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適宜
ふりがな文庫
“適宜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
てきぎ
90.9%
いいほど
4.5%
てきたう
4.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てきぎ
(逆引き)
かの子
宜
(
よ
)
い調和と
賢
(
かしこ
)
い素直さと皓潔な放胆で
適宜
(
てきぎ
)
に生きるというほどいつの時代にだって新鮮な生き方はなかろうと思いますわ。
新時代女性問答
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
適宜(てきぎ)の例文をもっと
(20作品)
見る
いいほど
(逆引き)
その日に自分が
為
(
や
)
るだけの務めをしてしまってから、
適宜
(
いいほど
)
の
労働
(
ほねおり
)
をして、湯に
浴
(
はい
)
って、それから晩酌に
一盃
(
いっぱい
)
飲
(
や
)
ると、同じ酒でも味が
異
(
ちが
)
うようだ。
太郎坊
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
適宜(いいほど)の例文をもっと
(1作品)
見る
てきたう
(逆引き)
石斧製造
(
いしおのせいざう
)
に
必要
(
ひつえう
)
なる砂及び水は
各々
(
おの/\
)
適宜
(
てきたう
)
なる大さの土器中に
貯
(
たくは
)
へられしものと
想像
(
さうざう
)
せらる。(續出)
コロボックル風俗考
(旧字旧仮名)
/
坪井正五郎
(著)
適宜(てきたう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“適宜”の意味
《形容動詞》
適宜(てきぎ)
場面や状況などに適合しているさま。適切に。
随意に。
(出典:Wiktionary)
適
常用漢字
小5
部首:⾡
14画
宜
常用漢字
中学
部首:⼧
8画
“適”で始まる語句
適
適當
適当
適々
適切
適合
適例
適確
適中
適否
“適宜”のふりがなが多い著者
坪井正五郎
村井弦斎
浜尾四郎
福沢諭吉
夏目漱石
幸田露伴
海野十三
北大路魯山人
吉川英治
岡本かの子