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謫居
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たくきょ
ふりがな文庫
“
謫居
(
たくきょ
)” の例文
夫人は出獄すると直ぐ夫の後を追うてパリーの
謫居
(
たくきょ
)
に赴き、再び窮乏艱苦の間に夫を慰めて、その著書の完成を奨励したのである。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
「いかん、俺は一度、漢朝の権臣の生命を延ばそうとおもって、奏請したために、ここへ
謫居
(
たくきょ
)
の身となっておる、帰れ」
賭博の負債
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
“謫居”の意味
《名詞》
罪を得て自宅などに引きこもること。
配流となり、その地に暮らすこと。また、その地。
(出典:Wiktionary)
謫
漢検1級
部首:⾔
18画
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
“謫”で始まる語句
謫
謫官
謫所
謫天
謫戍
謫死
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謫降来
謫天情僊