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夕陽
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ゆうひ
ふりがな文庫
“
夕陽
(
ゆうひ
)” の例文
この
黄味
(
きいろみ
)
の強い赤い
夕陽
(
ゆうひ
)
の光に照りつけられて、見渡す人家、堀割、石垣、
凡
(
すべ
)
ての物の側面は、その角度を鋭く鮮明にしてはいたが
深川の唄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
イエスと十二弟子たちと、語り終わって目を挙ぐればヘルモンの頂はひときわ
厳
(
おごそ
)
かに
夕陽
(
ゆうひ
)
に映え、神の栄光をもって輝いていました。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
言いながら源三郎は、今はじめて、
夕陽
(
ゆうひ
)
に輝く山桜のような、このお蓮様の美しさに気がついたように、眼をしばたたいたのでした。
丹下左膳:02 こけ猿の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
旅人なら、
夕陽
(
ゆうひ
)
の光がまだ、
雲間
(
くもま
)
にあるいまのうちに早くどこか、
人里
(
ひとざと
)
までたどり
着
(
つ
)
いておしまいなさい——と願わずにいられない。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
流れの
彼方
(
かなた
)
には、ルーヴル美術館の
厳
(
おごそ
)
かな正面が広げられていて、その退屈そうな小窓には、
夕陽
(
ゆうひ
)
が生々とした残照を投げていた。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
▼ もっと見る
夕陽
(
ゆうひ
)
は、
岡
(
おか
)
を
染
(
そ
)
め
街
(
まち
)
に
沈
(
しず
)
みかかっています。そのとき、
汽船
(
きせん
)
の
待合室
(
まちあいしつ
)
に、いつかの
運転手
(
うんてんしゅ
)
は、
一人
(
ひとり
)
の
不思議
(
ふしぎ
)
な
女
(
おんな
)
をみとめました。
白い影
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
そのとき西のぎらぎらのちぢれた雲のあいだから、
夕陽
(
ゆうひ
)
は赤くななめに
苔
(
こけ
)
の野原に注ぎ、すすきはみんな白い火のようにゆれて光りました。
鹿踊りのはじまり
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
大
(
おおい
)
に
気競
(
きお
)
う処もあって——(
鰯
(
いわし
)
、
鯖
(
さば
)
、
鰺
(
あじ
)
などの幾千ともなく
水底
(
みずそこ
)
を網に
飜
(
ひるがえ
)
るありさま、
夕陽
(
ゆうひ
)
に紫の波を飜して、銀の
大坩炉
(
おおるつぼ
)
に溶くるに異ならず。)
河伯令嬢
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
尚
(
なお
)
因縁深ければ
戯談
(
じょうだん
)
のやりとり親切の
受授
(
うけさずけ
)
男は
一寸
(
ちょっと
)
行
(
ゆく
)
にも新著百種の一冊も
土産
(
みやげ
)
にやれば女は、夏の
夕陽
(
ゆうひ
)
の憎や
烈
(
はげ
)
しくて御暑う御座りましたろと
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
梯子段に近い明かり取り窓の下に、
黒天鵞絨
(
くろビロード
)
の洋服を着た盲目の少女が
夕陽
(
ゆうひ
)
の中の鉄棒の影のように立っている。
宝石の序曲
(新字新仮名)
/
松本泰
(著)
そして山姫山の頂上にある、
測地用
(
そくちよう
)
の三角点のやぐらが、
夕陽
(
ゆうひ
)
を背負って、にょっきりと立っているのが見えてきた。三人は、
疲
(
つか
)
れを忘れて足を早めた。
少年探偵長
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
どこをどうして来たか机竜之助は、その日、
夕陽
(
ゆうひ
)
の斜めなる頃、上野の山下から
御徒町
(
おかちまち
)
の方を歩いていました。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ついこの間まで
麗
(
うら
)
らかに秋の光の輝いていたそちらの方の空には、もういつしか、わびしい
時雨雲
(
しぐれぐも
)
が古綿をちぎったように
夕陽
(
ゆうひ
)
を浴びてじっと
懸
(
か
)
かっている。
狂乱
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
黄金
(
こがね
)
の金具を打った
轎
(
かご
)
が
町
(
まち
)
の
四辻
(
よつつじ
)
を南の方へ曲って往った。轎の
背後
(
うしろ
)
にはお
供
(
とも
)
の少女が歩いていた。それは
麗
(
うららか
)
な春の夕方で、
夕陽
(
ゆうひ
)
の中に暖かな微風が吹いていた。
悪僧
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
いつもの通り病院を仕舞った私は、雨上りの黄色い
夕陽
(
ゆうひ
)
の中を紅葉坂の自宅に帰って、夕食を仕舞った。
少女地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
新らしい自転車に
夕陽
(
ゆうひ
)
がまぶしくうつり、きらきらさせながら小石先生の姿は
岬
(
みさき
)
の道を走っていった。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
(
独
(
ひとり
)
窓の
傍
(
かたわら
)
に座しおる。
夕陽
(
ゆうひ
)
。)夕陽の照す
濡
(
しめ
)
った空気に包まれて山々が輝いている。棚引いている
白雲
(
しらくも
)
は、上の方に
黄金色
(
こがねいろ
)
の
縁
(
ふち
)
を取って、その影は灰色に見えている。
痴人と死と
(新字新仮名)
/
フーゴー・フォン・ホーフマンスタール
(著)
大広間の
扉
(
ドア
)
を細目に開けて、ソッと覗いて見ると、贅沢な調度を照して、中は一パイに流るる
夕陽
(
ゆうひ
)
、その中にひたり切って、窓際のグランド・ピアノを叩いて居るのは
葬送行進曲
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
駒をとどめて
猫背
(
ねこぜ
)
になり、川底までも射透さんと
稲妻
(
いなずま
)
の
如
(
ごと
)
く
眼
(
め
)
を光らせて川の面を
凝視
(
ぎょうし
)
したが、
潺湲
(
せんかん
)
たる清流は
夕陽
(
ゆうひ
)
を受けて照りかがやき、瞬時も休むことなく動き騒ぎ躍り
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
沈み行く
夕陽
(
ゆうひ
)
の最後の光が、窓
硝子
(
ガラス
)
を通して室内を
覗
(
のぞ
)
き込んでいる。部屋の中には重苦しい静寂が、不気味な薬の香りと妙な調和をなして、悩ましき夜の近づくのを待っている。
黄昏の告白
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
ころは春五月の末で、日は西に傾いて西側の家並みの影が東側の家の
礎
(
いしずえ
)
から二三尺も上に
這
(
は
)
い上っていた。それで尺八を吹く男の腰から上は
鮮
(
あざ
)
やかな
夕陽
(
ゆうひ
)
に照されていたのである。
女難
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
或る時、もう午後遅く、西に面した窓硝子に、赤い
夕陽
(
ゆうひ
)
がぎらぎら映ってる時のことだった。彼はふいに立上って、彼女を捉えて、窓硝子の夕陽と睥めっこをしようと云い出した。
或る素描
(新字新仮名)
/
豊島与志雄
(著)
雲を洩れたわずかな
夕陽
(
ゆうひ
)
のなかを、鶏は
頸
(
くび
)
を立て、鋭い眼でひとところを
見据
(
みす
)
えていた。背の高さは、三尺ほどもある。白木は縁側にかけたまま、なにかいらだたしそうに呟いた。
黄色い日日
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
窓から差し込んで春の
夕陽
(
ゆうひ
)
を受けて鈍い光を放っている冷たい膚を、
凝乎
(
じっ
)
と眺めながら
洋袴
(
ズボン
)
のポケットへ納めたのであったが、もちろん今私の全身を
沸
(
たぎ
)
らせている憤怒と無念さを
陰獣トリステサ
(新字新仮名)
/
橘外男
(著)
塔の
尖端
(
せんたん
)
についている九輪のあたりに、浮雲が漂っていて、それに
夕陽
(
ゆうひ
)
が映ってくれないに染まった、
所謂
(
いわゆる
)
天平
(
てんぴょう
)
雲を背景とした塔を仰ぎたい、というのが私の長い間の願望であった。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
谷中
(
やなか
)
から
上野
(
うえの
)
へ
抜
(
ぬ
)
ける、
寛永寺
(
かんえいじ
)
の
土塀
(
どべい
)
に
沿
(
そ
)
った一
筋道
(
すじみち
)
、
光琳
(
こうりん
)
の
絵
(
え
)
のような
桜
(
さくら
)
の
若葉
(
わかば
)
が、
道
(
みち
)
に
敷
(
し
)
かれたまん
中
(
なか
)
に
佇
(
たたず
)
んだ、
若旦那
(
わかだんな
)
徳太郎
(
とくたろう
)
とおせんの
兄
(
あに
)
の千
吉
(
きち
)
とは、
折
(
おり
)
からの
夕陽
(
ゆうひ
)
を
浴
(
あ
)
びて
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
それから
談話
(
はなし
)
にはまた
一段
(
いちだん
)
の
花
(
はな
)
が
咲
(
さ
)
いて、
日永
(
ひなが
)
の五
月
(
ぐわつ
)
の
空
(
そら
)
もいつか
夕陽
(
ゆうひ
)
が
斜
(
なゝめ
)
に
射
(
さ
)
すやうにあつたので、
私
(
わたくし
)
は
一先
(
ひとま
)
づ
暇乞
(
いとまごひ
)
せんと
折
(
をり
)
を
見
(
み
)
て『いづれ
今夜
(
こんや
)
弦月丸
(
げんげつまる
)
にて——。』と
立
(
た
)
ちかけると
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
素
(
す
)
ッ
裸
(
ぱだか
)
で、シャワルウムに飛びこみ、頭から、ザアザアお湯を浴びているうち、一人が、当時の流行歌(マドロスの
恋
(
こい
)
)を≪赤い
夕陽
(
ゆうひ
)
の海に、歌うは、恋のうウた≫と歌いだし、
皆
(
みんな
)
で
オリンポスの果実
(新字新仮名)
/
田中英光
(著)
次第に日が暮れ、霧が起こり、峰には
夕陽
(
ゆうひ
)
が残っているが、
麓
(
ふもと
)
を見れば薄暗い。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
今まで赤々していた
夕陽
(
ゆうひ
)
がかげって、
野面
(
のづら
)
からは寒い風が吹き、方々の木立や、木立の蔭の人家、黄色い
懸稲
(
かけいね
)
、
黝
(
くろ
)
い畑などが、一様に
夕濛靄
(
ゆうもや
)
に
裹
(
つつ
)
まれて、一日
苦使
(
こきつか
)
われて疲れた
体
(
からだ
)
を
慵
(
ものう
)
げに
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
露が
夕陽
(
ゆうひ
)
の頃まで残る事はなく、又朝顔とても同じ事、朝日が高く登れば萎むべき運命なのである。人々と人々の住家も所詮は朝顔に置く朝露と、朝顔の運命とを
辿
(
たど
)
らねばならないものである。
現代語訳 方丈記
(新字新仮名)
/
鴨長明
(著)
だがけっして
犬死
(
いぬじ
)
にでなかった、山田は数十年ののちに、その書きのこした手帳が、なんぴとかの手にはいるとは、
予期
(
よき
)
しなかったろうと思う、
絶海
(
ぜっかい
)
の
孤島
(
ことう
)
だ、だれがちょうぜんとして
夕陽
(
ゆうひ
)
の下に
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
ああ
名残
(
なごり
)
の
夕陽
(
ゆうひ
)
の
栄
(
はえ
)
やひとしきりそそぐ枯桑の原の
金色
(
こんじき
)
の光
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
夕陽
(
ゆうひ
)
につつまれたひとつの小石がころがっていた
貧しき信徒
(新字新仮名)
/
八木重吉
(著)
夕陽
(
ゆうひ
)
が、その
羽
(
はね
)
をいっそう赤くしています。
赤とんぼ
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
傾むきつくす
夕陽
(
ゆうひ
)
も
恋しき最後の丘
(新字旧仮名)
/
漢那浪笛
(著)
横手の
桟敷裏
(
さじきうら
)
から
斜
(
ななめ
)
に
引幕
(
ひきまく
)
の一方にさし込む
夕陽
(
ゆうひ
)
の光が、その進み入る道筋だけ、空中に
漂
(
ただよ
)
う塵と煙草の煙をばありありと眼に見せる。
すみだ川
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
もう、忍びやかな
夕陽
(
ゆうひ
)
の影が、片側の松平越中様の
海鼠塀
(
なまこべい
)
にはい寄って、頭上のけやきのこずえを渡る宵風には、
涼味
(
りょうみ
)
があふれる。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
こう思いながら、
鞍馬
(
くらま
)
の竹童は、野末にうすづく
夕陽
(
ゆうひ
)
をあびて、見わたすかぎり
渺茫
(
びょうぼう
)
とした
曠野
(
こうや
)
の夕ぐれをトボトボと歩いていた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
涙に
滲
(
にじ
)
んだ眼をあげて何の気なく西の空を
眺
(
なが
)
めると、冬の日は早く
牛込
(
うしごめ
)
の高台の
彼方
(
かなた
)
に落ちて、
淡蒼
(
うすあお
)
く晴れ渡った寒空には、姿を没した
夕陽
(
ゆうひ
)
の
名残
(
なご
)
りが大きな
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
別に捜し回りもしないで、
夕陽
(
ゆうひ
)
を受けてる赤いフォールムを見、深い
蒼空
(
あおぞら
)
が青い光の
淵
(
ふち
)
となって向こうに開けてる、パラチーノ丘の半ばくずれてる
迫持
(
せりもち
)
を見た。
ジャン・クリストフ:12 第十巻 新しき日
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ちょうど、だるまが
夕陽
(
ゆうひ
)
の
中
(
なか
)
に
赤
(
あか
)
くいろどられて、ハーモニカを
吹
(
ふ
)
いているように
見
(
み
)
えたのであります。
雪だるま
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
宇津木の妹を送り出したのは
夕陽
(
ゆうひ
)
が御岳山の裏に落ちた時分です。しばらくして竜之助の姿を、万年橋の下、多摩川の岸の水車小屋の前で見ることができました。
大菩薩峠:01 甲源一刀流の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
自転車も、朝はよいけれど、焼けつくような、
暑熱
(
しょねつ
)
のてりかえす道を、背中に
夕陽
(
ゆうひ
)
をうけてもどってくるときのつらさは、ときに
呼吸
(
いき
)
もとまるかと思うこともある。
二十四の瞳
(新字新仮名)
/
壺井栄
(著)
疑問のあやしい船「鉄の水母」も、いつしか
夕陽
(
ゆうひ
)
にはえる美しい波まに、ずぶりと沈んでしまった。
海底大陸
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
僧はそのまま
簷下
(
のきした
)
を離れて
路
(
みち
)
へおり、
夕陽
(
ゆうひ
)
の光の中を鳥の飛ぶように
坂上
(
さかうえ
)
の方へ登って往った。
竈の中の顔
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
秋の初の西に傾いた
鮮
(
あざ
)
やかな
日景
(
ひかげ
)
は遠村近郊小丘樹林を
隈
(
くま
)
なく照らしている、二人の背はこの
夕陽
(
ゆうひ
)
をあびてその
傾
(
かたぶ
)
いた
麦藁帽子
(
むぎわらぼうし
)
とその白い
湯衣地
(
ゆかたじ
)
とを
真
(
ま
)
ともに照りつけられている。
富岡先生
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
銀のすすきの波をわけ、かがやく
夕陽
(
ゆうひ
)
の流れをみだしてはるかにはるかに
遁
(
に
)
げて行き、そのとおったあとのすすきは静かな湖の
水脈
(
みお
)
のようにいつまでもぎらぎら光って居りました。
鹿踊りのはじまり
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
あたかも浪の
打附
(
ぶつか
)
って様々に砕くるのが、
旭
(
あさひ
)
に輝き、
夕陽
(
ゆうひ
)
に燃え、月にあらわれ、時雨にかくるる、
牡丹
(
ぼたん
)
の花に、雌雄の
獅子
(
しし
)
の狂う
状
(
さま
)
を自然に
彫刻
(
きざ
)
んで飾ったような、巌を自然の石垣は
わか紫
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
義隆は
残
(
のこ
)
んの
夕陽
(
ゆうひ
)
の中で、顔をほころばせて笑ったが
あさひの鎧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
夕
常用漢字
小1
部首:⼣
3画
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
“夕陽”で始まる語句
夕陽丘
夕陽時
夕陽等
夕陽雲