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業力
ふりがな文庫
“業力”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごうりき
80.0%
ごふりき
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうりき
(逆引き)
仏法もとより
無碍
(
むげ
)
にして
偏在
(
へんざい
)
なしといえども、
衆生
(
しゅじょう
)
の
業力
(
ごうりき
)
異なるに従いて仏教者中にその偏在を見るは
遺憾
(
いかん
)
の至りなり。
チベット旅行記
(新字新仮名)
/
河口慧海
(著)
如何に/\と詰め寄れば、さしもに剛気無敵の喜三郎も、顔色
青褪
(
あおざ
)
め
眼
(
まなこ
)
血走り、
白汗
(
はっかん
)
を流して
喘
(
あえ
)
ぐばかりなりしが、
流石
(
さすが
)
に積年の
業力
(
ごうりき
)
尽きずやありけむ。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
業力(ごうりき)の例文をもっと
(4作品)
見る
ごふりき
(逆引き)
此の世界は衆生の
業力
(
ごふりき
)
で成立つて居るといふ
楞嚴
(
れうごん
)
其他の説や、創世記、默示録の言や、其等の説の
那方
(
いづれ
)
の説を信ずるといふでも無いが、此の世界が人類の生活に適するやうに
努力論
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
業力(ごふりき)の例文をもっと
(1作品)
見る
業
常用漢字
小3
部首:⽊
13画
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
“業”で始まる語句
業
業腹
業平
業物
業火
業病
業平橋
業因
業々
業突張
検索の候補
力業
力業師
業通力
工業用機械動力
“業力”のふりがなが多い著者
河口慧海
南方熊楠
蒲原有明
幸田露伴
夢野久作