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にしび
ふりがな文庫
“にしび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
西日
50.0%
西陽
47.4%
夕日
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
西日
(逆引き)
そのとき、
母親
(
ははおや
)
のやせた
姿
(
すがた
)
が、
西日
(
にしび
)
を
受
(
う
)
けて、
屋根
(
やね
)
へ
灰色
(
はいいろ
)
の
長
(
なが
)
い
影
(
かげ
)
をひきました。
毛
(
け
)
のつやもなく、
脾腹
(
ひばら
)
のあたりは
骨立
(
ほねだ
)
っていました。
どこかに生きながら
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
にしび(西日)の例文をもっと
(19作品)
見る
西陽
(逆引き)
午後のあるとき、私は頭を擧げて、そして
四邊
(
あたり
)
を見𢌞し、傾きかけた
西陽
(
にしび
)
の影を壁の上に曳いてゐるのを見て、私は
訊
(
き
)
いた。「どうしたらいゝのだらう?」
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
にしび(西陽)の例文をもっと
(18作品)
見る
夕日
(逆引き)
畑の様子はよくわからないが、右寄りの方には、お寺の屋根の頂が見えています。それが
夕日
(
にしび
)
をうけて金色に輝いています。
黄昏
(
たそがれ
)
をつげるアンゼラスの鐘が夕靄に溶けこんで流れてくるのです。
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
にしび(夕日)の例文をもっと
(1作品)
見る
“にしび”の意味
《名詞》
西の空に傾いた太陽。また、その太陽からの日差し。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ゆうひ
ゆふひ
スペイン