トップ
>
金嚢
ふりがな文庫
“金嚢”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かねぶくろ
62.5%
きんのう
25.0%
かなぶくろ
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かねぶくろ
(逆引き)
ためこんだ
金嚢
(
かねぶくろ
)
の上にぐっすり寝込んで、眠りの邪魔になるような者を憎み、または働いてる者をも憎むんです。
ジャン・クリストフ:07 第五巻 広場の市
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
金嚢(かねぶくろ)の例文をもっと
(5作品)
見る
きんのう
(逆引き)
水を怖るるのかと問うに、尾が水を払うて王に懸るを恐ると答えた。
即
(
やが
)
てその尾を結び
金嚢
(
きんのう
)
に盛り、水を
渉
(
わた
)
って苑に至り遊ぶ事多日。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
金嚢(きんのう)の例文をもっと
(2作品)
見る
かなぶくろ
(逆引き)
花田 俺たちは力を
協
(
あわ
)
せて、九頭竜という悪ブローカーおよび堂脇という
似而非
(
えせ
)
美術保護者の
金嚢
(
かなぶくろ
)
から
能
(
あた
)
うかぎりの罰金を支払わせることを誓う。
ドモ又の死
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
金嚢(かなぶくろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“金嚢”の意味
《名詞》
金銭を入れる嚢。財布。
(出典:Wiktionary)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
嚢
漢検準1級
部首:⼝
18画
“金”で始まる語句
金
金色
金子
金盥
金持
金剛石
金襴
金槌
金箔
金魚
“金嚢”のふりがなが多い著者
ロバート・ルイス・スティーブンソン
ロマン・ロラン
南方熊楠
有島武郎
山本周五郎
岡本綺堂
太宰治