『木曾御岳の話（きそおんたけのはなし）』

今日は懐古の夕だそうですから思いきり古い話をすることにしますが、私の古い山旅はただぶらぶら歩いていたのみで日記さえもつけない、ですから忘れてしまった方が多いのは残念ですが、しかし何といっても、見て面白いし、登って面白いし、読んで面白く、聞い …

著者	木暮理太郎
ジャンル	歴史 > 地理・地誌・紀行 > 日本
ジャンル	芸術・美術 > スポーツ・体育 > 戸外レクリエーション
初出	「日本山岳会会報」1933（昭和8）年12月
文字種別	新字新仮名
読書目安時間	約15分（500文字/分）
朗読目安時間	約25分（300文字/分）

作品に特徴的な語句

沢渡（さわど） 行（ぎょう） 恐（おそれ） 可（か） 謂（いわ） 列（つら） 巧（たくみ） 度（たび） 告（つげ） 継母（ままはは） 瞰（み） 矢張（やは） 相伴（しょうばん） 盛（さかん） 白峰（しらね） 田部（たなべ） 洗馬（せば） 碓氷（うすい） 祝詞（のりと） 空翠（くうすい） 橡（とち） 緊（し） 翠（みどり） 蔓（つる） 蕾（つぼみ） 角（かく） 遇（あ） 霽（は） 駒草（こまくさ） 黄楊（つげ） 嗤（わら） 中座（なかざ） 亦（また） 側（そば） 僅（わず） 儘（まま） 兎（と） 其（その） 内所（ないしょ） 加持（かじ） 又（また） 吃驚（びっくり） 水行（みずぎょう） 夫（それ） 孰（いず） 島々（しましま） 所為（せい） 所謂（いわゆる） 捗（はかど） 是等（これら） 松明（たいまつ） 中（うち） 此（この） 水楢（みずなら）