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恐
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おそれ
ふりがな文庫
“
恐
(
おそれ
)” の例文
人形の手足を
掙
(
も
)
いでおいたのに
極
(
きわま
)
って、蝶吉の血相の容易でなく、
尋常
(
ただ
)
では
納
(
おさま
)
りそうもない光景を見て、居合すは
恐
(
おそれ
)
と、
立際
(
たちぎわ
)
の
悪体口
(
にくていぐち
)
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
鶯の声を聞くときの如きは、深山の春の快感を誰にも味わせたきものであると思わぬことはない。三月になれば途中雪なだれの
恐
(
おそれ
)
はない。
尾瀬沼の四季
(新字新仮名)
/
平野長蔵
(著)
其
(
その
)
頸
(
くび
)
から
上
(
うへ
)
が、
嚴肅
(
げんしゆく
)
と
緊張
(
きんちやう
)
の
極度
(
きよくど
)
に
安
(
やす
)
んじて、
何時
(
いつ
)
迄
(
まで
)
經
(
た
)
つても
變
(
かは
)
る
恐
(
おそれ
)
を
有
(
いう
)
せざる
如
(
ごと
)
くに
人
(
ひと
)
を
魅
(
み
)
した。さうして
頭
(
あたま
)
には一
本
(
ぽん
)
の
毛
(
け
)
もなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
「岩の奴は、あの大金を持って、外国へずらかったんじゃありませんか。それとも私達に
恐
(
おそれ
)
をなしたのか、さっぱりチュウとも鳴きませんぜ」
地中魔
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「へえへえ、どうも
恐
(
おそれ
)
れいりやした。いやもう、おせん、おめえよく
捕
(
と
)
ったぞ。これ
程
(
ほど
)
の
鼠
(
ねずみ
)
たァ、まさか
思
(
おも
)
っちゃ。……」
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
▼ もっと見る
掛奉つり候儀恐れ入り奉つり候全く九助
妻
(
さい
)
舅
(
しうと
)
藤八とも
不埓
(
ふらち
)
至極
(
しごく
)
成者共なりと申ければ大岡殿成程其方が申如く一旦
裁許
(
さいきよ
)
濟
(
すみ
)
たるを
破
(
やぶ
)
らんと爲事
恐
(
おそれ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「オヤ、何だか、この傷痕は、字の
恰好
(
かっこう
)
をしているぜ。ホラね、上のは『
恐
(
おそれ
)
』という字だ。それから『怖』『王』。『恐怖王』だ。『恐怖王』だ」
恐怖王
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
○つくしにいたり玉ひては
不出門行
(
ふしつもんかう
)
といふ
詩
(
し
)
を作り玉ひて、
寸歩
(
すんほ
)
も
門外
(
もんのそと
)
へいで玉はず。是
朝廷
(
てうてい
)
を
尊
(
たうとみ
)
恐
(
おそれ
)
、御身の
謫官
(
てきくわん
)
たるをつゝしみたもふゆゑなり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
不消化を
恐
(
おそれ
)
ていては滋養分が
食
(
たべ
)
られませんから、不消化物を上手に料理して消化吸収させるのが家庭料理の功能です。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
(死は冷然として取り合わぬ様子ゆえ、主人は次第に
恐
(
おそれ
)
を
抱
(
いだ
)
く。)どうぞどうぞ思い返して見てくれい。
痴人と死と
(新字新仮名)
/
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
(著)
岩が大きくなると水は其下を深く抉って、うっかり足を入れると
掬
(
すく
)
われる
恐
(
おそれ
)
がある。こんな時に重い荷を背負って岩から岩に飛び移る長次郎の早業は驚嘆に値する。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
物を喰うにさえ美味を
楽
(
たのし
)
むという
望
(
のぞみ
)
を以てするか、
然
(
しか
)
らざれば喰わねば餓死する
恐
(
おそれ
)
あるからである。
デモクラシーの要素
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
少し間違えば自分の身に怪我をするか或は又
剣先
(
きっさき
)
の刃を欠くと云う
恐
(
おそれ
)
が有る、して見れば何かで其剣先を包んで置かねばならぬ、さア何で包んだ、即ち此コロップだろう
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
愈
(
いよ/\
)
利根の
水源
(
すゐげん
)
に
沿
(
そ
)
ふて
遡
(
さかのぼ
)
る、
顧
(
かへりみ
)
れば両岸は
懸崖絶壁
(
けんがいぜつぺき
)
、加ふるに
樹木
(
じゆもく
)
鬱蒼
(
うつさう
)
たり、たとひ
辛
(
から
)
ふじて之を
過
(
す
)
ぐるを得るも
漫
(
みだ
)
りに時日を
費
(
ついや
)
すの
恐
(
おそれ
)
あり、故にたとひ
寒冷
(
かんれい
)
足
(
あし
)
を
凍
(
こふ
)
らすとも
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
彼
(
あ
)
の時にも君に
放逐
(
はうちく
)
する様に注意したのだが、自分のことで
彼此
(
かれこれ
)
云ふのは、世間の同情を失ふ
恐
(
おそれ
)
があるからと君が言ふので、其れも一理あると
私
(
わし
)
も辛棒したのだ、今度は、君
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
「こいつは恐れ入った。ははははは。
恐
(
おそれ
)
入谷
(
いりや
)
の
鬼子母神
(
きしぼじん
)
か、はははは。」
雪解
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
我為せる事に
能事
(
よきこと
)
ある
迚
(
とて
)
も誇る心なく、亦悪事ありて人にいはるゝ迚も争はずして早く過を改め、重て人に謂れざる様に我身を慎み、又人に侮れても腹立憤ることなく、能く
堪
(
こらえ
)
て物を
恐
(
おそれ
)
慎
(
つつしむ
)
べし。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
……
其方共儀
(
そのほうどもぎ
)
、
一途
(
いちず
)
ニ御為ヲ存ジ
可訴出
(
うったえいずべく
)
候ワバ、
疑敷
(
うたがわしく
)
心附候
趣
(
おもむき
)
、
虚実
(
きょじつ
)
ニ
不拘
(
かかわらず
)
見聞
(
けんぶん
)
ニ
及
(
およ
)
ビ候
通
(
とおり
)
、
有体
(
ありてい
)
ニ
訴出
(
うったえいず
)
ベキ所、上モナク
恐
(
おそれ
)
多キ儀ヲ、厚ク
相聞
(
あいきこ
)
エ候様
取拵申立
(
とりこしらえもうしたて
)
候儀ハ、
都
(
すべ
)
テ公儀ヲ
憚
(
はばか
)
ラザル致方
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
「
恐
(
おそれ
)
の
日
(
ひ
)
に
当
(
あた
)
りて、わが
肉
(
にく
)
新
(
あらた
)
なるべし。」
衆
(
みんな
)
の
後
(
あと
)
から、
髪
(
かみ
)
の
毛
(
け
)
の
赤
(
あか
)
い、
血色
(
けつしよく
)
の
好
(
い
)
い
児
(
こ
)
が
一人
(
ひとり
)
通
(
とほ
)
る。こいつに
眼
(
め
)
を
付
(
つ
)
けて
置
(
お
)
いたのだから、
急
(
きふ
)
に
飛付
(
とびつ
)
いてやつた。この
気味
(
きみ
)
の
悪
(
わる
)
い
手
(
て
)
で、その
口
(
くち
)
を
抑
(
おさ
)
へた。
癩病やみの話
(新字旧仮名)
/
マルセル・シュウォッブ
(著)
心の底に潛みたる「
恐
(
おそれ
)
」によりてふるひつゝ。
ありとあらゆるわが思
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
我は
猶
(
なお
)
烟と
恐
(
おそれ
)
との中に捕はれてあり。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
恐
(
おそれ
)
多
(
おお
)
き申分には候えども
鬼桃太郎
(新字新仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
その頸から上が、
厳粛
(
げんしゅく
)
と緊張の極度に安んじて、いつまで経っても変る
恐
(
おそれ
)
を有せざるごとくに人を
魅
(
み
)
した。そうして頭には一本の毛もなかった。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
読本
(
よみほん
)
ならば
氷鉄
(
ひがね
)
といおう、その頂から伊豆の海へ、小砂利
交
(
まじ
)
りに
牙
(
きば
)
を飛ばして、
肌
(
はだえ
)
を
裂
(
つんざ
)
く北風を、日金
颪
(
おろし
)
と
恐
(
おそれ
)
をなして、熱海の名物に数えらるる。
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
○つくしにいたり玉ひては
不出門行
(
ふしつもんかう
)
といふ
詩
(
し
)
を作り玉ひて、
寸歩
(
すんほ
)
も
門外
(
もんのそと
)
へいで玉はず。是
朝廷
(
てうてい
)
を
尊
(
たうとみ
)
恐
(
おそれ
)
、御身の
謫官
(
てきくわん
)
たるをつゝしみたもふゆゑなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
何故其儘に差置たるぞと有ば九助ヘイ
恐
(
おそれ
)
ながら大方
直
(
すぐ
)
に取りに
參
(
まゐ
)
りませうかと
存
(
ぞんじ
)
まして其儘
姑
(
しばら
)
く差置ましたと云に越前守殿
否々
(
いや/\
)
其方は町役人の下を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
人の
跫音
(
あしおと
)
にもぐらりと揺るいで、傷に悩む猛獣を扱うように、
動
(
やや
)
ともすると噛み付かれる
恐
(
おそれ
)
がある。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
あるいは
謙遜
(
けんそん
)
に過ぎて卑屈になる
恐
(
おそれ
)
もありとするものもあるであろうが、仮りに僕自身は個人としてこの
過
(
あやまち
)
があるとしても、国民全体はなかなか謙遜の態度を
執
(
と
)
る恐もないから
真の愛国心
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
泣きたいだけ泣いて、やっと泣きやんだ三少年は、さいぜんからの働きと
恐
(
おそれ
)
のために、身も心も疲れはてて、もう何が何だかわからなくなっていました。眠いけれども、眠るわけには行きません。
新宝島
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
本来は
築地
(
つきじ
)
辺一番便利と存じ最初より
註文
(
ちゅうもん
)
致置候処いまだに
頃合
(
ころあい
)
の家見当り申さぬ由あまり
長延
(
ながびき
)
候ては折角の興も覚めがちになる
恐
(
おそれ
)
も有之候
間
(
あいだ
)
御意見拝聴の上右
浅草
(
あさくさ
)
か赤坂かの
中
(
うち
)
いづれにか
取極
(
とりき
)
めたき考へに御座候。
雨瀟瀟
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
そは
望
(
のぞみ
)
と
恐
(
おそれ
)
となり。われそを繋ぎて
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
恐
(
おそれ
)
無
(
な
)
く
正眼
(
まさみ
)
に見つゝ語りなむ。
歌よ、ねがふは
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
まへといふ、
恐
(
おそれ
)
多
(
おほ
)
き
鬼桃太郎
(旧字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
猶要領を得ぬ
恐
(
おそれ
)
がありさうなので、先達てこれ/\の手紙を新聞社の方へ出して置いたのだと云ふ事迄説明して
聞
(
き
)
かした。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
車夫は沼の隅の物音に、
提灯
(
ちょうちん
)
を差出したが、芭蕉の森に白刃が走る月影に
恐
(
おそれ
)
をなして、しばらく様子を見ていたと言う。
沼夫人
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
人手に掛し抔と
忌
(
いま
)
はしき儀を訴出る者の有
可
(
べき
)
や
殊
(
こと
)
には九助が申上る事
而已
(
のみ
)
御取上に相成只々私しを御
叱
(
しかり
)
は
恐
(
おそれ
)
ながら御奉行樣の
依怙贔屓
(
えこひいき
)
と申ものと云を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
石塔尾根に登る路と別れて、鶏冠山の東を流れる鶏冠谷の合流点までは、路というものはなく、三、四回徒渉しながら河身を遡るのであるが、平水ならば更に危険の
恐
(
おそれ
)
はない。
笛吹川の上流(東沢と西沢)
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
恐
(
おそれ
)
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
われという
可愛
(
かわゆ
)
き者の前に夢の魔を置き、物の怪の
祟
(
たた
)
りを据えての
恐
(
おそれ
)
と苦しみである。
今宵
(
こよい
)
の悩みはそれらにはあらず。
薤露行
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
少し心安くなると、蛇の目の陣に
恐
(
おそれ
)
をなし、山の
端
(
は
)
の霧に落ちて行く——
上﨟
(
じょうろう
)
のような
優姿
(
やさすがた
)
に、
野声
(
のごえ
)
を放って
灯明之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
すると木立の稍や透いた間から測量の櫓の残っている根名草山がちらりと望まれた。この藪では往復二時間は懸るであろう、其上見通がきかぬので方向を誤る
恐
(
おそれ
)
が充分にある。
秋の鬼怒沼
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
我に返れば、さまざまのこと、さまざまのことはただうら悲しきのみ、
疑
(
うたがい
)
も
恐
(
おそれ
)
もなくって泣くのであった。
葛飾砂子
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いったん席に落ちついた品位を
崩
(
くず
)
す
恐
(
おそれ
)
があるので、必要のない限り、普通の婦人はそういう動作を避けたがるだろうと考えた敬太郎は、女の後姿を
眺
(
なが
)
めながら、ひとまず
安堵
(
あんど
)
の思いをした。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かもしかを見ると書いてあるので熊に
恐
(
おそれ
)
をなして断念しました。
木曾御岳の話
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
たそがれに戸に出ずる二代目のおさなき
児等
(
こら
)
、もはや
野衾
(
のぶすま
)
の
恐
(
おそれ
)
なかるべし。
旧
(
もと
)
のかの酒屋の
土蔵
(
くら
)
の隣なりし
観世物
(
みせもの
)
小屋は、あとも
留
(
とど
)
めずなりて、東警察とか云うもの出来たり。
照葉狂言
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
実は此間から
幾度
(
いくたび
)
も会見を謝絶されたのも、自分が
父
(
ちゝ
)
の意志に背く
恐
(
おそれ
)
があるから
父
(
ちゝ
)
の方でわざと、
延
(
の
)
ばしたものと推してゐた。
今日
(
けふ
)
逢
(
あ
)
つたら、定めて
苦
(
にが
)
い顔をされる事と覚悟を
極
(
き
)
めてゐた。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
惟
(
おも
)
うに、乗合いの蔭ではあったが、礼之進に目を着けられて、例の(ますます御翻訳で。)を前置きに、(就きましては御縁女儀、)を場処柄も
介
(
かま
)
わず弁じられよう
恐
(
おそれ
)
があるため
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
このくらいにして喰い留めないと、坂だから、前へのめる
恐
(
おそれ
)
がある。心持腰から上を
反
(
そ
)
らすようにして、初さんの起きるのを待ち合わしていると、初さんはなかなか起きない。やっぱり
這
(
は
)
っている。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いつの間にか、体はちゃんと拭いてあった、お話し申すも
恐
(
おそれ
)
多いが、はははははは。
高野聖
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
家に
仕
(
つか
)
ふる者ども、其物音に
駈附
(
かけつ
)
けしも、主人が血相に
恐
(
おそれ
)
をなして、
留
(
とゞ
)
めむとする者無く、
遠巻
(
とほまき
)
にして打騒ぎしのみ。
殺尽
(
ころしつく
)
せしお村の死骸は、竹藪の中に
埋棄
(
うづみす
)
てて、
跡弔
(
あととむらひ
)
もせざりけり。
妖怪年代記
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
恐
常用漢字
中学
部首:⼼
10画
“恐”を含む語句
恐怖
可恐
恐々
恐入
恐慌
恐懼
恐縮
恐竜
恐悦
恐喝
恐惶
恐気
恐多
空恐
恐山
恐惶謹言
恐悚
恐迫
大恐悦
恐怖心
...