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『貧しき信徒』
ふりがな文庫
『
貧しき信徒
(
まずしきしんと
)
』
ゆうぐれ 瞳をひらけば ふるさとの母うえもまた とおくみひとみをひらきたまいて かわゆきものよといいたもうここちするなり 月に照らされると 月のひかりに こころがうたれて 芋の洗ったのや すすきや豆腐をならべたくなる お月見だお月見だとさわ …
著者
八木重吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約17分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
童
(
こども
)
自
(
みず
)
下
(
さが
)
生
(
な
)
耐
(
こ
)
香
(
におい
)
居
(
い
)
翌朝
(
よくちょう
)
耐
(
た
)
彼処
(
あそこ
)
幼
(
おさ
)
冬日
(
ふゆび
)
均
(
な
)
銭
(
あし
)
潔
(
きよ
)
音
(
おと
)
赤
(
か
)
病
(
や
)
日
(
にち
)
踊
(
おどり
)
金色
(
きんいろ
)
抱
(
だ
)
間
(
あいだ
)
快
(
よ
)
真紅
(
しんく
)
陽
(
び
)
吐
(
は
)
芋
(
いも
)
豚
(
ぶた
)
芽
(
め
)
茅
(
かや
)
脱
(
ぬ
)
駄目
(
だめ
)
鳳凰
(
ほうおう
)
茨
(
いばら
)
顎
(
あご
)
萩
(
はぎ
)
蟻
(
あり
)
麗日
(
れいじつ
)
行末
(
ゆくすえ
)
西瓜
(
すいか
)
要
(
い
)
諦
(
あきら
)
豆腐
(
とうふ
)
路
(
みち
)
跳
(
は
)
醒
(
さ
)
陽
(
ひ
)
頭巾
(
ずきん
)
陽遊
(
かげろう
)
響
(
ひびき
)
障子
(
しょうじ
)
雀
(
すずめ
)
霜
(
しも
)
面白
(
おもしろ
)
実
(
み
)
方方
(
かたがた
)
故郷
(
ふるさと
)
掩
(
おお
)
拝
(
おが
)
懐手
(
ふところで
)
往還
(
おうかん
)
幼
(
おさな
)
巨
(
おお
)
小人
(
こびと
)
寝衣
(
ねまき
)
旦那
(
だんな
)
奇蹟
(
きせき
)
夕陽
(
ゆうひ
)
基督
(
キリスト
)
喰
(
く
)
哭
(
な
)
児
(
こ
)
乳房
(
ちぶさ
)
乞食
(
こじき
)
丘
(
おか
)
琴
(
こと
)
素朴
(
そぼく
)
等
(
ら
)
私
(
わたし
)
瞳
(
ひとみ
)
眼
(
め
)
皆
(
みんな
)
癩病
(
らいびょう
)
癒
(
なお
)
田圃
(
たんぼ
)
縁側
(
えんがわ
)
父
(
とう
)
無
(
な
)
気高
(
けだか
)
櫟林
(
くぬぎばやし
)
樺色
(
かばいろ
)
桐
(
きり
)
柿
(
かき
)
果物
(
くだもの
)
木枯
(
こがらし
)