もの思う葦ものおもうあし――当りまえのことを当りまえに語る。――あたりまえのことをあたりまえにかたる。
もの思う葦という題名にて、日本浪曼派の機関雑誌におよそ一箇年ほどつづけて書かせてもらおうと思いたったのには、次のような理由がある。 「生きて居ようと思ったから。」私は生業につとめなければいけないではないか。簡単な理由なんだ。 私は、この四五 …
作品に特徴的な語句
凝然ぎょうせん まず じょう 暗黒くらき あざわら きょう ことば いまだ かろ 贋物がんぶつ もし 無間むけん よろず ころ ほこり きずつ よう つど ごう すさま 金嚢きんのう べに つね のぞ 老憊ろうばい 天下てんが はちす あり はなは 生命いのち 生業なりわい 甲斐かい 申楽さるがく 痩馬やせうま 真摯しんし 真淵まぶち あお いそ 秘訣ひけつ 稀代きたい はず こも メートル 精悍せいかん 糞談ふんだん 継子ままこ 綺麗きれい しま 羞恥しゅうち 羨望せんぼう しか 肌理きめ うみ 芥子けし 華厳けごん 葛西かさい あし がま 蒼空あおぞら 返返かえすがえす 黄昏たそがれ 麒麟きりん かもめ 鳳凰ほうおう 鱒二ますじ こい ひげ 駑馬どば 風体ふうてい ひたい すこぶ 鞭影べんえい むち 面貌めんぼう あら かり すみ 鏤刻るこく いかり 鉄漿かね 野暮やぼ 遁世とんせい かに えり 装釘そうてい はかま 袖口そでぐち 混沌こんとん かえる やぶ 蚊帳かや 蜜柑みかん