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洗馬
ふりがな文庫
“洗馬”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
せば
92.3%
あらいうま
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せば
(逆引き)
せしとて甚だ通なり
甞
(
かつ
)
て
出立
(
しゆつたつ
)
の時に曰く木曾海道美人に乏し和田峠西もちや村の餅屋に一人また
洗馬
(
せば
)
に一人あり洗馬のは
予
(
われ
)
未だ其比を
木曽道中記
(旧字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
この六月には
洗馬
(
せば
)
から出発して、
戸隠
(
とがくし
)
に参詣して七月末に北信に向かったことが、「
来目路
(
くめじ
)
の橋」というのに詳しく記してある。
雪国の春
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
洗馬(せば)の例文をもっと
(12作品)
見る
あらいうま
(逆引き)
不時のご用を仰せ付かって、信州高島諏訪因幡守の許へ、使者に立った萩原主水は、首尾よく主命も果たしたので、白馬に鞭打ち従者を連れ、木曽路を
洗馬
(
あらいうま
)
まで走らせて来た。
稚子法師
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
洗馬(あらいうま)の例文をもっと
(1作品)
見る
“洗馬(洗馬(塩尻市))”の解説
洗馬(せば)は、長野県塩尻市の大字である。
(出典:Wikipedia)
洗
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
“洗馬”で始まる語句
洗馬隧道
検索の候補
洗馬隧道
馬洗
“洗馬”のふりがなが多い著者
饗庭篁村
吉江喬松
島崎藤村
三遊亭円朝
中里介山
柳田国男
木暮理太郎
国枝史郎
正岡子規
吉川英治