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相聞
ふりがな文庫
“相聞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そうもん
71.4%
あいきこ
14.3%
サウモン
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そうもん
(逆引き)
堕ちたるものの呻きが、はじめて
邂逅
(
かいこう
)
をよび、感謝と帰依に一切を
見出
(
みいだ
)
すのは当然ではなかろうか。親鸞の和讃のごとき一種の
相聞
(
そうもん
)
と云ってよい。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
相聞(そうもん)の例文をもっと
(5作品)
見る
あいきこ
(逆引き)
……
其方共儀
(
そのほうどもぎ
)
、
一途
(
いちず
)
ニ御為ヲ存ジ
可訴出
(
うったえいずべく
)
候ワバ、
疑敷
(
うたがわしく
)
心附候
趣
(
おもむき
)
、
虚実
(
きょじつ
)
ニ
不拘
(
かかわらず
)
見聞
(
けんぶん
)
ニ
及
(
およ
)
ビ候
通
(
とおり
)
、
有体
(
ありてい
)
ニ
訴出
(
うったえいず
)
ベキ所、上モナク
恐
(
おそれ
)
多キ儀ヲ、厚ク
相聞
(
あいきこ
)
エ候様
取拵申立
(
とりこしらえもうしたて
)
候儀ハ、
都
(
すべ
)
テ公儀ヲ
憚
(
はばか
)
ラザル致方
娘煙術師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
相聞(あいきこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
サウモン
(逆引き)
等しく景物事象で小分けをして、其属する四季の標目の下に纏め、更に
雑歌
(
ザフノウタ
)
と
相聞
(
サウモン
)
と二つ宛に区劃してゐる。
万葉集研究
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
相聞(サウモン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“相聞”の解説
相聞(そうもん)とは、互いに安否を問って消息を通じ合うという意味の言葉であり、雑歌・挽歌とともに『万葉集』の三大部立を構成する要素の1つである。
(出典:Wikipedia)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
聞
常用漢字
小2
部首:⽿
14画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
検索の候補
唱和相聞
山海相聞
“相聞”のふりがなが多い著者
加藤道夫
亀井勝一郎
斎藤茂吉
中里介山
国枝史郎
山本周五郎
折口信夫