“亦々”の読み方と例文
読み方割合
また/\100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同月二十三日亦々また/\評定所ひやうぢやうしよに呼び出さる大岡殿端近はしぢかく席を進まれ大目附御目附立合にて留役衆吟味ぎんみ書を改めて差出さるゝに大岡殿やがて白洲を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
二枚かさ唐繻子たうじゆす丸帶まるおびをしどけなくむす白縮緬しろちりめん長繻袢ながじゆばんを着せし姿すがた天晴あつぱれ富豪ふうか後家ごけと見えければ重四郎亦々また/\惡心あくしんを生じ幸い後家と有からは何卒どうぞれて暫時しばらく足休あしやすめに致したしと思ひ夫より言葉を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)