トップ
>
氷鉄
ふりがな文庫
“氷鉄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひがね
50.0%
ひようてつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひがね
(逆引き)
読本
(
よみほん
)
ならば
氷鉄
(
ひがね
)
といおう、その頂から伊豆の海へ、小砂利
交
(
まじ
)
りに
牙
(
きば
)
を飛ばして、
肌
(
はだえ
)
を
裂
(
つんざ
)
く北風を、日金
颪
(
おろし
)
と
恐
(
おそれ
)
をなして、熱海の名物に数えらるる。
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
氷鉄(ひがね)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひようてつ
(逆引き)
然
(
しか
)
も国民的自覚の大意力は
凝
(
こ
)
つて百錬の
氷鉄
(
ひようてつ
)
の如く、発して焦天の大火焔の如く、旗裂けて
怯
(
ひる
)
まず、馬倒れて屈せず、剣折れて
撓
(
たゆ
)
まず、砲弾と共に躍進して遂に随所に凱歌を奏し得たり。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
氷鉄(ひようてつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
氷
常用漢字
小3
部首:⽔
5画
鉄
常用漢字
小3
部首:⾦
13画
“氷”で始まる語句
氷
氷柱
氷嚢
氷雨
氷室
氷川
氷山
氷罅
氷島
氷見
検索の候補
氷上蹄鉄
“氷鉄”のふりがなが多い著者
石川啄木
泉鏡花