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夕濛靄
ふりがな文庫
“夕濛靄”の読み方と例文
読み方
割合
ゆうもや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆうもや
(逆引き)
今まで赤々していた
夕陽
(
ゆうひ
)
がかげって、
野面
(
のづら
)
からは寒い風が吹き、方々の木立や、木立の蔭の人家、黄色い
懸稲
(
かけいね
)
、
黝
(
くろ
)
い畑などが、一様に
夕濛靄
(
ゆうもや
)
に
裹
(
つつ
)
まれて、一日
苦使
(
こきつか
)
われて疲れた
体
(
からだ
)
を
慵
(
ものう
)
げに
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
夕濛靄(ゆうもや)の例文をもっと
(1作品)
見る
夕
常用漢字
小1
部首:⼣
3画
濛
漢検1級
部首:⽔
16画
靄
漢検1級
部首:⾬
24画
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