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適否
ふりがな文庫
“適否”の読み方と例文
読み方
割合
てきひ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
てきひ
(逆引き)
貴様
(
きさま
)
の言うごとく
自
(
みずか
)
ら天下を料理する考えを
真面目
(
まじめ
)
に有するなら、
長州家老
(
ちょうしゅうかろう
)
の
適否
(
てきひ
)
のごとき
歯牙
(
しが
)
にかくるに
値
(
あた
)
いなきものである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
然
(
しか
)
らば
如何
(
いか
)
なる
種類
(
しゆるゐ
)
の
食物
(
しよくもつ
)
が
適當
(
てきたう
)
であるかと
云
(
い
)
ふ
具體的
(
ぐたいてき
)
の
實際問題
(
じつさいもんだい
)
になると、その
解決
(
かいけつ
)
は
甚
(
はなは
)
だ
面倒
(
めんだう
)
になる。
熱國
(
ねつこく
)
と
寒國
(
かんこく
)
では
食
(
しよく
)
の
適否
(
てきひ
)
が
違
(
ちが
)
ふ。
建築の本義
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
同
(
おな
)
じ
風土
(
ふうど
)
でも、
人
(
ひと
)
の
年齡
(
ねんれい
)
によつて
適否
(
てきひ
)
が
違
(
ちが
)
ふ、
同
(
おな
)
じ
年齡
(
ねんれい
)
でも
體質
(
たいしつ
)
職業等
(
しよくげふとう
)
に
從
(
したがつ
)
て
選擇
(
せんたく
)
が
違
(
ちが
)
ふ。
建築の本義
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
適否(てきひ)の例文をもっと
(2作品)
見る
適
常用漢字
小5
部首:⾡
14画
否
常用漢字
小6
部首:⼝
7画
“適”で始まる語句
適
適當
適宜
適当
適々
適切
適合
適例
適確
適中
“適否”のふりがなが多い著者
伊東忠太
新渡戸稲造