“にしび”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
西日53.1%
西陽43.8%
夕日3.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おりから西日にしびのさしたまちうちは、この楽隊がくたいおとで、いっそうあかるくえました。
クラリネットを吹く男 (新字新仮名) / 小川未明(著)
六甲山ろくかふざんしづまうとする西日にしびが、きら/\とれの兩刀りやうたう目貫めぬきひからしてゐた。
死刑 (旧字旧仮名) / 上司小剣(著)
天気のいい日は、家の正面にまともに西陽にしびがさしかけ、りかえった下見板したみいたがほこりっぽく木目を浮きあげる。
いつか、中庭の西陽にしびもかげり、冷ややかな夕風のおとずれと共に、役宅の書記、その他の役人も、ぼつぼつ退いていた。
大岡越前 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
それが夕日にしびをうけて金色に輝いています。
般若心経講義 (新字新仮名) / 高神覚昇(著)