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球
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たま
ふりがな文庫
“
球
(
たま
)” の例文
お家から三百メートルほどはなれたところにある、広い原っぱで、一太郎君は五年生の
木村良雄
(
きむらよしお
)
君と、
球
(
たま
)
投げをして遊んでいました。
智恵の一太郎
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
「なんでも、あのあたりだよ。」と、
兄
(
あに
)
の
政二
(
まさじ
)
くんは
指図
(
さしず
)
をしておいて、
自分
(
じぶん
)
は、またお
友
(
とも
)
だちとほかの
球
(
たま
)
で
野球
(
やきゅう
)
をつづけていました。
草を分けて
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「像は子供ほどの大きさで、木像に色をつけたものだが、男體、女體それ/″\の額に夜光の
球
(
たま
)
がはめ込んである、これが大變だ」
銭形平次捕物控:330 江戸の夜光石
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
もうひとつのかわった風景は、どんどん後へはなれていくわが地球が、とうとうすっかり
球
(
たま
)
の形に見えるようになったことである。
宇宙の迷子
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
眼の
球
(
たま
)
ばかりで物を見る事は出来ない。耳ばかりで音は聞えない。その
背後
(
うしろ
)
には必ずや、全身の細胞の判断感覚がなければならぬ。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
▼ もっと見る
彼方此方
(
かなたこなた
)
に駈け𢌞つて、
球
(
たま
)
を投げてゐる學生の姿が、日の輝きと
眺望
(
ながめ
)
の
廣濶
(
ひろさ
)
に對して、小さく黒く影の動いて居るやうに見える。
歓楽
(旧字旧仮名)
/
永井荷風
、
永井壮吉
(著)
さらに近寄ってよく観ると、眼の
球
(
たま
)
は飛び出して、口からは舌を吐いて、
顎
(
あご
)
からは泡をふいて、犬はもう死んでいるのであった。
世界怪談名作集:02 貸家
(新字新仮名)
/
エドワード・ジョージ・アール・ブルワー・リットン
(著)
五大洲はまっすぐな
球
(
たま
)
をだした。
戞然
(
かつぜん
)
と音がした、見物人はひやりとした、球ははたして千三に向かった、千三は早くも右の方へよった。
ああ玉杯に花うけて
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
小畑の
球
(
たま
)
はよく飛んだ。引きかえて、清三の球には力がなかった。二三度
勝負
(
しょうぶ
)
があった。清三の
額
(
ひたい
)
には汗が流れた。心臓の
鼓動
(
こどう
)
も高かった。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
カチインと
絶
(
た
)
※ず
聞
(
きこ
)
※てくる
球突
(
たまつき
)
の
球
(
たま
)
の
響
(
ひゞ
)
きはさういふ
塲面
(
ばめん
)
の
空氣
(
くうき
)
と
對應
(
たいおう
)
して、いかにも
感
(
かん
)
じの美しい、何ともいへない舞
台
(
たい
)
効果
(
こうくわ
)
をなしてゐる。
文壇球突物語
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
しかし私は、昔、
球
(
たま
)
ころがしの店先きへ立った時位のうれしさを
以
(
もっ
)
てあらゆる動くものの速度や形の美しさを眺めている。
めでたき風景
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
食卓
(
ちゃぶだい
)
の上には微暗い電燈がさがっていた。主翁はその電燈の
球
(
たま
)
をちょと見た
後
(
あと
)
で、右側をちらと見た。そこには
庖厨
(
かって
)
の方へ出て往く障子があった。
黄灯
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
球
(
たま
)
を
撞
(
つ
)
くことゝ、
盆栽
(
ぼんさい
)
をいぢくることゝ、安カフェエの女をからかひに行くことぐらゐより、何の仕事も思ひ付かない。
猫と庄造と二人のをんな
(新字旧仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
しかるに、こちらでは、
真実
(
ほんとう
)
の
精神統一
(
せいしんとういつ
)
に
入
(
はい
)
れば、
人間
(
にんげん
)
らしい
姿
(
すがた
)
は
消
(
き
)
え
失
(
う
)
せて、
側
(
そば
)
からのぞいても、たった
一
(
ひと
)
つの
白
(
しろ
)
っぽい
球
(
たま
)
の
形
(
かたち
)
しか
見
(
み
)
えませぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
すると目がぐるぐるっとして、ご
機嫌
(
きげん
)
のいいおキレさままでがまるで黒い土の
球
(
たま
)
のように見えそれからシュウとはしごのてっぺんから下へ落ちました。
ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
庭の一隅にあったテニスコオトで愉快そうに
球
(
たま
)
を打ち合っていらっしゃるのが、往来からもダリヤやフランス菊なぞの咲き乱れた間に
垣間
(
かいま
)
見えました。
朴の咲く頃
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
志「萩原君、君を嬢様が
先刻
(
さっき
)
から
熟々
(
しけ/″\
)
と見ておりますよ、梅の花を見る
態
(
ふり
)
をしていても、眼の
球
(
たま
)
は
全
(
まる
)
で
此方
(
こちら
)
を見ているよ、今日は
頓
(
とん
)
と君に蹴られたね」
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
私の知っている母は、常に大きな
眼鏡
(
めがね
)
をかけて
裁縫
(
しごと
)
をしていた。その眼鏡は鉄縁の古風なもので、
球
(
たま
)
の大きさが
直径
(
さしわたし
)
二寸以上もあったように思われる。
硝子戸の中
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
バッターボックスにいる
星野
(
ほしの
)
がそう思うのと同時に、投手は一
塁
(
るい
)
へ
矢
(
や
)
のような
球
(
たま
)
を送った。あぶない。
岩田
(
いわた
)
は、すなけむりをあげて、
塁
(
るい
)
へすべりこんだ。
星野くんの二塁打
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
それらは夏の来ないうちに夏を済ませてしまったようなものだ。それらの、羽根の生えた種で出来た小さな
球
(
たま
)
の中だけは、もう秋になっているのだった!
ワンダ・ブック――少年・少女のために――
(新字新仮名)
/
ナサニエル・ホーソーン
(著)
文字通りに、私は(彼が屡々私のことをさう呼んだ)彼の眼の
球
(
たま
)
だつた。彼は、私を通して自然を見、本を見た。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
胸から
喉
(
のど
)
もとにつきあげて来る冷たいそして熱い
球
(
たま
)
のようなものを
雄々
(
おお
)
しく飲み込んでも飲み込んでも涙がややともすると目がしらを熱くうるおして来た。
或る女:1(前編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
お嫁さんは腰を掛けて
滑稽
(
こっけい
)
雑誌を見ている。お婿さんと立会人とで
球
(
たま
)
を突いているというわけさ。婚礼の晩がこんな風では、
行末
(
ゆくすえ
)
どうなるだろうと思ったの。
一人舞台
(新字新仮名)
/
アウグスト・ストリンドベリ
(著)
岸から余り遠くない所に、
天狼星
(
てんらうせい
)
が青く水に映つてゐる。其影の
暈
(
しみ
)
のやうに見える所を、長い間ぢつと見てゐると、ぢき側に
球
(
たま
)
の形をした栓の木の浮標が見える。
センツアマニ
(新字旧仮名)
/
マクシム・ゴーリキー
(著)
フォルス監獄の屋根越しにシャールマーニュの中庭から
獅子
(
しし
)
の
窖
(
あなぐら
)
へ、一盗賊から他の盗賊へあてて投げられた、あの一塊のパンの
球
(
たま
)
にほかならなかったのである。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
電燈のスウィッチを
捻
(
ひね
)
ろうとおもって、ふと目を挙げると
球
(
たま
)
が
紅
(
あか
)
い
手巾
(
ハンケチ
)
に包まれてあった。瞬間庸三は心臓がどきりとした。やがて卓のうえに立ってそれを
釈
(
と
)
いた。
仮装人物
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
尚お
能
(
よ
)
く
視廻
(
みまわ
)
すと、壁は元来何色だったか分らんが、今の所では
濁黒
(
どすぐろ
)
い変な色で、一ヵ所
壊
(
くず
)
れを
取繕
(
とりつくろ
)
った
痕
(
あと
)
が目立って黄ろい
球
(
たま
)
を描いて、
人魂
(
ひとだま
)
のように尾を曳いている。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
鼠股引氏は
早速
(
さっそく
)
にその
球
(
たま
)
を受取って、
懐紙
(
かいし
)
で土を拭って、取出した小短冊形の杉板の焼味噌にそれを
突掛
(
つっか
)
けて
喫
(
た
)
べて、余りの半盃を
嚥
(
の
)
んだ。土耳古帽氏も同じくそうした。
野道
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
靴
(
くつ
)
の
尖
(
さき
)
もて押へたる
五色
(
ごしき
)
の
球
(
たま
)
を、
小槌
(
こづち
)
揮
(
ふる
)
ひて
横様
(
よこざま
)
に打ち、かの弓の下をくぐらするに、
巧
(
たくみ
)
なるは百に一つを失はねど、
拙
(
つたな
)
きはあやまちて足など撃ちぬとてあわてふためく。
文づかひ
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
あたかも庭の飾りの
球
(
たま
)
のように、作品は聴衆を反映し、聴衆は作品を反映していた。クリストフは笑い出したい気持になって、顔をしかめた。それでもなお我慢していた。
ジャン・クリストフ:06 第四巻 反抗
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
夜に
入
(
い
)
りては「レローイ」
珈琲館
(
かひいかん
)
と云えるに行き
球
(
たま
)
や
歌牌
(
かるた
)
の勝負を楽むが
捨難
(
すてがた
)
き
蕩楽
(
どうらく
)
なりしが、
一夜
(
あるよ
)
夫等
(
それら
)
の楽み終りて帰り来り、
猶
(
な
)
お
球突
(
たまつき
)
の
戯
(
たわむ
)
れを想いながら眠りに
就
(
つき
)
しに
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
小さい童女は子供らしく喜んで走りまわるうちには扇を落としてしまったりしている。ますます大きくしようとしても、もう童女たちの力では雪の
球
(
たま
)
が動かされなくなっている。
源氏物語:20 朝顔
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
行って見るとインド人が四人、ナインピンスというのだろう、木の
球
(
たま
)
をころがして向こうに立てた
棍棒
(
こんぼう
)
のようなものを倒す遊戯をやっている。暗い
沈鬱
(
ちんうつ
)
な顔をして黙ってやっている。
旅日記から
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
乳母
(
うば
)
めに、
情
(
じゃう
)
が
燃
(
も
)
えてゐたら、
若
(
わか
)
い
温
(
あたゝ
)
かい
血
(
ち
)
があったら、テニスの
球
(
たま
)
のやうに、
予
(
わし
)
が
吩咐
(
いひつ
)
くるや
否
(
いな
)
や
戀人
(
こひゞと
)
の
許
(
とこ
)
へ
飛
(
と
)
んで
行
(
ゆ
)
き、また
戀人
(
こひゞと
)
の
返辭
(
へんじ
)
と
共
(
とも
)
に
予
(
わし
)
の
手元
(
てもと
)
へ
飛返
(
とびかへ
)
って
來
(
き
)
つらうもの。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
電燈の
球
(
たま
)
が巴になって、黒くふわりと浮くと、
炬燵
(
こたつ
)
の上に提灯がぼうと掛かった。
眉かくしの霊
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
同時にネットの右や左へ
薄白
(
うすじろ
)
い直線を
迸
(
ほとばし
)
らせる。あれは
球
(
たま
)
の飛ぶのではない。目に見えぬ
三鞭酒
(
シャンパン
)
を抜いているのである。そのまた
三鞭酒
(
シャンパン
)
をワイシャツの神々が旨そうに飲んでいるのである。
保吉の手帳から
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
といいながらその絵をサラリと敷居の上へなげ、飲み残しの冷たい茶をゴクリと一息にのむと今度は眼鏡の
球
(
たま
)
を
袖口
(
そでぐち
)
でこすりながらのぞき込むようにじろりじろりと裕佐の顔を
視入
(
みい
)
るのだった。
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
榎木
(
えのき
)
の
下
(
した
)
には、
紅
(
あか
)
い
小
(
ちひ
)
さな
球
(
たま
)
のやうな
實
(
み
)
が、そこにも、こゝにも、一ぱい
落
(
お
)
ちこぼれて
居
(
ゐ
)
ました。
父
(
とう
)
さんは
木
(
き
)
の
周圍
(
まはり
)
を
廻
(
まは
)
つて、
拾
(
ひろ
)
つても、
拾
(
ひろ
)
つても、
拾
(
ひろ
)
ひきれないほど、それを
集
(
あつ
)
めて
樂
(
たのし
)
みました。
ふるさと
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
此頃
(
このごろ
)
では
大概
(
たいがい
)
左翼
(
レフト
)
の
方
(
ほう
)
へ
廻
(
まは
)
して
居
(
を
)
るが、
先生
(
せんせい
)
其處
(
そこ
)
からウンと
力
(
ちから
)
を
込
(
こ
)
めて
熱球
(
ダイレクト
)
を
投
(
な
)
げると、
其
(
その
)
球
(
たま
)
がブーンと
捻
(
うな
)
り
聲
(
ごゑ
)
を
放
(
はな
)
つて
飛
(
と
)
んで
來
(
く
)
る
有樣
(
ありさま
)
、イヤ
其
(
その
)
球
(
たま
)
が
頭
(
あたま
)
へでも
當
(
あた
)
つたら、
此世
(
このよ
)
の
見收
(
みをさ
)
めだと
思
(
おも
)
ふと
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
私はその時、撞球の象牙の
球
(
たま
)
を頭の中に眺めていた。きれいに拭きこまれた赤と白との象牙の球——あらゆる色合の光と物象とを映して、青羅紗の上をなめらかに滑りゆく、赤と白との象牙の球……。
球体派
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
というのは、木の
木目
(
きめ
)
の
玉
(
たま
)
が、
頭巾
(
ずきん
)
にも腹のところにも、また、俵の左右の宝球のところにもまるで
球
(
たま
)
のように
旨
(
うま
)
く出たのであったので、それが縁喜が好いといって三枝氏が大層よろこんだのでした。
幕末維新懐古談:51 大隈綾子刀自の思い出
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
「金ならうんともってるぜ。だが、その
球
(
たま
)
はまんまるくないな。」
こわいことを知りたくて旅にでかけた男の話
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール・グリム
、
ヴィルヘルム・カール・グリム
(著)
かなしみに顫へ新たにはぢけちるわれはキヤベツの
球
(
たま
)
ならなくに
桐の花
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
英語はまだいゝとして、「
電球
(
でんきう
)
の
球
(
たま
)
」はどうです。
五月晴れ
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
何しろ、陸へ上った船乗ですからね。私の気になるのは奴らじゃありません。砲弾です。まるで絨毯の上の
球
(
たま
)
ころがしだ! だれがやったってやり損ねるはずがありゃしません。大地主さん、火縄が見えたら言って下さい。オールで舟を
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
電燈の
球
(
たま
)
のぬくもりの
悲しき玩具
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
電灯の
球
(
たま
)
の中にも
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
そのうちに、老人の指先には、白い
球
(
たま
)
がつまみあげられていた。
卵大
(
たまごだい
)
ではあるが、卵ではなく、一方に黒い
斑点
(
はんてん
)
がついていた。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
その真上に重たい銀色の
球
(
たま
)
をさし出して手を離しながら、すばやく窓を閉めて、耳の穴に指を突込んだ。建物の全体がビリビリとふるえた。
ココナットの実
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
「あまりありすぎて、
球
(
たま
)
をなくすんでしょ。」と、お
母
(
かあ
)
さんがおっしゃったので、お
姉
(
ねえ
)
さんは、
声
(
こえ
)
をたてて
笑
(
わら
)
いました。
ボールの行方
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
“球”の意味
《名詞》
(キュウ)立体図形で、その表面が、ある1点から等距離にあるもの。
(キュウ 図形)空間上のある1点から等距離にあるすべての点の集合である球面とその内部にある点からなる集合。一般には3次元空間にあるものを指す場合が多い。
(出典:Wiktionary)
球
常用漢字
小3
部首:⽟
11画
“球”を含む語句
眼球
琉球
地球
野球
撞球
軽気球
球形
球根
蹴球
電球
球突
地球儀
地球上
輕氣球
庭球
琉球人
撞球場
水球
球乗
籠球
...