“きじよう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
机上50.0%
機状25.0%
騎乘25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小町こまちいろらふ島田髷しまだまげ寫眞鏡しやしんきやう式部しきぶさいにほこる英文和譯ゑいぶんわやく、つんで机上きじようにうづたかけれども此男このおとこなんののぞりてからずか、仲人なかうどもヽさへづりきヽながしにしてれなりけりとは不審いぶかしからずや
経つくゑ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
このまつすぎのようにたけたかくなり、かたちおほきくなる樹木じゆもくを『喬木きようぼく』といひ、つゝじやぼけのようにかたちちひさく、機状きじようしげを『灌木かんぼく』とびます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
たゞ樹木じゆもくといつてもまつすぎのようなおほきくなるもあり、つゝじやぼけのように、たかびないで、えだひくくわかれ、ちひさい機状きじようになるものもあります。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
しんち五じやうけり、の・しやうたる、士卒しそつ最下さいかなるもの衣食いしよくおなじうし、ぐわするにせきまうけず、くに(七〇)騎乘きじようせず、みづかかてつつになひ、士卒しそつ勞苦らうくわかつ。そつ(七一)しよものり。