トップ
>
机上
>
つくゑのうへ
ふりがな文庫
“
机上
(
つくゑのうへ
)” の例文
しかるを近き頃、村田
春海大人
(
はるみのうし
)
右の
書
(
しよ
)
を京都にて
購得
(
かひえ
)
てのち、享和三年の春
創
(
はじめ
)
て板本となし、世の重宝となりてより
后
(
のち
)
の
学者
(
がくしや
)
の
机上
(
つくゑのうへ
)
に
置
(
おく
)
は、
実
(
じつ
)
に
春海大人
(
はるみのうし
)
の
賜
(
たまもの
)
なりけり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“机上”の意味
《名詞》
机上(きじょう)
机の上。
(語義1より転じて)理論上の、特に現実との間に乖離のあるものや実行不可能なものを言う。
(出典:Wiktionary)
机
常用漢字
小6
部首:⽊
6画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“机上”で始まる語句
机上書
机上執務