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若
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もし
ふりがな文庫
“
若
(
もし
)” の例文
ソコで其の
片股
(
かたもも
)
だけ買う事に決めて、相当の
価
(
あたい
)
を払い、
若
(
もし
)
も暇ならば遊びに来いと云うと、
田舎漢
(
いなかもの
)
の正直、其の夜再び出直して来た。
木曽の怪物:――「日本妖怪実譚」より
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
から、
若
(
もし
)
其頃誰かが面と向って私に然うと注意したら、私は
屹度
(
きっと
)
、失敬な、惚なんぞするものか、と
真紅
(
まッか
)
になって
怒
(
おこ
)
ったに違いない。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
『だから——』と準教員は言葉に力を入れて、『僕だつても事実だと言つた訳では無いサ。
若
(
もし
)
事実だと仮定すれば、と言つたんサ。』
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
今一つ、度々やられるのは、
白
(
パイ
)
中
(
チュー
)
発
(
ファ
)
の
三元牌
(
さんげんパイ
)
とか
荘風
(
チョワンフォン
)
、
門風
(
メンフォン
)
、
連風
(
レンフォン
)
の牌とかの二枚、
若
(
もし
)
くは四枚位を自分の
持牌
(
もちパイ
)
中に加えることである。
麻雀インチキ物語
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
第八 冬日地中ヨリ発スル蒸気ヲ
遏抑
(
あつよく
)
シ冬天以テ暗晦ヲ致サズ
若
(
もし
)
冬日ノ地気ヲシテ
恣
(
ほしいまま
)
ニ
空
(
くう
)
ニ満タシムレバ冬日更ニ昏暗ヲ致スベキナリ
雪
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
▼ もっと見る
若
(
もし
)
魁
(
くわい
)
たる者も同志之者も御差別なく厳刑に相成候へ
者
(
ば
)
、天下正義之者
忽
(
たちまち
)
朝廷を
憤怨
(
ふんゑん
)
し、人心瓦解し、収拾すべからざる御場合と奉存候。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
此御歌イカナル御懽有テヨマセ給フトハシラネド、垂水ノ上トシモヨマセ給ヘルハ、
若
(
もし
)
帝ヨリ此処ヲ
封戸
(
ふご
)
ニ加へ賜ハリテ悦バセ給ヘル
歟
(
か
)
。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
(2)
此
(
こ
)
ノ
勅令
(
ちょくれい
)
ハ
次
(
つぎ
)
ノ会期ニ
於
(
おい
)
テ帝国議会ニ提出スヘシ
若
(
もし
)
議会ニ
於
(
おい
)
テ承諾セサルトキハ政府ハ将来ニ
向
(
むかっ
)
テ
其
(
そ
)
ノ効力ヲ
失
(
うしな
)
フコトヲ公布スヘシ
大日本帝国憲法
(旧字旧仮名)
/
日本国
(著)
我々は今迄議論以外
若
(
もし
)
くは以上の事として取扱はれてゐた「趣味」といふものに対して、もつと厳粛な態度を
有
(
も
)
たねばならぬ。
弓町より
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
しかし、若い青年の心に、この不用意な、
若
(
もし
)
くは極めて巧みに巧まれた、この言葉が、こうひびくのがどうしておかしかろう。
彼が殺したか
(新字新仮名)
/
浜尾四郎
(著)
又はこの病院に居りました患者の製作品、
若
(
もし
)
くは身の上に関係した物品書類なぞで、中には世界の学界に誇るに足るものが
尠
(
すくな
)
くありませぬ。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
食欲色欲ばかりで生きている人間は、まだ犬猫なみの人間で、それらに満足し、
若
(
もし
)
くはそれらを超越すれば、是非とも人間は骨董好きになる。
骨董
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
療醫の見込も
膏氣
(
あぶらけ
)
増長いたし
血路
(
けつろ
)
を塞
循環
(
じゆんくわん
)
不
レ
致候故、痛所も出來、
若
(
もし
)
脉路を塞ぎ脈路
破
(
やぶれ
)
候節は、即ち中風と申ものに候由。
遺牘
(旧字旧仮名)
/
西郷隆盛
(著)
若
(
もし
)
やと聞着けし車の音は
漸
(
やうや
)
く
近
(
ちかづ
)
きて、
益
(
ますます
)
轟
(
とどろ
)
きて、
竟
(
つひ
)
に
我門
(
わがかど
)
に
停
(
とどま
)
りぬ。宮は
疑無
(
うたがひな
)
しと思ひて起たんとする時、客はいと
酔
(
ゑ
)
ひたる声して物言へり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
それにしても好いたの
惚
(
ほ
)
れたのというような
若
(
もし
)
くはそれに似た柔く
温
(
あたたか
)
な感情を起し得るものとは、夢にも思って居なかった。
濹東綺譚
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
切
(
きつ
)
て來りつゝ居合はせし善六に向ひ
尋
(
たづ
)
ぬる樣に昨日
年頃
(
としのころ
)
十八九の女の
黒縮緬
(
くろちりめん
)
に八丈の小袖を
襲着
(
かさねぎ
)
せしが
若
(
もし
)
や
此道筋
(
このみちすぢ
)
を通りしを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
或は考えように依っては、千七百五十米の峰か
若
(
もし
)
くは千八百五十二米の峰が旭ヶ岳であって、山塊の最高点は大烏帽子山ではないかとも取れる。
利根川水源地の山々
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
人の霊魂は
不覊
(
ふき
)
独立
(
どくりつ
)
なもの、肉体一世の結合は彼
若
(
もし
)
くば彼女の永久の存在を拘束することは出来ないのですから、先生の生前、先生は先生の道
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
若
(
もし
)
江戸にいださば
朱門
(
しゆもん
)
に
解語
(
かいご
)
の花を
開
(
さかせ
)
、あるひは又
青楼
(
せいろう
)
に
揺泉樹
(
えうせんじゆ
)
の
栄
(
さかえ
)
をなし、此
隣国
(
りんごく
)
出羽に
生
(
うま
)
れたる小野の小町が如く
美人
(
びじん
)
の名をもなすべきに
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
新「ヘエ、私もねえ
先刻
(
さっき
)
からお見掛け申したような方と思ったが、
若
(
もし
)
も間違ってはいけねえと思って言葉を掛けませんでしたが、慥かお賤さんで」
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ただ熱湯の恐るべきことを感じて湯の清澄なことを感じなかったのか、
若
(
もし
)
くはその時分は湯は多少濁っておったのか。
別府温泉
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
だから丸善で売れる一日に百本の万年筆の九十九本迄は、尋常の人間の必要に
逼
(
せま
)
られて
机上
(
きじょう
)
若
(
もし
)
くはポッケット内に備え付ける実用品と見て
差支
(
さしつかえ
)
あるまい。
余と万年筆
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
殺人罪
(
さつじんざい
)
は
必
(
かな
)
らずしも或見ゆべき原因によりて成立つものにあらざるなり、
必
(
かな
)
らずしも
酬報
(
しゆうほう
)
の
理論
(
りろん
)
若
(
もし
)
くは
勸善懲惡
(
くわんぜんてふあく
)
の
算法
(
さんほう
)
より
割出
(
わりだ
)
し
得
(
う
)
るものにあらざるなり
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
宛
(
あだか
)
も人の
唸
(
うな
)
るような……いや
唸
(
うな
)
るのだ。誰か同じく
脚
(
あし
)
に
傷
(
て
)
を負って、
若
(
もし
)
くは腹に
弾丸
(
たま
)
を
有
(
も
)
って、
置去
(
おきざり
)
の
憂目
(
うきめ
)
を見ている奴が其処らに
居
(
お
)
るのではあるまいか。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
若
(
もし
)
や昨夜の出来事は皆彼の幻覚に過ぎなかったのではないか。そんなことが
頻
(
しきり
)
に考えられた。もう一度昼の光の下で
確
(
たしか
)
めて見ないでは安心が出来なかった。
一寸法師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
親子
(
おやこ
)
若
(
もし
)
くは
夫婦
(
ふうふ
)
が
僅少
(
わづか
)
の
手内職
(
てないしよく
)
に
咽
(
むせ
)
ぶもつらき
細々
(
ほそ/\
)
の
煙
(
けむり
)
を立てゝ世が世であらばの
嘆
(
たん
)
を
発
(
はつ
)
し
候
(
そろ
)
は
旧時
(
きうじ
)
の作者が
一場
(
いつぢやう
)
のヤマとする所に
候
(
そろ
)
ひしも
今時
(
こんじ
)
は小説演劇を
もゝはがき
(新字旧仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
若
(
もし
)
も「エヽリツトル」とでも
言
(
い
)
はうものなら
何
(
ど
)
んなむづかしい
質問
(
しつもん
)
が
始
(
はじ
)
まらないとも
限
(
かぎ
)
らないからであつた。
微笑の渦
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
彼等ガ牧師ノ一人タルろばとぶらおんノ勧メニ従ヒ、英国教会ヲ離レテソノ同志者トナリケレバ、人呼ンデ、彼等ヲ『分離派』
若
(
もし
)
クハ『ぶらおん派』トナセリ。
大菩薩峠:39 京の夢おう坂の夢の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
一枚は為替券
若
(
もし
)
くは小包に貼附ける物、
後
(
あと
)
に郵便局に残る小さな一枚が正本の大帳簿に相当する物である。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
若
(
もし
)
凪がずば、枕をこの
茅
(
かや
)
屋根の下に安くして、波の音を聞くこと、昔子もり歌を聞きしが如くせんといふ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
若
(
もし
)
左に武道具持たる時
不如意
(
ふにょい
)
に候えば片手にて取なり、太刀を
取候事
(
とりそうろうこと
)
初め重く覚ゆれ
共
(
ども
)
後は自由に
成候
(
なりそうろう
)
。
巌流島
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
人間は何でも覚えるといふ訳には
往
(
い
)
かないから、
若
(
もし
)
かするとケイの言つた事では無かつたかも知れぬが
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
考えれば考える程起る不審を、青年に
諮
(
ただ
)
す勇気も持合せなかった。彼の正しい感じに
依
(
よ
)
れば、この恩人はあまりに疲れていた。
若
(
もし
)
くは虐げられていたようであった。
自殺を買う話
(新字新仮名)
/
橋本五郎
(著)
「五月ばかりにもずまろ、もろ/\の小鳥
若
(
もし
)
くは蛙などを捕りて、木の枝などに貫ぬき置くことあり。
是
(
これ
)
を
鵙
(
もず
)
の
速贄
(
はやにえ
)
とは云ふなり。時鳥に借りしをわきまふると也」
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
若
(
もし
)
又
(
また
)
醫學
(
いがく
)
の
目的
(
もくてき
)
が
藥
(
くすり
)
を
以
(
もつ
)
て、
苦痛
(
くつう
)
を
薄
(
うす
)
らげるものと
爲
(
な
)
すなれば、
自然
(
しぜん
)
茲
(
こゝ
)
に一つの
疑問
(
ぎもん
)
が
生
(
しやう
)
じて
來
(
く
)
る。
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
以外の物質は、みなすべて、よくこれを
摂取
(
せっしゅ
)
して、
脂肪
(
しぼう
)
若
(
もし
)
くは
蛋白質
(
たんぱくしつ
)
となし、その体内に
蓄積
(
ちくせき
)
す。
フランドン農学校の豚
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
於
レ
有
二
見付輩
一
者
(
は
)
、双方之家財を可
レ
被
レ
下、
若
(
もし
)
又於
二
路次
一
就
二
見付
一
者、たばこ並売主を其在所に押置可
二
言上
一
、則付たる馬荷物以下、改出すものに可
レ
被
レ
下事。
法窓夜話:02 法窓夜話
(新字新仮名)
/
穂積陳重
(著)
若
(
もし
)
くは波浪に
砕
(
くだ
)
かれてしまったが、それでも現存している島、大なるは二、三
町歩
(
ちょうぶ
)
にわたり
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
又
(
また
)
は
大佐
(
たいさ
)
の
電光艇
(
でんくわうてい
)
と
共
(
とも
)
に
世界
(
せかい
)
の
各港
(
かくかう
)
を
廻
(
めぐ
)
り、
一度
(
ひとたび
)
北亞米利加
(
きたアメリカ
)
の
沿岸
(
えんがん
)
に
到
(
いた
)
つたならば、
晩香坡
(
ヴワンクーバー
)
の
南街公園
(
サウサルンストレートパーク
)
に
於
(
おい
)
て、
若
(
もし
)
くば
黄金門
(
ゴルデンゲート
)
の
光
(
ひかり
)
輝
(
かゞや
)
く
桑港
(
サンフランシスコ
)
の
廣野
(
ひろば
)
に
於
(
おい
)
て——
何處
(
いづく
)
にてもよし
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
都合次第に出来たものなら都合次第に破壊してもさしつかへのないものだと思ひます。人間の本性を殺すやうな
若
(
もし
)
くは無視するやうな道徳はどし/\壊してもいゝと思ひます。
S先生に
(新字旧仮名)
/
伊藤野枝
(著)
演壇または青天井の下で山犬のように
吠立
(
ほえた
)
って憲政擁護を叫ぶ熱弁、
若
(
もし
)
くは
建板
(
たていた
)
に水を流すようにあるいは油紙に火を
点
(
つ
)
けたようにペラペラ
喋
(
しゃ
)
べり立てる達弁ではなかったが
二葉亭余談
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
彼は只、観客をわつと笑はす為にのみ、
若
(
もし
)
くは浮き立たす為にのみ、配合的に用ゐられるばかりだつた。これでは手品師の介添に出る、
戯奴
(
ジヨーカー
)
に変らぬことを彼自身も知つてゐた。
虎
(新字旧仮名)
/
久米正雄
(著)
随分困難して居たと云いますから
若
(
もし
)
や
夫等
(
それら
)
の話から自然
彼
(
か
)
の老人の事にでも移り——倉
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
其議論の
激
(
はげ
)
しき
遂
(
つひ
)
に小西技師をして、
国境論者
(
こくけうろんしや
)
は別隊を
率
(
ひき
)
ゐて
別
(
べつ
)
に
探検
(
たんけん
)
すべしとの語を
発
(
はつ
)
せしむるに
至
(
いたり
)
たる程なりき、
若
(
もし
)
糧食
(
れうしよく
)
の
備
(
そな
)
へ充分にして廿日以上の日子を
費
(
つひや
)
すの覚悟なりせば
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
劉孔当は閩の通事に就いてこの音釈を施し
若
(
もし
)
くは訂したというように見られまいか。
南嶋を思いて:――伊波文学士の『古琉球』に及ぶ――
(新字新仮名)
/
新村出
(著)
然るに
若
(
も
)
し
其処
(
そこ
)
に誤訳といふものがあれば
若
(
もし
)
くは拙訳といふものがあれば、それは全くその目的を達し得ないのみならず、それが有害なものになる。さういふものは、むしろ無い方が良い。
翻訳製造株式会社
(新字旧仮名)
/
戸川秋骨
(著)
若
(
もし
)
、この時分に、天下のゆるされも不足に、めいぼうも思ふほどなくは、
如何
(
いか
)
なる上手なりとも、
未
(
いまだ
)
まことの花を極めぬして(仕手)と知るべし。もし極めずは、四十より能はさがるべし。
もの思う葦:――当りまえのことを当りまえに語る。
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
若
(
もし
)
、形式論をつきつめて行くとすれば、「あなにやし えをとこ」「やすみしゝ 大君」などの古い例さへ、「あなにや えをとこ」「やすみし 大君」から更に、領格的用語例の意識を
形容詞の論:――語尾「し」の発生――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
藩浪人
若
(
もし
)
くは非藩民となつたとき日本人が誕生したのであつて、現在は日本人であり他国に対する対立感情をもつてゐるが、要するに対立感情は文化の低さに由来し、部落の対立、藩の対立
咢堂小論
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
若
(
もし
)
之れを事実とせば、一派論者の要求は当を得たりと言ふを得べきか。
国民性と文学
(新字旧仮名)
/
綱島梁川
(著)
“若”の意味
《名詞》
(わか)若君の略。代名詞的にも用いられる。
(出典:Wiktionary)
若
常用漢字
小6
部首:⾋
8画
“若”を含む語句
若衆
若干
傍若無人
若人
若者
若僧
若子
自若
杜若
若年
若木
若武士
天若日子
蘭若
老若
老若男女
若輩
若々
幸若
若侍
...