トップ
>
中座
ふりがな文庫
“中座”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
なかざ
50.0%
ちゅうざ
30.0%
ちうざ
10.0%
ちゅうぎ
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なかざ
(逆引き)
そうして車座をつくって、まん中に
中座
(
なかざ
)
を勤める人が御幣を持って坐ると、先達がその中座の前に坐る。
木曾御岳の話
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
中座(なかざ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ちゅうざ
(逆引き)
「
甚
(
はなは
)
だ失礼ですが、今夜は
拠
(
よんどころ
)
ない会があって、ちょっと顔を出さねばなりませんから、
中座
(
ちゅうざ
)
をいたします。どうぞ皆さん『雨しょぼ』でも踊らせてゆっくりお過し下さい。」
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
中座(ちゅうざ)の例文をもっと
(3作品)
見る
ちうざ
(逆引き)
下座敷
(
したざしき
)
はいまだに
客
(
きやく
)
の
騷
(
さわ
)
ぎはげしく、お
力
(
りき
)
の
中座
(
ちうざ
)
をしたるに
不興
(
ぶきよう
)
して
喧
(
やかま
)
しかりし
折
(
おり
)
から、
店口
(
みせぐち
)
にておやお
皈
(
かへ
)
りかの
聲
(
こゑ
)
を
聞
(
き
)
くより、
客
(
きやく
)
を
置
(
おき
)
ざりに
中坐
(
ちうざ
)
するといふ
法
(
はう
)
があるか、
皈
(
かへ
)
つたらば
此處
(
こゝ
)
へ
來
(
こ
)
い
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
中座(ちうざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ちゅうぎ
(逆引き)
これは神前に立って
幣
(
へい
)
を持つの意味で、他地方の
中座
(
ちゅうぎ
)
と称するものに当たる。これまた相応に信用せられている。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
中座(ちゅうぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“中座”の解説
中座(なかざ・1661年開業 - 1999年10月31日閉鎖)は大阪府大阪市中央区にあった劇場である。現在は跡地に飲食テナントビル中座くいだおれビルが建っている。
(出典:Wikipedia)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
座
常用漢字
小6
部首:⼴
10画
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風
検索の候補
中村座
座中
中洲真砂座
安来節座中
海神山鬼来座中
“中座”のふりがなが多い著者
小金井喜美子
井上円了
樋口一葉
中里介山
柳田国男
木暮理太郎
島崎藤村
吉川英治
太宰治