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机上
ふりがな文庫
“机上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きじょう
71.4%
きしやう
9.5%
きじよう
9.5%
きじやう
4.8%
つくゑのうへ
4.8%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きじょう
(逆引き)
机上
(
きじょう
)
には本や雑誌が散らばっているが、その壁に近く、開封した封筒とその中から手紙らしいものが
食
(
は
)
み出しているのを見つけた。
流線間諜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
机上(きじょう)の例文をもっと
(15作品)
見る
きしやう
(逆引き)
これらの
真景
(
しんけい
)
をも
其座
(
そのざ
)
にうつしとりたるを
添
(
そへ
)
て
贈
(
おく
)
りしに、玉山翁が
返書
(
へんしよ
)
に、
北越
(
ほくゑつ
)
の雪
我
(
わ
)
が
机上
(
きしやう
)
にふりかゝるがごとく目をおどろかし候
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
机上(きしやう)の例文をもっと
(2作品)
見る
きじよう
(逆引き)
實際
(
じつさい
)
地震
(
ぢしん
)
の
豫知問題
(
よちもんだい
)
の
解決
(
かいけつ
)
は
至難
(
しなん
)
の
業
(
わざ
)
であるに
相違
(
そうい
)
ない。
然
(
しか
)
しながら
決
(
けつ
)
して
不可能
(
ふかのう
)
のものとは
思
(
おも
)
はない。
著者
(
ちよしや
)
の
如
(
ごと
)
きは、
此問題
(
このもんだい
)
は
既
(
すで
)
にある
程度
(
ていど
)
までは
机上
(
きじよう
)
に
於
(
おい
)
て
解決
(
かいけつ
)
せられてゐると
思
(
おも
)
つてゐる。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
机上(きじよう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
きじやう
(逆引き)
ありしは
何時
(
いつ
)
の七
夕
(
せき
)
の
夜
(
よ
)
、なにと
盟
(
ちか
)
ひて
比翼
(
ひよく
)
の
鳥
(
とり
)
の
片羽
(
かたは
)
をうらみ、
無常
(
むじよう
)
の
風
(
かぜ
)
を
連理
(
れんり
)
の
枝
(
ゑだ
)
に
憤
(
いきどほ
)
りつ、
此處
(
こヽ
)
閑窓
(
かんさう
)
のうち
机上
(
きじやう
)
の
香爐
(
かうろ
)
に
絶
(
た
)
えぬ
烟
(
けふ
)
りの
主
(
ぬし
)
はと
問
(
と
)
へば、
答
(
こた
)
へはぽろり
襦袢
(
じゆばん
)
の
袖
(
そで
)
に
露
(
つゆ
)
を
置
(
お
)
きて
経つくゑ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
机上(きじやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
つくゑのうへ
(逆引き)
しかるを近き頃、村田
春海大人
(
はるみのうし
)
右の
書
(
しよ
)
を京都にて
購得
(
かひえ
)
てのち、享和三年の春
創
(
はじめ
)
て板本となし、世の重宝となりてより
后
(
のち
)
の
学者
(
がくしや
)
の
机上
(
つくゑのうへ
)
に
置
(
おく
)
は、
実
(
じつ
)
に
春海大人
(
はるみのうし
)
の
賜
(
たまもの
)
なりけり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
机上(つくゑのうへ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“机上”の意味
《名詞》
机上(きじょう)
机の上。
(語義1より転じて)理論上の、特に現実との間に乖離のあるものや実行不可能なものを言う。
(出典:Wiktionary)
机
常用漢字
小6
部首:⽊
6画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“机上”で始まる語句
机上書
机上執務
検索の候補
我机上
机上書
机上執務
“机上”のふりがなが多い著者
山東京山
佐野昌一
甲賀三郎
海野十三
樋口一葉
江戸川乱歩
夏目漱石
坂口安吾