トップ
>
免
>
まぬ
ふりがな文庫
“
免
(
まぬ
)” の例文
その上このまゝに差し置いて、自然公儀のお耳にも入ることになれば、宇佐美家への御とがめは
免
(
まぬ
)
れません。如何でござらう、平次殿
銭形平次捕物控:195 若党の恋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「いや、いや。そんなことはない。けだし、風病にかかって土になることはけだしすべて
吾人
(
ごじん
)
に
免
(
まぬ
)
かれないことですから。けだし。」
楢ノ木大学士の野宿
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
但
(
ただ
)
し
狸
(
たぬき
)
と赤シャツは例外である。何でこの両人が当然の義務を
免
(
まぬ
)
かれるのかと聞いてみたら、
奏任待遇
(
そうにんたいぐう
)
だからと云う。面白くもない。
坊っちゃん
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
兵乱のために人を殺し財を散ずるの
禍
(
わざわい
)
をば軽くしたりといえども、立国の要素たる
瘠我慢
(
やせがまん
)
の士風を
傷
(
そこな
)
うたるの
責
(
せめ
)
は
免
(
まぬ
)
かるべからず。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
今
(
いま
)
や
我
(
わ
)
が
弦月丸
(
げんげつまる
)
の
指
(
さ
)
して
行
(
ゆ
)
く
同
(
おな
)
じ
鍼路
(
しんろ
)
をば
故意
(
わざ
)
と
此方
(
こなた
)
に
向
(
むかつ
)
て
猛進
(
まうしん
)
して
來
(
く
)
るのである、一
分
(
ぷん
)
、二
分
(
ふん
)
、三
分
(
ぷん
)
の
後
(
のち
)
は
一大
(
いちだい
)
衝突
(
しようとつ
)
を
免
(
まぬ
)
かれぬ
運命
(
うんめい
)
※
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
▼ もっと見る
さうした着物を着て世話になつた人たちの前に出るのは、私には堪らなく恥かしい氣がした。が、私はこの辱しめを
免
(
まぬ
)
かれたのであつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
「おれは山の神に訴えられて、死罪になりそうだ。しかし救いをもろもろの霊ある物に求めたから、どうにか
免
(
まぬ
)
かれるだろう」
中国怪奇小説集:07 白猿伝・其他(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
この書
一度
(
ひとた
)
び世に
出
(
い
)
でてより、
天下
(
てんか
)
後世
(
こうせい
)
の
史家
(
しか
)
をしてその
拠
(
よ
)
るところを
確実
(
かくじつ
)
にし、
自
(
みず
)
から
誤
(
あやま
)
りまた人を誤るの
憂
(
うれい
)
を
免
(
まぬ
)
かれしむるに
足
(
た
)
るべし。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
遁
(
のが
)
れたり共
天罰
(
てんばつ
)
爭
(
いかで
)
か
免
(
まぬ
)
かるべきと
屹度
(
きつと
)
覺悟を極め我思ふ
仔細
(
しさい
)
ありとて妻へ離縁状を渡し又番頭其外店の者一同へ金を與へて
暇
(
いとま
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
『この調子では俺ときゃつ等の間に激烈な競争の起るのは
免
(
まぬ
)
かれ難い。その時こそ俺が優勝の地位を占めるんだ』と考えた。
水晶の栓
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
斯
(
かく
)
て両人とも
辛
(
から
)
ふじて世の
耳目
(
じもく
)
を
免
(
まぬ
)
かれ、死よりもつらしと思へる
難関
(
なんくわん
)
を打越えて、ヤレ嬉しやと思ふ間もなく、郷里より母上
危篤
(
きとく
)
の電報は
来
(
きた
)
りぬ。
母となる
(新字旧仮名)
/
福田英子
(著)
チェーホフの亜流が誘われがちの湿っぽい感傷から、彼女が全く
免
(
まぬ
)
かれているのは、
強
(
あなが
)
ち緯度の違いや、ましてや時代の違いからばかりではあるまい。
チェーホフの短篇に就いて
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
ここにいる二人の兵隊も、同僚が居住区で何をされているか、よく知っている。偶然、電報を翻訳していたそれだけの理由で、それから
免
(
まぬ
)
かれている。
桜島
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
笑いは
泪
(
なみだ
)
より内容の低いものとせられ、当今は、
喜劇
(
コメディ
)
というものが泪の裏打ちによってのみ危く
抹殺
(
まっさつ
)
を
免
(
まぬ
)
かれている位いであるから、
道化
(
ファルス
)
の如き
代物
(
しろもの
)
は
FARCE に就て
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
斉黄の輩の為さんとするところ
是
(
かく
)
の如くなれば、燕王等手を袖にし息を
屏
(
しりぞ
)
くるも
亦
(
また
)
削奪罪責を
免
(
まぬ
)
かれざらんとす。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
宰相の言葉をうけて、ネルスキーは不思議に銃殺の刑から
免
(
まぬ
)
かれたことを
悦
(
よろこ
)
びつつ、直ちに香港に
赴
(
おもむ
)
いた。
地軸作戦:――金博士シリーズ・9――
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
附言
角力戯
(
すもうぎ
)
は邦人の多く好むところなれども、野蛮の醜風を
免
(
まぬ
)
かれざるものとす。それ人たるものは、智をこそ
闘
(
たたか
)
わしむべけれ。力を闘わしむるは獣類の所業なり。
国楽を振興すべきの説
(新字新仮名)
/
神田孝平
(著)
この状態で新七草でも投票すれば、選挙粛正などはとても望まれぬことで、誰しも上品な句や歌になりそうな名を持つ草へ、入れたくなるのは
免
(
まぬ
)
かれぬ弱点であろう。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
「恰で
包圍攻撃
(
ほういこうげき
)
を喰つてゐるんだ!」と
嗟嘆
(
さたん
)
して、此うしてゐては、
遂
(
つひ
)
に
自滅
(
じめつ
)
を
免
(
まぬ
)
かれぬと思ふ。
平民の娘
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
流星は長い間の伝統を維持して来ただけに、構造製作が原始的であるのは
免
(
まぬ
)
かれ難い。しかもここ数年中止していた
挙句
(
あげく
)
のことで、余計
不手際
(
ふてぎわ
)
になったのであろう。それでも鶴見は満足した。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
どうせ
前世
(
ぜんせ
)
の
羯摩
(
カルマ
)
(
業力
(
ごうりき
)
)の結果、
免
(
まぬ
)
かれぬ
因縁
(
いんねん
)
があればブータンの間道を取ろうが
桃溪
(
とうけい
)
の間道を取ろうが、運命は一つであると考えたからで、幸い事を誤らずにここまで着くことが出来た。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
とまれそのため葉之助は、一時死から
免
(
まぬ
)
がれることが出来た。
八ヶ嶽の魔神
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
汝
(
なんじ
)
も運命のしもとを
免
(
まぬ
)
がれ得ぬ不運児か。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
もし両親の小供に対する態度が小供を馬鹿にしている、茶化していると云い得べくんば写生文家もまたこの非難を
免
(
まぬ
)
かれぬかも知れぬ。
写生文
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
下士の
輩
(
はい
)
は
漸
(
ようや
)
く産を立てて衣食の
患
(
うれい
)
を
免
(
まぬ
)
かるる者多し。すでに衣食を得て
寸暇
(
すんか
)
あれば、上士の教育を
羨
(
うらや
)
まざるを得ず。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
早く
免
(
まぬ
)
かれ
度
(
たく
)
寧
(
いつ
)
そ
未來
(
みらい
)
へ參りなば此苦しみも有まじと存じ
斷念
(
あきらめ
)
て罪を身に
引請
(
ひきうけ
)
白状
(
はくじやう
)
仕つり候なり其實は人を殺し金子を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
幸福
(
さひはひ
)
にも
吾等
(
われら
)
の
家
(
いへ
)
は、
斷崖
(
だんがい
)
の
絶頂
(
ぜつてう
)
に
建
(
た
)
てられて
居
(
を
)
つたので、
此
(
この
)
恐
(
おそ
)
る
可
(
べ
)
き
惡魔
(
あくま
)
の
犧牲
(
ぎせい
)
となる
事
(
こと
)
丈
(
だ
)
けは
免
(
まぬ
)
かれた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
これが果てしもなしに続くときは、彼の私財が尽きてしまうか、あるいは重要書類をうしなった罪に服するか、二つに一つは
免
(
まぬ
)
かれないであろうと危ぶまれた。
中国怪奇小説集:10 夷堅志(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
砲弾
(
ほうだん
)
にて破損せる古き穀倉の内部、
辛
(
から
)
くも
全滅
(
ぜんめつ
)
を
免
(
まぬ
)
かれしバナナン軍団、マルトン原の臨時
幕営
(
ばくえい
)
。
饑餓陣営:一幕
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
唯
(
た
)
だその命名につきて
一場
(
いちぢやう
)
の奇談あり、迷信の
謗
(
そし
)
り
免
(
まぬ
)
かれずとも、事実なれば
記
(
しる
)
しおくべし。
母となる
(新字旧仮名)
/
福田英子
(著)
長い間輕業小屋で
鍛
(
きた
)
へた
強靭
(
きやうじん
)
な身體と、恐ろしい氣轉とで、ともすれば平次と八五郎の手を
免
(
まぬ
)
れて逃出さうとしましたが、久し振りに錢形平次の掌から投げられた五六枚の錢に
銭形平次捕物控:168 詭計の豆
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
つまりは普通の人間をただありのままの姿に
描
(
えが
)
くのであるから、道徳に関する方面の行為も
疵瑕
(
しか
)
交出するということは
免
(
まぬ
)
かれない。
文芸と道徳
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
すでに他人の
忠勇
(
ちゅうゆう
)
を
嘉
(
よ
)
みするときは、同時に
自
(
みず
)
から
省
(
かえり
)
みて
聊
(
いささ
)
か
不愉快
(
ふゆかい
)
を感ずるもまた人生の
至情
(
しじょう
)
に
免
(
まぬ
)
かるべからざるところなれば、その心事を
推察
(
すいさつ
)
するに
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
『もう
無益
(
だめ
)
だ/\、とても
沈沒
(
ちんぼつ
)
は
免
(
まぬ
)
かれない。』と
船員
(
せんゐん
)
一同
(
いちどう
)
はすでに
本船
(
ほんせん
)
の
運命
(
うんめい
)
を
見捨
(
みす
)
てたのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ただその命名につきて
一場
(
いちじょう
)
の奇談あり、迷信の
謗
(
そし
)
り
免
(
まぬ
)
かれずとも、事実なれば
記
(
しる
)
しおくべし。
妾の半生涯
(新字新仮名)
/
福田英子
(著)
取迯
(
とりにが
)
しては
假令
(
たとへ
)
訴
(
うつた
)
へ出るとも此身の
科
(
とが
)
は
免
(
まぬ
)
かれ難し
殊
(
こと
)
には
一人旅
(
ひとりたび
)
は
泊
(
とめ
)
ぬ
御大法
(
ごたいはふ
)
なり女は善六の頼みなれば
云譯
(
いひわけ
)
も
立
(
たつ
)
べけれど
侍
(
さふら
)
ひの方は此方の
落度
(
おちど
)
は
遁
(
のが
)
れ難し
所詮
(
しよせん
)
此事は
蔽
(
かく
)
すに
如
(
しか
)
じと家内の者共に
殘
(
のこら
)
ず
口留
(
くちどめ
)
して
邊
(
あたり
)
の血も
灑拭
(
ふきぬぐ
)
ひ死骸は幸ひ此頃
植
(
うゑ
)
し庭の梅の木を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
無論それは一時的のものに過ぎなかった。けれども当然自分の上に向けられるべき夫の
猜疑
(
さいぎ
)
の
眼
(
め
)
から、彼女は運よく
免
(
まぬ
)
かれたのである。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
国会開設、改進々歩が国の
為
(
た
)
めに利益なればこそ
善
(
よ
)
けれ、
是
(
こ
)
れが実際の不利益ならば、私は現世の罪は
免
(
まぬ
)
かれても死後
閻魔
(
えんま
)
の庁で
酷
(
ひど
)
い目に逢う
筈
(
はず
)
でしょう。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
しかも空虚の
譏
(
そしり
)
を
免
(
まぬ
)
かれるように、誰が見ても内発的であると認めるような推移をやろうとすればこれまた由々しき結果に
陥
(
おちい
)
るのであります。
現代日本の開化
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
かつ当時流行の有志者が藩政を
専
(
もっぱら
)
にすることなくして、その内実は禄を重んずるの種族が禄制を
適宜
(
てきぎ
)
にしたるが
故
(
ゆえ
)
に、諸藩に普通なる家禄平均の
災
(
わざわい
)
を
免
(
まぬ
)
がれたるなり。
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
幸に細君が女として持って生れた好奇心のために、この
厄運
(
やくうん
)
を
免
(
まぬ
)
かれたのは迷亭の機転と云わんよりむしろ
僥倖
(
ぎょうこう
)
の仕合せだと吾輩は看破した。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
或はその印鑑を与えて万一危急のときはこの印鑑を官軍に示して一時を
免
(
まぬ
)
かれよと云う者あり。
故社員の一言今尚精神
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
辭退
(
じたい
)
をして
其
(
その
)
席
(
せき
)
へ
顏
(
かほ
)
を
出
(
だ
)
す
不面目丈
(
ふめんもくだけ
)
は
漸
(
やつ
)
と
免
(
まぬ
)
かれた
樣
(
やう
)
なものゝ、
其
(
その
)
晩
(
ばん
)
主人
(
しゆじん
)
が
何
(
なに
)
かの
機會
(
はずみ
)
につい
自分
(
じぶん
)
の
名
(
な
)
を
二人
(
ふたり
)
に
洩
(
も
)
らさないとは
限
(
かぎ
)
らなかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
その身は宗教の坊主と云えば
自
(
おのず
)
から
辱
(
はずか
)
しめを
免
(
まぬ
)
かるゝこともあらんかと、自分に宗教の
信心
(
しんじん
)
はなくして、子を思うの心より坊主にしようなどゝ
種々
(
しゅじゅ
)
無量に考えたことがあるが
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
第二の解脱法は
常人
(
じょうじん
)
の解脱法である。常人の解脱法は拘泥を
免
(
まぬ
)
かるるのではない、拘泥せねばならぬような苦しい地位に身を置くのを避けるのである。
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一時の
兵禍
(
へいか
)
を
免
(
まぬ
)
かれしめたると、
万世
(
ばんせい
)
の士気を
傷
(
きず
)
つけたると、その功罪
相償
(
あいつぐな
)
うべきや。
瘠我慢の説:02 瘠我慢の説
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
辞退をしてその席へ顔を出す不面目だけはやっと
免
(
まぬ
)
かれたようなものの、その晩主人が何かの
機会
(
はずみ
)
につい自分の名を二人に
洩
(
も
)
らさないとは限らなかった。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
幸
(
さいわい
)
にして我慶應義塾はこの辺に於て
聊
(
いささ
)
か他に異なる所のものを存して、鉄砲洲以来今日に至るまで固有の気品を維持して、凡俗卑屈の
譏
(
そしり
)
を
免
(
まぬ
)
かれたることなれども、元来無形の談にして
〔気品の泉源、智徳の模範〕
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
彼はただ
饗宴
(
きょうえん
)
に招かれない局外者として、酔う事を禁じられたごとくに、また酔う事を
免
(
まぬ
)
かれた人であった。
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
私方に飛込んで助かった事さえありましたが、この物騒な危ない中にも、
大童
(
おおわら
)
と
松倉
(
まつくら
)
はどうやら
斯
(
こ
)
うやら久しく
免
(
まぬ
)
かれて居て、私は
素
(
もと
)
より
懇意
(
こんい
)
だからその
居処
(
いどころ
)
も
知
(
しっ
)
て居れば私の家にも来る。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
“免”の解説
免(めん)とは免合/免相(めんあい)とも呼ばれ、江戸時代における石高に対する貢租の割合を指す。
(出典:Wikipedia)
免
常用漢字
中学
部首:⼉
8画
“免”を含む語句
御免
赦免
放免
御免蒙
真平御免
御赦免
御宥免
高免
免許
罷免
免状
免職
赦免状
新免武蔵
眞平御免
免倒
免除
解免
差免
御免成
...