はか
)
らず』とは、
豈
(
あに
)
是
(
これ
)
を
謂
(
い
)
ふ
邪
(
か
)
。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
字引を
繰
(
く
)
り/\やつてみると、手紙も
亦
(
また
)
造作もなく書けた、
尤
(
もつと
)
も余り名文でもなかつたかも知れぬが、兎に角意味の通じる程には書けた積りだ。
エスペラントの話
(新字旧仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
身体つき容貌まで何やら山の姿、峯の
俤
(
おもかげ
)
に似通って見えた。西国の山は冬は脱ぎ夏は緑を装った。こどもたちも
亦
(
また
)
冬は裸に夏は藤ごろもを着た。
富士
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
しかれども君自ら間違なりと曰はるれば間違に間違なかるべし。君の漢文が御上手にや御下手にや余
亦
(
また
)
素人也何ぞ解せん。
明治文学史
(新字旧仮名)
/
山路愛山
(著)
余も
亦
(
また
)
少
(
わか
)
かりしより
此
(
この
)
事を学びしが、迷ひてわからざりし。ふと解する所あり。学令の
旨
(
むね
)
にしたがひて、それ/″\の古書をよむがよしと思へり
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
私も
亦
(
また
)
畏敬と讃嘆の念を以て
此
(
こ
)
の挨拶に聞入った。但し、それ以外に若干の不審の表情をも私は浮かべたのかも知れぬ。
南島譚:03 雞
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
私がわざわざ妻を連れて来たのは妻も
亦
(
また
)
テツさんと同じように貧しい育ちの女であるから、テツさんを慰めるにしても
列車
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
僅
(
わずか
)
にかえり見れば小き
円
(
まろ
)
きうつくしき虹の我身をめぐりて目の下に低く輝けるあり。我動くところに虹も
亦
(
また
)
従いて動く。
滝見の旅
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
當日
(
たうじつ
)
、
席
(
せき
)
でも
聞合
(
きゝあは
)
せたが、
居合
(
ゐあ
)
はせた
婦人連
(
ふじんれん
)
が
亦
(
また
)
誰
(
たれ
)
も
知
(
し
)
らぬ。
其
(
そ
)
の
癖
(
くせ
)
、
佳薫
(
いゝかをり
)
のする
花
(
はな
)
だと
云
(
い
)
つて、
小
(
ちひ
)
さな
枝
(
えだ
)
ながら
硝子杯
(
コツプ
)
に
插
(
さ
)
して
居
(
ゐ
)
たのがあつた。
人魚の祠
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
彼等も
亦
(
また
)
自分達の食料として取って置いた米さえ差押えられて、軒下に積まさっていながら、それに指一本つけることの出来ない「小作人」だった。
不在地主
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
亦
漢検準1級
部首:⼇
6画
“亦”を含む語句
亦復
如露亦如電
是亦
吾亦紅
之亦
我亦紅
将亦
風恰好亦如件
青史亦無名
用亦窮矣
無色亦無受相行識
無知亦無得
滅却心頭火亦涼
此亦
松本亦太郎
三亦堂
於母亦兄
於吾亦兄
抑亦
亦々
...