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ゆうひ
ふりがな文庫
“ゆうひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
夕陽
57.5%
夕日
35.8%
斜陽
2.8%
雄飛
1.9%
熊斐
0.9%
落陽
0.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕陽
(逆引き)
イエスと十二弟子たちと、語り終わって目を挙ぐればヘルモンの頂はひときわ
厳
(
おごそ
)
かに
夕陽
(
ゆうひ
)
に映え、神の栄光をもって輝いていました。
イエス伝:マルコ伝による
(新字新仮名)
/
矢内原忠雄
(著)
ゆうひ(夕陽)の例文をもっと
(50作品+)
見る
夕日
(逆引き)
東都の西郊
目黒
(
めぐろ
)
に
夕日
(
ゆうひ
)
ヶ
岡
(
おか
)
というがあり、
大久保
(
おおくぼ
)
に
西向天神
(
にしむきてんじん
)
というがある。
倶
(
とも
)
に夕日の美しきを見るがために人の知る所となった。
日和下駄:一名 東京散策記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
ゆうひ(夕日)の例文をもっと
(38作品)
見る
斜陽
(逆引き)
もう八つさがりで、
渓
(
たに
)
の向側の山脈は冷たい
斜陽
(
ゆうひ
)
を帯びて錦繍の地を織っていた。薬研の内側のようになって両方に聳えた山々は、屏風を立てたように碧い空を支えていた。
人面瘡物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
ゆうひ(斜陽)の例文をもっと
(3作品)
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▼ すべて表示
雄飛
(逆引き)
「矢張り、その、何です、将来実業界に
雄飛
(
ゆうひ
)
したいと思いまして」
凡人伝
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
ゆうひ(雄飛)の例文をもっと
(2作品)
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熊斐
(逆引き)
浪華に客居す。長崎神代甚左衛門(即ち
熊斐
(
ゆうひ
)
である。)の門人なり。始めて畿内に
南蘋流
(
なんびんりう
)
の弘まりたるは此の人に始まれり。余従つて花鳥を学び、池野秋平(即ち大雅である。)に従つて山水を学ぶ。
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ゆうひ(熊斐)の例文をもっと
(1作品)
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落陽
(逆引き)
雲は、
落陽
(
ゆうひ
)
で、上を真赤に、下を、どす黒く、不気味に、染めていた。桜島は、すっかり暮れたらしく、暗い色をしていた。
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
ゆうひ(落陽)の例文をもっと
(1作品)
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“ゆうひ”の意味
《名詞》
ゆうひ 【夕日, 夕陽 , 暮】
夕方に沈もうとする太陽。またその光。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ゆふひ
にしび
いりひ
せきやう
せきよう
ゆふやけ
ユフカゲ
しゃよう
はすび
おちび