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謫居
ふりがな文庫
“謫居”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たっきょ
44.4%
たくきょ
22.2%
てききよ
22.2%
たくきよ
11.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たっきょ
(逆引き)
金之助の
謫居
(
たっきょ
)
のまわりも、庭木の紅葉したものがなかなか散らず、枝から枝へのどかに小鳥の鳴きわたるような日が幾日も続いた。
落ち梅記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
謫居(たっきょ)の例文をもっと
(4作品)
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たくきょ
(逆引き)
夫人は出獄すると直ぐ夫の後を追うてパリーの
謫居
(
たくきょ
)
に赴き、再び窮乏艱苦の間に夫を慰めて、その著書の完成を奨励したのである。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
謫居(たくきょ)の例文をもっと
(2作品)
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てききよ
(逆引き)
○さて太宰府に
謫居
(
てききよ
)
し給ふ事
三年
(
みとせ
)
にして延喜三年正月の頃より 御心
例
(
れい
)
ならず、二月廿五日太宰府に
薨
(
こう
)
じ玉へり、御年五十九。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
謫居(てききよ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
たくきよ
(逆引き)
二三年
前
(
ぜん
)
伊太利
(
イタリー
)
のカプリ島に
謫居
(
たくきよ
)
してゐた頃、日本人の学生がその近所に旅をしてゐる事を聞いて、日本人といふものはまだ見た事が無い、一度会つてみたいものだと
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
謫居(たくきよ)の例文をもっと
(1作品)
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“謫居”の意味
《名詞》
罪を得て自宅などに引きこもること。
配流となり、その地に暮らすこと。また、その地。
(出典:Wiktionary)
謫
漢検1級
部首:⾔
18画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
“謫”で始まる語句
謫
謫官
謫所
謫天
謫戍
謫死
謫竄
謫落
謫降来
謫天情僊
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