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謫官
ふりがな文庫
“謫官”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てきくわん
66.7%
たくかん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てきくわん
(逆引き)
○つくしにいたり玉ひては
不出門行
(
ふしつもんかう
)
といふ
詩
(
し
)
を作り玉ひて、
寸歩
(
すんほ
)
も
門外
(
もんのそと
)
へいで玉はず。是
朝廷
(
てうてい
)
を
尊
(
たうとみ
)
恐
(
おそれ
)
、御身の
謫官
(
てきくわん
)
たるをつゝしみたもふゆゑなり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○つくしにいたり玉ひては
不出門行
(
ふしつもんかう
)
といふ
詩
(
し
)
を作り玉ひて、
寸歩
(
すんほ
)
も
門外
(
もんのそと
)
へいで玉はず。是
朝廷
(
てうてい
)
を
尊
(
たうとみ
)
恐
(
おそれ
)
、御身の
謫官
(
てきくわん
)
たるをつゝしみたもふゆゑなり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
謫官(てきくわん)の例文をもっと
(2作品)
見る
たくかん
(逆引き)
開元の末になって、柳毅の義弟の
薜瑕
(
せつか
)
が
京畿
(
けいき
)
の令となっていたが、東南に
謫官
(
たくかん
)
せられて洞庭湖を舟でとおっていると、不意に水の中に碧あおとした山が見えてきた。
柳毅伝
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
謫官(たくかん)の例文をもっと
(1作品)
見る
謫
漢検1級
部首:⾔
18画
官
常用漢字
小4
部首:⼧
8画
“謫”で始まる語句
謫
謫居
謫所
謫天
謫戍
謫死
謫竄
謫落
謫降来
謫天情僊
“謫官”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
田中貢太郎